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公開日 2014年11月12日 最終更新日 2024年6月13日


 

 

夫婦カウンセラー木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接して

いますが、夫に対して自分の事をどうしても反省

モードになる相談者は非常に多いのが現実です

反省を越して、自虐に走るイメージもあるわけで、

そうなると、女一人に引っ張られる弱い夫婦という

構図が出来上がってしまいます

その構図では、

女>夫>妻

という力関係です

しかし、現実は

妻>>>>>>女、夫

と、圧倒的に妻が強いはずですが妻自身で自分を

勝手に弱くしているのです

誰がどう見ても、夫の浮気に関して妻に原因がある

と言う人はいません

もちろん、反省すべきところはあっても、それと浮気を

等価交換する事はおかしいのです

もっと言えば、事を治めるのに

‘自分が悪い、だから勘弁して‘

と言うのは楽なのです

特に、日本人はなおさらですが、事勿れ主義で過ごす

クセがついています

その中で、自分をどうにか強く出て事を動かそうとする

のは苦手なのです

しかし、これが一般的な話であれば特に問題はない

のですが、自分たち夫婦の話です

正す姿勢を後に回して、自分が何とか我慢すればいい

という話で、人生が持つのか

やはり、正しい事とか筋の通らない事で何十年も生きて

いけるはずがないのです

そう考えると、反省や自虐は一旦置くか、もしくは自分の

中で修正すればいいのです

自分が悪かったを宣言しても、何も変わっていません

のほほんと高見の見物をしている女を引きずり倒す事が

先なのです

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