公開日 2015年1月11日 最終更新日 2017年9月5日
http://youtu.be/lDCH666iSsE
(本日上記動画を更新しました)
夫婦カウンセラー木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接して
いますと、夫の中に自分の存在が非常に薄い事に
ショックがある心境の相談者は少なくありません
‘私の事はもう嫌いなようです‘
‘おまえの事なんか,どうでもいいと言われました‘
など、辛らつな言葉を吐かれた事に気持ちがすさんで
しまっているのです
その夫の言葉の中には、妻への憎しみというよりも
‘なめている‘
という言い方の方が的を得ています
要は、
‘あいつは何を言っても所詮怖くて離婚なんてできない‘
‘オレの言う事を聞くだけだから、全然平気‘
という感情が妻への言葉となって出てくるのです
その中で相談者は、なめられているという前に、言葉の
きつさに衝撃を受けて、さらに弱くなっているのです
夫からすれば
‘オレの言う事を聞いていれば、ちゃんと生活はできる
だろう‘
と思って、いくら暴言を吐いても許されると大きく勘違い
してます
いや、もっと言えば相談者が勘違いさせているのです
‘あなたが‘いなくても生活できる‘
‘えらそうな事を言っても、結局女の言いなりでしょう‘
‘女にすがられて、いい気になっているバカな男‘
と言い放つ自分を作るのです
夫に嫌われているのではなく、なめられている
その意識こそが、一番自分に必要であり、それを解消
しなければ、そのまま夫婦を続ける事が一番無駄な時間
と思うべきなのです
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