浮気した夫に悩む時、相談者がすべき事は‘夫から見た自分‘ではなく‘自分から見た自分‘を変える事

公開日 2013年4月10日 最終更新日 2014年8月22日

一般社団法人夫婦問題レスキュー隊
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)

カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談
お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください
2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが
届かない可能性がありますので、ワード、メモ帳
などに一度保存してコピー&ペースト入力下さい)
PCのアドレスから返信しますので、携帯から送信
される場合は、ドメイン解除をお願いします

有料相談についてはこちらから

昨日(4月9日)ご相談件数(メール・対面・お電話) 女性28件男性0件
4月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) 女性250件男性1件

夫婦カウンセラーの木村泰之です

浮気された夫に悩む相談者にアドバイスを送って

いますが、私のカウンセリングはお会いしたり

お電話をいただいた多くの人に、他のカウンセラー

の方のアドバイスと方針が違うと言われます

それは、相談者が他のカウンセラーの方に会ったり

書かれているブログを読んで感じている事のよう

です

私自身、あまり他のカウンセラーの方の方向性

や考え方を知っているわけではありません

私が考えている夫婦の像や、男女の思考の違いを

元に、いろいろとシミュレーションして具体的な

アドバイスにしています

そういう意味では、私の中では夫婦を絶対の関係に

していない事は確かです

なぜなら、夫婦は人が作った制度であり、その実態

は当事者しかわからない関係です

それを、第三者が二人の関係をアドバイスするには

あまりにも不確定な要素が多い

しかし、相談者のことについては、会ったり電話で

話しているので、性格や生い立ちや今の環境を直接

情報を得ることができます

そこから相談者に足りないものを伝えて、強くする

事はできます

夫婦の事で、日頃できる事は

夫から見た自分

ではなく

自分から見た自分

を基準にする事です

前者は夫から気に入られたい、嫌われたくないという

あくまでも夫に主導権がある思考です

後者は、夫が私を気に入るかどうかは二の次で、

私が私を気に入るかという自己完結の思考です

カウンセラーができる事は、

浮気をやめさせる事

とか

夫の気持ちを変える事

とか

修復する方法

ではなく

相談者の判断力をつけてあげる事

です

カウンセラーがある一時、相談者夫婦の問題解決者

の肩代わりをしても意味がない

何か起こった時、カウンセラーがいなくても困らない

よう、相談者が強くなってもらう事です

その意味を理解してもらえた相談者は、もれなく夫婦の

とらえ方を変えて、人生を主体的に動かす意欲を持つ

のです

関連記事
浮気した夫の心理だけではなく、自分の心理を客観的に考える事が大事

読者登録お待ちしています
メルマガ発行中
(PCでブログを閲覧した時に右上にから登録できます)
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』
4月14日3時発行 「男の憎しみについて」
(このメルマガは特に読んでおいてください)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。