木村塾七期塾生の声「苦しくて溺れそうな時、楽に泳げるお手伝いができる自分になりたいと思います」

公開日 2013年4月23日 最終更新日 2014年10月29日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

カウンセラー養成塾(木村塾)七期の4日目を先日18日に

行いました

この日は弁護士をお呼びしての法律の知識や、調停等の

実態を学んでいただく事と、カウンセラーとして活動

するための準備をお伝えしました

弁護士のお話は、毎回必ずうなづきや質問が出ます

やはり、そうそう身近には接することのない専門家です

ので、カウンセラーとして活動した時にはかなり役に

立つお話です

また、カウンセラーとしての準備も、細かく言えば切り

がありません

その中でもポイントになることを中心に、最低限スタート

できるところまではお伝えして、そこから自分の色を

出していただければと思ってお話します

講義も中盤に入ってきましたが、女性塾生の方からまた

新たな課題を発見され、今後の成長の糧にしていく意欲

を感想としていただきました

是非ご紹介させて戴います

木村先生

先日はお忙しい中、4日目の講義ありがとうございました

4日目の感想をお送り致します

4日目前半は外部講師(弁護士さん)に研修して頂きました

このような繋がりが有るという事が今後活動して行く上で

自分にも相談者にもとても心強いものが有ると思います

後半は課題の発表及び解説とカウンセラーとしての心構え

(準備)に付いて講義して頂きました

課題についてはまだまだ自分の力不足を実感‥

『何を求めているか』

その求めているものに対して何が足りないかを明確にする

事が大切

本当にそう思います

疲れて苦しくて溺れそうな時‥

そばでペースメーカーになり、フォームを修正し、正しい

呼吸法を教え、目標までの長い距離を少しでも楽に泳ぎ続け

られるようにお手伝い出来る自分になりたい

目標を持って努力し続けたいと思います

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。