公開日 2012年8月5日 最終更新日 2023年10月11日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
不倫発覚という非常事態では、自信を失っている場合ではなく、腹を括って
天罰を与える覚悟を持つ事が非常に重要です
Table of Contents
浮気するという事は自分に魅力がなかったのか
なぜなら夫が不倫した場合、妻からすれば浮気自体もショックですが、自信
を失う事のショックの方が大きいのです
- 「浮気するという事は自分に魅力がなかったのか」
- 「浮気相手の女に負けたのか」
という思いです
しかし、多くの場合、夫は妻を嫌いになったとか、女の方が好きになった
とか、両者を比べて不倫しているわけではないということです
単に盛り上がって、深い関係になっているケースが多く妻が考えているほど、
不倫の理由は深くないのです
妻の方は、
- 「夫は私の顔も見たくないといいます」
- 「前からお前の〇〇が嫌いだった」
という夫の言葉にグサッと来ているのです
その言葉は、どちらかというと勢い余って言っているのです
心の中では夫に限らず妻にも相手に対して憎しみがあるはずですが、普段は
それを全部しゃべらないでいるから夫婦が保てるわけです
自信を失う事はばからしい事
しかし、浮気が発覚すると、いつも心の中にしまっている言葉や思いが、
お互い一気に出てしまうのです
その言葉にショックを受ける気持ちはわかりますが、自信を失う事は
‘ばからしい事‘
なのです
一人で考えても夫の言葉ばかりが頭をめぐるので、自信を取り戻す事は難しい
事です
カウンセリングをしていると、相談者の今までの人生や性格、人との付き
合い方がわかってきます
ほとんどの相談者は真面目な方で、あまり人に否定される経験は多くない
その中で、浮気した夫に逆ギレに近い形で否定されるのです
普通に考えても、浮気されてその上否定されておかしいはずですが、ショック
が先に立ってネガティブにしか考えれないのです
意味のない自信喪失をまず改めてもらう
こういう心理状態の相談者には
「反省すべき点はあっても、あなたが自信を失う必要は全くありませんよ」
と言います
浮気が発覚して、多くの相談者が陥る意味のない自信喪失をまず改めてもらう
事が大事なのです
そこから、冷静に正常な思考で対処できるようになるのです
そもそも不倫している夫に、いろいろと言われる筋合いはないのです
言われるどころか、言いたい事は山ほどあるのです
それも、陰に隠れるブス女には夫以上に言わなければいけない事がある
不倫して偉そうにしてんじゃない
それをカウンセリングで、その言葉にさらに強さを加えてもらうのです
- 『不倫して偉そうにしてんじゃない、あんたの親の顔が見たいわ』
- 『やっている事に絶対に責任取ってもらうから、逃がさないから』
- 『どの面下げて世間に出るの、笑いものになっているのわかっているの』
というように、今までの人生で口にした事のない言葉も出るようになるのです
しかし、それ位では全然足りない自分がいるのです
自分の自信を失っていたのも、このバカ二人のアホさに煽らただけです
現実を知れば自信を失うなんてバカみたい
自信を無くした原因が、こんなにもバカな事だと知れば怒りと憎しみに変わる
のは当然です
そこからしっかりと自信を回復するどころか、夫とブス女の浅はかさを詰める
行動を続けるのです
「自分が勝手に自信を無くしていた、現実を知れば自信を失うなんてバカみたい」
と、この不倫のカラクリを知るのです
このバカ二人の虚栄を張るアホさを、根底から崩すのです
そもそも、不倫脳夫とブス女は
- ‘常軌を逸している‘
- ‘自分たちの世界‘
- ‘悪い事をしている‘
という思いの中で、異常な高揚感を持っているのです
アホな高ぶりはクスリ中毒と変わらない
そのアホな高ぶりは、まさしく
‘クスリ中毒‘
と変わりません
その中毒患者に、正常な人間と会話が成立するはずがないわけです
ではどうすればいいかと言えば、
‘密売人を絶つ‘
という事です
中毒患者の家族は、密売人と接触しないとか我慢をさせて出てくる禁断症状を
一緒に戦わなければいけない
それはもちろん大変な事ですが、それをやっていかなければいつまでも中毒を
終わらせる事はできない
そういう感覚で、この不倫脳夫を見なければいけない
中毒患者は時に幻覚症状が出たり、暴れるのです
不倫に一人で何とかしようと思っていてもそれは難しい
それは、クスリが抜けるために避けては通る事はできない
それと同じで、不倫脳夫の逆ギレやシラ切りに屈していてはいけない
また、この不倫に一人で何とかしようと思っていてもそれは難しいのです
しっかりと、世の中を味方につける意識が必要になってきます
自分一人でこのトチ狂ったバカ二人に、立ち向かうなんてなかなか難しい事です
そこに
‘自信喪失‘
をしてしまうわけです
こんな事をしている人間にまともな方が弱ってはいけない
それをカウンセリングの中で、
- 『中毒患者を目の当たりにしているのですから、大変なのは当然ですから絶対に
- 諦めてはいけません』
- 『こんな事をしている人間に、まともな方が弱ってはいけない』
- 『もっと自分が何も悪くないという現実を知って、悪いのはこの二人です』
というお話をします
その中で、相談者も少しずつ変わってきます
- 『私なりに頑張ってきた、夫にわかってもらおうではなく自分で思っている』
- 『不倫されて嘘つかれて、自信を無くすなんてあり得ない事』
- 『夫は結局不倫を隠したいだけ、だから私を責めるだけ』
というように、自分が勝手に加害者になっていた事に気付きます
本来は本当にひどい被害者であるにもかかわらず、夫を被害者にしていた自分です
それは、何か
‘洗脳‘
に近い、夫婦関係だったからこそです
もちろん、そこには依存や過信もあるのです
- 『夫はちゃんとしている人、私を守ってくれる』
- 『夫とは何でもわかり合える、私の事をよくわかってくれている』
- 『私は何も心配ない、夫がいてくれさえすれば安心』
という思いで、夫婦を続けていたのです
勿論、それは当然の事です
誰もが、夫の事を疑うなんてするはずがない
これからの夫の見方が非常に重要
しかし、現実はそうではなかったわけです
要は、
‘これからの夫の見方‘
が非常に重要です
これまでは、夫をある意味絶対の存在にしていた自分がいるのです
それを夫もわかっているので、不倫を始めると
- 『何とか妻をごまかして、離婚に持ち込む』
- 『見つからないように、水面下で続けてやる』
- 『どうせ俺に依存しているから、何とでもなる』
という、ふざけた心境で日々を過ごしているのが不倫脳夫です
そこに、妻がそのアホな夫のイメージを及ぶようにするのがカウンセリングです
その中で、自分をおとしめている自分をやめてもらうのです
それがいかに意味のない事どころか、やってはいけない事だと理解してもらうのです
夫が言っている事は本当に情けない男の一言
そうなってしまっていた根源は
‘自信喪失‘
していた自分にあるのです
夫に依存しているがゆえ、その夫が不倫をしていてもその言葉に右往左往している
しかし、自分は悪くないという事を確信していれば
- 『夫が言っている事は、本当に情けない男の一言』
- 『何を言おうが、不倫の後ろめたさから言っているだけ』
- 『もう心やられる事はない、私はもう騙されない』
という自分の言葉が出てきます
それを数多くの相談者が、自分の変化として経験しているのです
カウンセリングの中で客観的思考を作ってもらう
相談者も、一人ではなかなか抜け出せないこの
‘不倫バカ二人の策略‘
ですが、カウンセリングの中で客観的思考を作ってもらうとガラリと変わるのです
しかも、それほど時間がかかる事ではありません
ほんの数週間で、かなり相談者が自分を責める事をやめるのです
それ位、相談者には柔軟性というかデトックスの力があるのです
過剰でも過小でもない適正な自信が戻ってくる
自分にとって何かおかしい、何か違うという事を無理無理受け入れていた状況から
『私が自分を取り戻す事が最優先、夫とブスに惑わされない』
という、本来の力が戻ってくるのです
そこから、自分に過剰でもなく過小でもない
‘適正な自信‘
が戻ってくるのです
その自信とマッチする自分を作る事で、不倫と言わず今後の人生で起こるトラブルにも
負けない自分ができてくるのです
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日月火水木金土10時~18時
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