趣味仲間の20代前半の娘のような女との不倫に納得するまで戦う妻

20代の不倫相手

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、相談者の中にはセミナーに

ご参加いただいて、カウンセリングを受ける方もいます

やはり夫の不倫が起こると、あまりにもショックでどうしていいのかわか

らないわけです

その中で、ネットサーフィンで私のセミナーに参加いただいて夫の不倫に

対処する行動を起こすきっかけにしてもらっています

この方も、セミナーからカウンセリングの流れで夫の不倫に対処をする

決意をしました

そして相手のブス女が、自分の子供でもおかしくない20代とわかって、

強い気持ちで戦った実例です

(相談者には掲載の承諾をいただいています)

 

先日ご相談者のAさんからご連絡をいただきました

Aさんは6月にご相談に来られた相談者で、夫の不倫

に悩んでセミナーもご参加されました

夫とは知人の紹介で知り合って、交際がスタートして

順調にそのまま結婚に至りました

そして、夫の仕事を陰で支えながら、サラリーマンか

ら自営の家業を継ぐことになっても頑張って仲良く夫

婦で暮らしていました

夫の転職に伴い、夫の実家に近いところに住む事にな

り、その義理両親とも明るい性格のAさんはそれなり

にうまくこなしていたつもりです

その中で、サラリーマン時代と違って、時間が自由に

なっている分、夫の帰りも遅くなる事は珍しくなく、

それでもAさんは夫が頑張っている中で、付き合いも

あると思っていました

しかし、その中でも夫の帰りが遅くなる日が多すぎたり

仕事仲間との飲みといって出かけたり、趣味の運動に昼

間から行ったりと、何だかAさんと一緒にいる時間をわ

ざと避けるかのような行動が出てきました

さすがにAさんも夫の行動がおかしいと思い始めました

しかし、自分ではどうしたらいいのかわからずにいてネ

ットサーフィンをしている中で、私のブログを発見して

セミナーに申し込みをされたのです

Aさんは、夫の行動が怪しいのはもう確信がありました

長年恋人の時から見ていれば、今のうつつを抜かしてい

る夫の様子はハッキリとわかります

それも、酒やギャンブルではなく絶対に女です

それも相当入れ込んでいる様子です

そこまでわかっていますが、なんせ親の家業を継いでい

る夫の嫁ですから、何かとしがらみも多いのです

この状況を義理両親に話しても、多分息子可愛さで夫を

守ると想像しています

その中で、できる事はネットサーフィンしかありません

いろいろな情報を探しているうちに私のブログに辿り着

いて、ちょうど近々開催予定のセミナーに申込をされた

のです

セミナー終了後に、15分の無料相談も受けられて状況

をお伺いしました

やはり、どう見ても女がいる事は私の予測も一致します

そして、夫にわからないようにできる限りの情報収集を

する事と、探偵を紹介する事を提案しました

この状況で、Aさんができる事は限られてくるのは目に

見えているからです

Aさんも私のセミナーやカウンセリングを受けて自分が

何をすべきかをだんだん理解してきました

そして、後日私の立ち合いの元、探偵に会う事になりま

した

Aさんは自分の中では夫を信じたいという気持ちと現実

の裏切られている状況が複雑に交錯しています

しかし、やはり苦しい胸の内をどうにかするには真実を

つき止める事しかありえないと分かっています

そして、私の立会いの元、探偵と会っていろいろと夫の

状況を伝えます

探偵の目から見ても、間違いなく女がいます

しかし、Aさんはもちろん探偵など雇った事があるわけ

ではありませんので、これからどうなるのか不安です

そして、もし女がわかってからどうすればいいのかとか

逆に女がなかなか見つからなかったらどうすればいい

のかなど、考えてしまいます

Aさんの不安を打ち消すには、夫と不倫ブス女の密会を

警戒心がないうちにさっさと撮る事に限ります

今は夫も警戒していないわけで、とにかくAさんが決断

を早める事が苦しみから抜ける第一歩という事を話して

調査を決断しました

そして、依頼して一週間も経過しないうちに何も知らな

い夫はのこのこと女に会う絵が取れました

もちろん、ラブホテルに入っているところも押さえてい

ます

そして、その報告書を一緒に見る事になりました

Aさんと探偵が持ってきたDVDの動画を一緒に見てみ

ると夫が会っている女はどう見ても若い20代前半の女

です

服装や髪形や食事する店を見ても、30代ではない事が

ハッキリとわかります

それを見てAさんも

‘こいつ本当に許さない‘

という決意が出ます

夫の不倫を〔あり得ない〕から【現実】に変えて強さを生む

ある程度は若い女を想像していましたが、さすがに20

代前半は想像していませんでした

そして、その報告書を相談者仲間と一緒に見てもらっ

てけちょんけちょんに夫をけなしてもらい、さらに強

い決意を持つAさんです

Aさんは、夫の不貞証拠を見て女が20代前半の若い女

とわかって、本当に情けない思いをします

夫は知られていないと思って何食わぬ顔で家に帰って

Aさんとしゃべります

Aさんも証拠がつかめなかったらどうしようなんて不

安はもうどこかに飛んでいますから、どうやってこの

あほに恥をかかせてやろうかという思いです

Aさんの予測では、この女は夫の趣味のスポーツ関係

で知り合っていると想像します

そして、再度夫と女の密会をとると、やはり女の自宅

がその施設の近くにある事がわかり、想像が確信に変

わりさらに、そこに勤めている事もわかりました

女の素性もわかってきて、さらにAさんの気持ちは昂

り、夫に何かを言う前にこのバカな女に直接謝罪や慰

謝料請求をしたい気持ちが強くなります

そしてそのタイミングを見極めながら、準備を着々と

しながら、仲間に励ましてもらいながら、逆に他の方

の応援をしながら、自分の対決のイメージを明確にし

ます

その間も、アホは女と密会を重ねているようですが、

ここまで来ればそんな事をいちいち気にしているAさ

んではありません

自分のやるべき事をやり通すという思いです

Aさんは夫の不倫相手の本当に小娘のような女を特定

しました

それを考えれば考えるほど夫の事は

‘こいつ本当にくそ‘

という思いです

そのAさんのメラメラとした闘志を、知る由もなく夫

は嬉々として、女にこっそりと会いに行くバカっぷり

です

Aさんは自宅から一時間以上は離れているので、女の

住む一人暮らしのアパートの下見なども行って、話す

場所も決めて着々と準備を進めます

その間も相談者仲間が応援してくれます

そして、私とも会話のシミレーションをしていざその

日を迎えました

女は朝早く出ていくようなので、なるべく早い時間に

その家で出てくる前にピンポンを鳴らします

すると、女は部屋の中から出てきますが、何と夫と電

話をしている最中です

そして、Aさんの声も伝わっているはずです

しかしそんな事はどうでもいいので、Aさんはその女

に話があるから来なさいと伝えます

意外にも女は素直にAさんの言う事を聞いてそのまま

待たせてあったタクシーで移動します

Aさんは、女の家に行って女を呼び出して一対一で話

す状況を作ります

女は朝から夫と話をしていたので、Aさんの声にも気

づいたはずですが、遠く自宅から聞いているのでもち

ろんすぐには駆けつける事は出来ません

そして、話す場所もわからない場所ですから、夫が来

る事はほぼない状況です

そして、この馬鹿女と話をし始めますが、最初から本

当にパッパラパーという感じの話しっぷりです

Aさんもこの小娘が、夫が既婚者と知らなかったと言

うかと想像していましたが、既婚者と知っている事も

認めます

また、この女の職場に夫がちょくちょく行っている関

係で知り合って、関係を結んだ事も正直に認めます

正直にというよりも、何も罪悪感がないアホっぷりを

出すという表現が正しいのです

そして、親の事や職場の事や謝罪についてや慰謝料の

事も話しますが、何かかみ合わないような空間が流れ

ます

まるで、家出をした女に事情聴取でもしているかのよ

うな感覚です

Aさんも話せば話すほど夫のバカっぷりが頭の中によ

ぎります

‘こんなわけのわからない女と喜んでSEXして

いる馬鹿な男‘

という思いです

しかし、Aさんも決めていた事はきっちりとやるつも

りで来ています

20前半の女に自分一人で何か責任が負えるはずもない

のはわかっています

次に女の職場に行きます

Aさんは、この小娘と話をしてもラチが明かないとい

うのは最初から予測していました

そして、次には女の職場に行きます

なぜなら、その職場で馬鹿な夫はこの女と接触したわ

けですから、そこに風紀の問題やこの女の処遇を問う

事も考えていました

そうする事で夫がゴチャゴチャ言うのはわかっている

事ですが、Aさんからすると

‘お前がそんな事言える立場じゃないよな‘

という気持ちです

世の中のだれが見ても、それは間違いない事です

そしてこの不倫ブス女と職場に着いて、早速責任者を

呼んでもらいます

もちろん、その責任者も何の事かよくわからないまま

応接にAさんと女を入れて、状況説明を受けます

Aさんは、とにかくこの職場で客と従業員の間で起こ

っているこの状況を責任者としてどう考えているのか

という事を言います

その責任者ももちろん平謝りですが、それも知らない

ところで起こっているわけですから、言いようもない

というのも本音のはずです

しかし、他のお客にも迷惑がかかる可能性があるとい

う問題ですので、この女についてはしっかりと監督責

任を果たすという約束をさせます

しかし、その横でこの女は何だか他人事のような態度

で、聞いている始末です

そして、Aさんとしてはこの女の親にも言わなければ

気が収まりません

Aさんは女の職場に行って、責任者にこの馬鹿な夫と

アホな女の不倫関係を全て話してきました

責任者も聞いてびっくりで、これを夫が知ったらもう

そうそうは来れないはずです

そして次に女の親に会う事を考えていました

女に

‘あなたの親は知っているの‘

と聞くと、少々複雑な家庭環境にある女のようで、

その後見人のような立場の人物に会う事になりました

もちろん、Aさんもここまでくると全てを把握しない

と納得しません

おそらく、夫よりもこの女の事を知る事になりますが

それも腹を決めてやっている事ですから、どんどん気

持ちが前に向いています

そして、その女の後見人の人物にまずは電話で話して

会う約束を取り付けます

そして、その家に行って職場で話したように状況を事

細かく説明します

すると、その人物は

‘ご迷惑をおかけしているのはよくわかりますので、

この子のためにも慰謝料請求をしてください‘

と言います

ある意味まともな事を言います

そして、女の職場と家族関係には言うべき事を伝えま

した

Aさんは、この計画を自宅に2,3泊は戻らずにやろう

と思っていましたので、夫は女とのやり取りで接触し

ている事がわかっているので、何十回とAさんに電話

が入ります

それをずっと無視しています

Aさんは、夫の不倫には絶対に屈しない気持ちでここ

まで頑張ってきました

カウンセリング当初は、本当に何もできない、証拠も

撮れるかわからない、どうしようと迷っている自分し

かいませんでした

しかし、一つ一つの行動を自分で起こしていくうちに

‘私は何も悪くない、悪いのはあのくそ夫‘

という気持ちが日に日に強くなります

そして、夫のバカな不倫を女から暴いてしっかりと隠

し事を日の目にさらすようにしました

そして不倫ブス女の職場や家族に会って、Aさんとし

ては自分が知るべき事、やるべき事を勇気を持ってや

りました

かたや、夫はと言えば女とのやり取りでAさんには不

倫を気付かれているどころか、暴かれている事を知り

慌てて電話をかけまくります

Aさんからすると

‘何を今さら‘

です

その夫を尻目に、Aさんはしばしの休息で女と戦った

後にホテルで休みます

すると、どこからかぎつけたか夫がそのホテルにフロ

ントを通じて呼び出してきます

Aさんも驚いてフロントの電話に出ますが、とにかく

会わないと伝えてもらい、部屋から出ずに一晩を過ご

しました

しかし、このチキンのくそ夫はAさんに謝りたいのか

何をしたいのか、翌日もホテルの周りを車でうろちょ

ろしているのがわかりました

本当に情けない男と、Aさんは思っている中かかって

きた電話に、

もうホテルにはいない‘

と言って、夫を先に帰らせました

そして、その間にAさんは実家に帰ってしばらく休養

です

Aさんは夫がうろちょろして、面倒くさいですし会い

たくもないので実家に戻ります

すると、夫がしつこくAさんの実家にのこのことやっ

てきます

Aさんのご両親は、事情はすべてわかっていますので

夫が来ても平静です

そして、夫は何を思ったか菓子折りを持ってきました

少しでもAさんのご両親への罪滅ぼしなのか、本当に

KYな対応をしてきます

そして、Aさんのご両親には謝罪をして、その女の職

場にも行って、もうこの女とは合わないという念書を

責任者に書かされた事、夫の親にこっぴどく怒られて

すぐにAさんの実家に謝りに行けと言われた事などを

説明します

Aさんからすると、

`だったら最初からするなよ`

‘だったらあのウソは何だったんだよ‘

と言う気持ちです

そして、夫が今までになく平謝りで一緒に帰ってきて

欲しいと言うので、仕方なく帰る事にしました

そして、自宅に帰ってからはしばらく大人しく平身低

頭だった夫は

‘女の職場に行くのはやりすぎだろう‘

と言ってきます

何を言っているのかと言う思いで

‘そもそもあんたの不倫が原因だよね‘

と今までなら言い返せない事を言います

強くなった自分を感じますし、相談者仲間もそのAさ

んの変わりように驚きます

そして、Aさんも夫との夫婦の関係、義理両親との関

係に大きな転機が来た事を感じます

Aさんは夫には平謝りされましたが、もちろん許す気

はありません

そして少し時間が経過すると、夫の親からも話をされ

‘女の職場まで行くのはやり過ぎ‘

とわけのわからない事を言われます

正直、体裁が悪かった事をAさんにぶつけています

そして、夫は腹いせに

‘生活費の管理は俺がする‘

と偉そうに言いだします

そして、Aさんは

‘それなら必要なお金を頂戴よ‘

と言って夫に言いますが、何も払おうとしません

もちろん、Aさんも夫の食事なんて作る気ありません

すると、姑が

‘食事くらいは作ってやってあげて‘

と言いながら、生活費を現金で持ってくる始末です

親子でAさんにビビっているのです

Aさんからすれば、アホな夫の不倫、しかも子供のよ

うな年齢で、どこかの風俗上がりの女にうつつをぬか

していた事を、親子で

‘お前が騒ぎ過ぎ‘

と言っているわけです

本当に自分も男を見る目がなかったと思うAさんです

がそれも選んだのは自分です

女とのけじめもまだ完全には終わっていませんし、夫

婦や嫁姑、嫁舅の事もこれまでのようなナアナアでは

だめだという事をAさん自身が思い知らされています

そこに、自分の人生を自分の判断で切り開く転機にす

る事を頑張っています

結婚や夫婦を勝手に安心安全とだけ考えていた自分こそが最大の敵

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。