夫の不倫に悩む自分に独身の頃の自分はどう映るのかという思考

独身の時の自分を取り戻す

公開日 2019年3月31日 最終更新日 2021年3月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
人生は夫婦に置き換えていると言っても過言ではありません
しかし、そもそも相談者の人生は誰のものか

もちろん夫ではなく、相談者自身のものです
それを相談者が理解しているかと言えば、それは正直疑問です

疑問というか、人生を自分ではなく夫婦にしている事を変えなければいけない

わけです

『あなたの人生は、あなたが納得しなければいけないのですよ』
『夫に人生を託してしまうと、何でも必要以上に影響されてしまうのですよ』
『もし夫が死んでしまったら、慌てふためいでも仕方がないでしょう』

と、夫婦を一蓮托生にしているリスクを説明します

もちろん、平穏無事で何もない時には

‘夫唱婦随‘

という言葉があるように、夫婦はそのまま人生です

しかし、そこから相方の夫が逸脱している状況でそのままでいいはずがない

その状況に応じて自分の思考を変えていかなければいけない

それがいかに時間がかかろうとも、自分の人生が夫にだけ振り回されている
状況から、自分に手繰り寄せなければいけないのです
カウンセリングでは、

‘相談者の主体的人生‘

を、作り上げる事に主眼を置いています

それは、忘れていた大事なものを取り返すような作業でもあります
そのためには、一旦夫婦から独身の時の自分に戻る事です

『独身の頃の自分は、今の自分に何を言いますか』

という質問をします

すると

『お前は何でこんなチンケな男に負けているんだよ、と言いたいです』

という、自分の中にもう一人自分がいる事を認識するのです

そういう自分が一番必要なのです

結婚して固定化している自分の概念や思考を、どれだけ剥がせるかにかかってくる

のです

それを促すためには、相談者がセルフカウンセリングをできるように意識を変えて

もらうのです

‘自分の中に自分を客観視する自分‘

を作る

それが自分の中で、人生を路頭に迷わない一番の能力になるのです

夫ではなく自分が人生の推進力という事を、もう一度頭の中に植え付けるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。