木村泰之のカウンセリングは昔の日本人の`困った時はお互い様`

困った時はお互い様

公開日 2019年6月18日 最終更新日 2021年4月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセリングを
受ける事自体、初めてという方が多いわけです

 

例えば体の調子が悪く医者にかかるというのは、誰でも当たり前にする行為です

 

日本ではカウンセリングはまだ浸透していない

 

 

しかし、カウンセリングとなると

 

  • 『私はこういう所に来るのは初めてです』
  • 『私がカウンセリングを受けるなんて思ってもいませんでした』
  • 『カウンセリングってどういうものかよくわかっていませんでした』
  • 『カウンセリングで何を教えてもらうのか、まだわかっていません』
  • 『とにかく一度聞いてみようと思ってきました』

 

というように、多くの方にとっては未知の世界です

 

それも日本では、カウンセリングという場がまだ認知が低いという事もあります

 

しかし、私の感覚ではこの5年位でカウンセリングという事に多くの方が関心が
増えています

 

それも、世の中がかなり過度な情報保護に向かっている事が大きな要因です

 

過度な個人情報保護が日本人の国民性を希薄にしている

 

 

何でもかんでも、企業でも個人でも

 

  • 『うちはうち、よそ様はよそ様だから』
  • 『こんな事は情報を漏らせない』
  • 『絶対に教えてはいけない』

 

という風潮に、困った時に情報を共有するという日本人のいい文化とか国民性が
失われてきているのです

 

それは非常に個人個人を孤立させている事に他ならないのです

 

昔であれば近所の頑固親父が周辺の治安を見てくれていたり、何か困っても話が
できる知人がいたものです

 

しかし、今の世の中は誰かとの接触さえも拒んでしまう風潮があるのです

 

相談者の孤独を取り除くのがカウンセリングの最初の役目

 

 

そういう時にカウンセリングが、孤独からの解放の場になってきているのです

 

それがここ数年顕著になってきているため、相談者が

 

『カウンセリングってどういうものか不安』

 

という思いのハードルを下げているのです

 

それ位、相談者の孤独が深いという事の表れです

 

それを木村泰之もわかって対応しなければいけないという思いです

 

困った時はお互い様の日本の文化がカウンセリング

 

 

カウンセリングで相談者が一番意味があると思ってもらえる事は

 

『この苦しみは私だけじゃない』

 

という

 

`あるある感`

 

を持ってもらう事です

 

昔の日本人なら当たり前にあった

 

『困った時はお互い様でしょう』

 

という隣組のようなコミュニティを今の時代にはカウンセリングという場で感じて
もらう事が大事なのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。