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木村泰之のカウンセリング

公開日 2021年5月5日 最終更新日 2024年2月27日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、私が考えている事と相談者が考えて
いる事を、いかに近づけていくかがカウンセリングの大きなポイントです

 

相談者の心理の中では、どうしても

 

‘今までの夫婦‘

 

のイメージが強くあります

 

それは当然の事です

 

しかし、そのイメージが崩れている現実があるわけです

 

しかもそれは、一番想像できなかった

 

‘夫の不倫‘

 

という事象が起こっているからです

 

その想定していなかったというよりも、あり得なかった事を目の当たりにしている
相談者にとって、いきなり後ろから車に追突されて意識不明になって病院のベッド
で起きたようなものです

 

その状態では

 

『私は普通に買い物に出かけただけなのに』
『ちょっと行ってくると言って、家を出てからこんな事になってしまった』
『今の状況がよくわからない、どうしてこんな事になるのか』

 

と、錯乱しているものです

 

そういう相談者に、何をするのかと言えば

 

‘今の状態に則した処置‘

 

です

木村泰之のカウンセリングは現実的だからブログは夫と同じ言動

 

足が折れていれば手術ですし、頭を打っているようであれば精密検査です

 

その処置を施すのは、今の状況に必要な事だからです

 

いくら本人が大丈夫と言っても、医者からすると

 

『これをやらなければ、一生歩けなくなる』
『頭に大きなダメージを受けてしまうかもしれない』

 

とわかっているので、そこは本人の意思がどうのこうのではないのです

 

カウンセリングも同じで

 

『こんな夫ではない、私が一番わかっている』
『夫に優しくなかった自分が悪い』
『夫婦を修復したい、前のように戻りたいだけ』

 

という相談者に

 

『現実は不倫しいているバカ二人が、あなたに見つからないように騙している』
「家にいても分からない、外でアホな事をしているのもわかってやっている」
「あなたが悪いのではなく、夫とブスが悪いのです」

 

と、現実に即した説明をするのです

 

木村泰之の言う事と相談者が考えている事の乖離は、百も承知で話をするのです

 

その中で、少しずつ現実を優先させる思考になっていきます

 

『いくら私が言っても夫は聞いてくれない、それは私を舐めているから』
『夫は私に後ろめたいから、逆ギレするんだ』
『ブス女が夫を引っ張り、夫はブス女の言いなりなんだ』

 

という事を認める自分が出てくるのです

 

そうなってもらうためには、最初相談者が受け入れ難い現実を伝える必要がある
もし現実を言わないまま

 

『夫が戻ってくるのを待ちましょう』
『夫には優しくして、女よりも大事なものは妻とわからせましょう』

 

と、その場しのぎを言うのであれば木村泰之のカウンセリングではなくなる

 

そこら辺にいる、不倫をほう助するカウンセラーと変わらなくなるのです

 

現実を伝える事で、最初疑問があった相談者が

 

『最初に聞いておいて良かった、都合よく考える自分を認めたくなかっただけ』

 

と、自分の思考がずれている事を認識できるのです

 

そういう

 

‘都合よく自分をだます自分‘

 

に気付いてもらうのです

 

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