夫の不倫の悩みの正体は〔喪失感〕ではなく【納得がない】事

自分の納得を追いかける

公開日 2021年7月3日 最終更新日 2024年3月5日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

数多くの相談者の苦悩を日々一緒に考えているわけですが、その相談のきっかけは
圧倒的に夫の不倫という事象です

 

相談者の心理は自ら変わっていく

 

 

その状況を聞いて様々なアドバイスを送るわけですが、そこから時間の経過と共に
相談者の心理は変わってきます

 

最初は

 

  • 『夫婦を修復したい』
  • 『夫の不倫をやめさせたい』
  • 『夫がまともになって欲しい』

 

というような言葉で、自分の心境を表します

 

そこからいろいろな行動を取ると

 

  • 『修復なんて意味不明な言葉を使っていた』
  • 『不倫をやめようが続けようが関係ない、好きにすれば』
  • 『夫のアホさは私の知らない時からあった、まともじゃなくても不思議ではない』

 

という言葉に置き換わるのです

 

カウンセリングを受ける前の人がこのブログを読むと、その気持ちの変化は想像つかない
事かもしれません

 

しかし、木村泰之のカウンセリングを受けた方からすると、

 

『そうそう、私も書いてあるように気持ちが変わっていった』

 

と思っているはずです

 

別に私が相談者を、強制的に変えているわけでも何でもありません

 

ましてや、私が相談者の気持ちを変える力があるわけないのです

 

では何が相談者を変えているのか

 

それは

 

`現実`

 

です

 

不倫夫を〔絶対必要〕から【どうでもいい】に切り替える能力に気付く

 

 

不倫の実態と知ると修復が死語になる

 

 

カウンセリングを受ける前は、殆どの相談者は夫とブス女の不倫の実態のほんの数%
しかわかっていない状態です

 

そこからいろいろと、アドバイスを聞いてもらって実態を解明していくと

 

  • 『夫ってこんなバカだったの』
  • 『ブス女は本当に頭の悪いブスだった』

 

と、まさに

 

`性欲の結びつき`

 

でしかない事を、まざまざと知るのです

 

そうなると、相談者の中で

 

  • `修復`
  • `やめて欲しい`
  • `夫がまともに`

 

というような言葉が、全然当てはまらなくなる事に気付きます

 

現実を知る自分の行動だけが思考の基準に変わる

 

 

そして、そこから自分の行動してきた事が基準になっていくのです

 

  • 『家の中の夫を見てみても何もわからなかった』
  • 『私の想像なんて、全然現実とは違っていた』
  • 『こんなに夫が他人に見えるとは思わなった』

 

というように、思考の優先順位が今まで避けてきた現実を一番にしているのです

 

不倫をやめさせたい自分はどこかに行く

 

 

そこから自分が考えている事は

 

‘夫婦の事‘

 

ではなく

 

‘自分の事‘

 

が主体になるのです

 

それは決して離婚するという事に限るわけではない

 

そう考えていくうち、不倫をやめさせる事がどうこう言っていた自分が変わって
くるのです

 

夫婦を含めて人生観や生き方を、自分の納得で埋める事に集中数るのです

浮気を認めない夫の8つの心理、謝らせたい納得したい妻の対処法

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。