木村塾五期生の声「今日のロープレは20点、でもいつかあんな日もあったねと笑えるように頑張ります」

公開日 2013年1月14日 最終更新日 2023年12月7日

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夫婦カウンセラーの木村泰之です

先週は夫婦カウンセラー養成の木村塾五期生の5日目の

講義をおこないました

五期は女性2名で、年代も住所も近い事もあり、お二人

とても仲良く受講されてます

5日目はロールプレーイングで、スタッフが相談者に

なり替わり、塾生にカウンセリングを実体験いただき

ます

毎回、どの塾生も最初は頭が真っ白になりますが、回

を重ねるうちに徐々に慣れてきます

五期のお二人も最初はどうしていいかわからない状態

でしたが、こちらのアドバイスを聞いていただいて少し

ずつ相談者との間合いが取れてきているのがわかります

早速、5日目の感想をいただきましたので、ご紹介させて

いただきます

お疲れさまです

今日は今年に入っての始めての講義、それもロープレと

聞いておりましたので緊張しながら向かえた朝でした。

行きの電車内でもイメトレ。

今までのテキストを読んだりと付け焼き刃のようですが

しないと落ち着かなく。笑

いざその時間になり最初にAさんのロープレ

さすが日頃から大人の雰囲気を醸し出してるだけあり

落ち着いた対応に生徒として聞いている私も思わず自分

の話も聞いて欲しいと心の中で思ってしまったくらいで

した。

ゆっくり丁寧に相談者の話に耳を傾けていたあの表情に

安心感も感じました。

私の番になり…

まずあの席に座った途端に頭の中が真っ白に!

慌てて自分を取り戻そうとしながらも相談者が前にいる

ので、しどろもどろでカウンセリングシートを基本に

質問をしていったのは覚えていますが…

内容はいまいち覚えておりません

振り返って思い出せば出す程、恥ずかしさとちょっと

悔しさが…

これはきっと何回も経験し自分に叩き込まないと

なかなか慣れないのでしょう

今日のロープレは20点…

マイナス80点は緊張のせいか相談者の言葉を頭の中で

構築できなかった事や先に進もうとしてしまった焦り…

プラスの20 点はプレッシャーの中あの席に座った

その勇気。笑

木村塾の門を叩いてから早三ヶ月、次回が最終回です

ちょっぴりの淋しさと期待と不安を抱え来週の講義を

迎えます。

今日のロープレがいつかあんな日もあったね!とAさん

と笑えるように。

一人前のカウンセラーになれるように。

日々見るもの聞くもの全て学習と受け止め夢に向かって

頑張ります。

今日は新たな出発の小さな一歩を感じた授業でした。

木村先生の分かりやすいご指導

大野さんのまるで本人のような相談者役に感謝しており

ます

ありがとうございました。

余談ですが、あの後Aさんとお疲れ会で軽く乾杯して

きました^^;

緊張がほどけ2人で授業の内容を確認しながら…

他の話もしたりの時間がまたセミナーのおさらい会

みたいでそれも勉強になります。

来週もどうぞよろしくお願いいたします。

来週は最終回ですが、まだまだその先には検定も

あります

この春にはカウンセラーとして一人でも多くの方の

お役にたつ自分を目指して頑張りましょう

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。