木村泰之のカウンセリングで浮気夫に【媚びない泣かない動じない】自分を作る

浮気夫に媚びない泣かない動じない

公開日 2013年4月30日 最終更新日 2022年6月4日

 

浮気した夫婦カウンセラー木村泰之です

 

浮気した夫に悩む相談者が、夫に媚びたり泣いたり動じないという事が非常に重要
ですが、現実はなかなかそうはいきません

 

ある日突然の発覚に、夫の事を信じていた自分が自分の強さを削いでいるのです

 

  • 『あなたはこんな事をする人ではない』
  • 『私はあなたを信じている』
  • 『私が優しくなかったから、ごめんなさい』

 

と、どこかで自分が不倫の遠因を作っている錯覚になると言いますか、そういう
理由にする方が正直楽なのです

 

夫の不倫に夫婦で玉虫色の落としどころを作っている

 

 

変に夫を詰めたり怒っても

 

  • 『私も非があるから』
  • 『ケンカはしたくない』
  • 『ただ認めてもらえればいい』

 

というようになあなあな結末というか、両者が悪いかお互いに反省してまたやり直す
という玉虫色の落としどころを作るのです

 

そんなバカな事を、独身の頃ならしないはずです

 

彼氏の浮気を知って

 

『ごめんなさい、私が悪かった』

 

という人はいないのです

 

  • 『もうこれで終わり、話す事も会う事もない』
  • 『何なのそれ、ふざけんな、絶対に許さない』

 

という自分がいるはずです

 

結婚した途端に弱くなっている自分

 

 

それが結婚した途端、自分が弱く謝っているのです

 

そんなバカな話はないのです


それを、カウンセリングでお話ししていくのです

 

この、不倫している弱い夫を発見してもらう事が大事です

 

多くの相談者が発覚してから時間が経過し落ち着いてくると、夫の弱さをまざまざと
感じる時を経験します

 

それは、ブス女と別れると言っても別れなかったり、別れても元気のない夫を見たり
する
時です

 

そういう時に、

 


「うちの夫がこんなに弱いとは知りませんでした」

 

と、初めて見る夫に驚く相談者も少なくありません

 

 

夫の方が弱いと言われても半信半疑

 

 

私は、カウンセリングの初期に、悩んで泣きじゃくる相談者にも

 

「あなたよりも、夫の方が弱いですから」

 

と言いますが、相談者も最初は半信半疑です

 

それは無理もありません

 

自分の方が責められていたり、自分を責めていますわけです

 

しかし、そのうちアドバイスを実践してもらいだすと徐々にその意味が分かるのです

 

  • 「何だか夫の事を考えるのバカらしくなりました」
  • 「夫に付き合っても時間の無駄かなと思ってきました」

 


というような考えが出てきます

 

ブス女との関係にトーンダウンしている夫を見てどう思うか

 


最初は鬼のような形相だったり、淡々とした顔で急に別居を言い出していた夫が、

ブス女との花畑がピークを過ぎると、トーンダウンしてきます

 

その時の夫を見て、少しずつどう感じるのかが大事です

 

女の強さの一つに、持久戦があります

 

だいたい夫の方が、時間を切って離婚を迫り騒ぎますが、そのうち女からの要求が
下がると夫もシュンとしているのです

 


そこに巻き込まれないで、ガンとして

 

‘媚びない泣かない動じない‘

 

自分で勝負することです

 

女の持久戦こそが、一番夫が苦手なのです

 

それを夫の単発の強さに押し込まれて、ただただ言いなりになっているのをやめる
のです

 

  • 『私が少し我慢すれば、今度は夫が疲れてくるはず』
  • 『今までもそう、ある時だけギャーギャー言ってしばらくすると大人しくなる』

 


そういう夫の習性を知っている妻だからこそ、絶対に根負けてしてはいけない

 

夫婦を続けるのであれば不倫夫の下にいてはいけない

 

 

夫婦を長く続けようと思うのであれば、自分の方が下手に動いて弱ってはいけない

 

夫の不倫は、そういう自分を作る人生の宿題でもあるのです

 

多くの相談者が

 

  • 『夫の不倫で多くの事を学びました、夫は本当に弱い男です』
  • 『私が勝手に強いと思い込んでいただけでいた』
  • 『夫婦を私が引っ張るよう頑張ります』

 

という言葉を出します

 

それもこれも、自分が夫に持久戦で勝つからこそです

 

短期決戦に臨んでいる夫に、少し焦れるような時間を作りながら自分の根気を大きく
するのです

 

そこから、耐久性を強くした自分にできる事が、大きく増えていきます

 

バカな不倫夫に麻痺していた自分に気付く

 

 

小さい夫の姿をまざまざと知る自分は、かつてその夫に

 

  • 『ごめんなさい、私が悪かった』
  • 『優しくなくて本当にダメな奥さん』
  • 『もっとわかってあげなければいけない、気配りをしていなかった』

 

と謝罪の気持ちで接していた自分です


そんなバカな事をしていた自分を、客観的に見る自分に変えるのです

 

その先には、

 

  • 『私は勝手に夫婦という関係に縛られていた、自分で縛りを入れていた』
  • 『自分が自分でない人生を進んでいた、背筋が凍る思い』

 

という位、麻痺していた自分に絶対に戻らない決意が生まれます

 

自分の人生を長期戦で生きていく

 


夫が短期戦で離婚に持ち込もうとするところから、焦らずに長期戦にしている自分
が自分のペースに変えているのです

 

そこから、多くのわからなかった事を知る人生に変わるのです

 

それは、自分を生まれ変わらせる位の感覚が出る転機も出あります

 

『これからの自分は、じっくりと自分を成長させていく』

 

と、何でも腰を据えて取り組む事で苦しい事を変えていく処世術を手にしている
のです

 

それまでの夫との夫婦は、どちらかと言えば

 

  • ‘愛情がある‘
  • ‘話せばわかる‘
  • ‘話さなくてもわかる‘

 

という、

 

ツーカー‘

 

の関係性でしかなかったわけです

 

ここから強くなる、私は変われと言われている

 

 

そこから夫の不倫が襲い掛かって、何もできなかった自分から

 

『ここから強くなる、私は変われと言われている』

 

というチャンスに変えるのです

 

言い換えれば、今までの夫婦の延長では絶対にいけないのです

 

しかし、それはなかなか一人でできないのも確かです

 

そこにカウンセリングの中で、一緒に強くなってもらうのです

 

私の中では、相談者の頭にこびりついている夫は

 

‘百害あって一利なし‘

 

です

 

相談者に、夫の存在を以前とは変えてもらうのです

 

 

こんな夫に動揺している自分が嫌という自分を作る

 

 

相談者の惰性になっている思考を変えるには、それ相応の時間とエネルギーがいる
のは
確かです

だからこそ、女の得意な

 

持久戦‘

 

を覚悟するのです

 

そして、ここでしっかりと自分を変える決意すると

 

‘媚びない泣かない動じない‘

 

という、信念が出てきます

 

一人ではなかなかできなくても、一緒に頑張ると

 

  • 『もう依存する自分はやめました』
  • 『泣いている場合じゃない、絶対に泣きません』
  • 『こんな夫に動揺している自分が嫌です』

 

というように、惰性で続けていた自分をやめて

 

‘主導権を握る自分‘

 

を目指すのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。