公開日 2013年4月13日 最終更新日 2014年8月22日
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4月累計ご相談件数(メール・対面・お電話) | 女性327件男性1件 |
夫婦カウンセラーの木村泰之です
浮気した夫に悩む相談者は、どうしても一人で解決
しようと苦しみます
お話を聞いても、誰にも話していませんという方も
少なくない
もちろん、親や兄弟に話をしている人もいますが、
お子さんに話している方は少ないのです
私は、そういう相談者に、
「是非お子さんにお話してください」
と言います
お子さんの年齢や、性格にもよりますが、そこは
大事な話として言う事も考えた方がいい
なぜなら、子供さんからすれば、言われずじまいで
両親の不仲を肌で感じていて、後々最後に離婚
する事になったと言われて納得するか
ある意味、病気の宣告と似ているところがあって
家族は知った方がいいのかどうかは、全て
‘納得感‘
で決まります
両親の不仲を多感な時期の子供に言うべきではない
という考えと、家族の問題として共有すべきという
考えは人それぞれです
しかし、ある程度うちの子供には話せるという状況で
話を止めておくのは、いろいろとムリがあります
話さずじまいでいて、自分もずっと苦しいまま
最期に子供さん伝えたら
「わかっていたよ、でもお母さんが苦しむと思って
言わなかった、でも言ってもらいたかった」
というケースも少なくありません
夫婦の事なのに、夫婦で話してもラチがあかない
と思っている人が殆どです
そういう時に、話せるお子さんがいる場合は、意見を
聞く姿勢で話をすべきです
おっかなびっくり話せば、お子さんもこわごわと聞く
ので、お子さんに堂々と話をするのです
もちろん、お子さんがいない、話せない人は、第三者に
意見を求めるのです
夫婦問題は、人生で一番エネルギーを費やす生き地獄
です
その時に、誰かの手を借りることは決して恥ずかしい事
でも何でもないのですから
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