公開日 2016年6月7日 最終更新日 2021年3月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にいろいろと聞いて
みますと、夫の不倫をたしなめる人や一言言ってくれる人は周りにいないと言うケースは
少なくありません
『夫は友人が少ないと思います』
『夫には心から話せる人はいないです』
『夫はいつも一人で決めるタイプです』
というイメージで夫を見ているのです
しかし、これは相談者の殆どの方が夫をそう思っていて、その中では夫は
‘何でも自分で決める‘
‘自分が‘中心で生きている‘
‘夫を変えれる人はいない‘
という人間として見ています
そもそも、男は女性と違って友人とつるむのはあまり得意ではありませんから、その
イメージを持つのは不思議ではありません
女性のように女子会やちょっとお茶なんてあまりしませんし、同性で話す時には飲み会
や仕事の会議などです
仮に趣味で男性同士で話すとしても、それは趣味がメインの会話で、何か心を開いて
話すという事はあまりありません
要は、男は自分のペースで行きたい生き物ですから、一人の時間を大事にするのです
逆に、いろいろと心を開いて話すのは、社会的な立場やイメージが損なわれると思って
嫌がるのです
そういう心理を知らないで、ただ単に夫は一度決めたら絶対に変えない人間という見方
をするのは早計です
それよりも、
『夫は私が思っている以上に社会性がない』
『夫は私の想像よりも弱い人間』
と考えるべきです
なぜなら、夫は不倫をしている自分を、社会的に付き合っている人に責められるのが
怖いのです
結局は自分がしている事は、誰かに後ろ指を指される事という認識はハッキリとある
わけで、唯一強がりを言えるのは妻だけです
いくら相談者が
『うちの夫は頑固で私の言う事はノーという』
と思っていても、自分の不倫をお子さんや親、会社の上司や取引先の人にとがめられたら
誰にも強気な事は言えないチキンな人間です
ただ、妻である相談者にだけアホな強がりを言うだけなのです
私の相談者がカウンセリングの初期の頃に、
『あんなに自分に自信のある人はいません』
『うちの夫は誰の言う事もいません』
と、どこかでそれが夫の能力のようなイメージで話していたのが、自分で行動して夫の
不倫にケジメをつけていくと
『情けない夫です、私に土下座してきました』
『本当にアホな夫です』
『私にうっとうしいくらいこびを売ってきます』
と真逆の事を言うようになるのです
それは、夫を勝手に強い人間と思い込んでいた自分を反省するくらい、夫の弱さを肯定
するからなのです
そこに、夫の不倫を必要以上に怖がっていた自分が一番の敵だった事に気付くのです
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