夫の不倫を姑に不用意に話すと妻ではなく嫁という足かせができる

夫の不倫に姑との接触を考える

公開日 2016年4月27日 最終更新日 2021年1月6日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の事を考える
相談者は非常に強迫観念にとらわれています
その状況は、非常に孤独な状態ですから、誰かに言いたい、助けて欲しいと
いう人は数多くいます

その中で、夫の親との仲が悪くない方はその義理両親に話をする方もいます
しかし、多くの場合は

『え、あの子がそんな事するなんて』
      ↓
『ごめんね、〇〇さん、本当に迷惑をかけて』

『何かの間違い、待っていれば戻ってくるから』

というパターンで、さとされる事になります

姑からすると、なんだかんだ言って妻はよそ者で、夫は息子です

‘私の方があなたよりあの子の事はわかっているのよ‘

が出るのです

もちろん、人によっては本当に嫁を思いやってくれる姑もいますが、多くは
血縁関係は濃い事を思い知らされます
その息子を信じる思いを聞かされることになって、妻にはいい事はそれほど
無いわけです

しかし、話をしたわけですからどうしても義理両親にも気を遣う事になり、
夫の事と合わせて心の負担にもなりかねないのです
こういう時にどうすべきか

それは

‘嫁でなく妻や母親を貫く‘

という事です

義理両親と話すという事はあくまでも嫁という立場になってしまいますが、

自分一人で考えれば、妻でありお子さんの母親という自分です
その自分がどういう立場で、夫の不倫を考えるかという事が非常に大事です

義理両親を含めるのは、絶対悪い事ではありませんが、自分と相反する会話も

出てくる事を前提で話す必要があります

もし、このブログを読んでいる時にすでに義理両親とは話をして、まさに話を
した事が負担になっている方もいるはずです

そういう方は、

『私なりに考えますので、どうか見守っていて下さい』

という姿勢を出す事です

そして、義理両親の夫のへの不倫に対する考えを知った自分が、少なくとも

それ以上は義理両親と接触するのは最低限にするのです
そこで、

『夫婦で起こった問題は夫婦や家族で責任を持つ』

という自覚を持つのです
夫の不倫に、自分の考えなしに話すと

『義理両親が言っているから、私が動くとおかしくなる』
『義理両親に話したせいで、何となくギスギスし始めている』

という状態を作ってしまったのも自分です

しかし、それでそのまま義理両親の言う事を聞く相談者は居ません

結局は自分の納得するように動くのです

そこにたどり着くためにも、夫の不倫には嫁という立場ではなく、妻であり
母親
である自分を思考の軸にするのです

(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

関連記事

不倫夫に悩んで義理両親に頼ろうとする時に考えるべきポイント

夫婦問題レスキュー隊相談者座談会風景動画

木村泰之のカウンセリングの考え方

 夫の浮気で相談する順番は①カウンセラー、②調査会社、③弁護士

全国の多くの相談者に交流会、座談会、木村塾など

で元気を交換していただいています(画像集)

夫の浮気、旦那の不倫、夫の裏切りを疑っている方

のための10のチェック項目(ぜひ確認してみてく

ださい)

夫の浮気 旦那の浮気 離婚修復 夫婦の会話ワンポイ

ントアドバイス動画

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。