義両親に夫の浮気を報告するメリット・デメリットとは?

義両親に相談するか

公開日 2022年6月23日 最終更新日 2024年2月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

旦那の不倫(浮気)が発覚すると、もちろんどうしていいのかわからない状況に陥る
のは当然の事です

 

最初は、

 

『うそでしょう、そんな事をする夫ではない』
『あり得ない、絶対にウソ』
『こんなバカな事をするはずない、私を裏切るはずがない』

 

という思いで、その事実を否定したい思いです

 

しかし、そこからいろいろな事がわかってきて、いよいよ

 

‘否定できない‘

 

という状況になると、いろいろな事が思い浮かんできます

 

『夫とはどういう態度で接したらいいのだろうか』
『私はこの状況になにをすればいいだろうか』
『夫婦はこれからどうなってしまうのだろうか』

 

等、とにかく不安と悩みで頭がいっぱいになります

 

もちろん、勇気をもって夫にそのまま

 

『私に何か隠していない?』
『ちゃんと言って、私知っているんだから』
『あなたが本当の事を言ってくれるのを信じている』

 

という事を伝えるケースもあります

 

しかし、それは怖いとか、その後どうなるのか不安という思いもあります

 

そうなると、どうしてもこの状況を一人抱え込む事になってもおかしくありません

 

なぜなら、そうそう夫の不倫を周りの誰かに相談できるはずはありません

 

その中で、自分が知っている事を気付かれないようにビクビクしていて、不倫脳夫の
方が何だか気付かれていないと思って、堂々としている

 

まさに立場が真逆になっている事が、さらに苦しみを深めてしまいます

 

そこから、孤独に耐え切れずに誰かに相談したいという思いが出てきます

 

旦那の不倫(浮気)を義両親には伝えるか?

 

 

その中で、夫の義両親の顔が思い浮かぶ方も少なくありません

 

自分の両親には、嫁いだ身ですから心配をかけたくないという思いもあります

 

また、義両親とは二世帯住居や近くに住んでいるというケースですと、日ごろから
接触する機会が多いので、相談相手に思い浮かぶのは自然の事です

 

普段もいろいろと気を遣ってくれたり、一緒に食事や旅行をしたり年末年始も寝泊り
したりと、何かと交流している状況であれば、なおさらそういう思いが出てきます

 

しかし、それですぐに義理両親に状況を説明する方がいいのか立ち止まって考える
必要があります

 

なぜなら、夫の不倫は他の話とは全く違う次元の内容です

 

とは言え、それまでの義両親との関係から

 

『この状況を耳に入れておきたい』

 

という思いになってもおかしくありません

 

その際に、義両親に伝えるメリットやデメリットを考えておく必要があります

 

夫の不倫(浮気)を義両親に相談していいケース5選

 

 

では夫の不倫を、義理両親に伝えてもいいケースをご紹介します

 

息子より孫を大事にしてくれている

 

例えば、義両親と自分の仲が本当にいいという確信があり、性格的にも

 

『私は息子の事よりも、孫の事が大事』

 

と、日ごろから夫よりも子供の事を大事にしてくれているような関係であれば相談
する相手としても大丈夫というケースはあります

 

それ位、

 

‘嫁姑の仲‘

 

に加えて、

 

‘孫一番‘

 

という、関係性が非常に重要です

 

そういう義両親であれば、夫の不倫の実態を相談すると

 

『本当に孫の事をちゃんと考えているのか』
『なんてバカな事を、でも私たちはあなたと孫の味方だからね』
『こんなにかわいい子供がいるのに、親として申し訳ないわ』

 

と、夫のアホな事をしている実態に、いろいろと心から謝罪や精神的な支えになって
くれる意思を出してくれる事も少なくありません

 

そういう義両親であれば、いろいろと一緒に作戦を練ってこの不倫にどう対応して
いくかを考えてくれる存在になります

 

例えば、夫が不倫が始まると金遣いが荒くなり、妻には言えずに親に無心する事も
あります

 

しかし、味方になってくれる義両親であれば、

 

『そんなお金はないから、それは自分たち夫婦でやりくりしてちょうだい』

 

と、パシッと言ってくれるのです

 

義両親の世話をしている事で味方になってくれる

 

 

また、日頃から何かと妻が義両親の世話をしている関係ですと、妻も相談しやすいですし
義両親も、妻に義理や情が深くあります

 

義両親にとっても、

 

『息子よりも嫁の方が全然面倒を見てくれる、ありがたい』

 

という関係であれは、アホな事をしている息子に嫁とタッグを組んでくれるというのは
自然の流れでもあります

 

伝えなければ自分の気持ちが晴れない

 

また、自分の精神衛生上、これ以上は黙っているわけにはいかない、自分の方が持たない
という状況であれば、それを解消するという意味では伝える意味はあります

 

義両親に伝える事で、その後どうなるかはわからなくても、まずは

 

『このままでは私の方が気持ちがやられてしまう、言うだけで全然楽になる』

 

という気持ちを優先させて、自分の気持ちを立て直すという事です

 

義理両親が夫に対して毅然としている

 

そもそも、夫の不倫で義理両親がどういう親子関係なのかという事は非常に重要です

 

その中で、夫に対し毅然としている義理両親であればこの実態を伝える意味があります

『こんなバカな事をして、絶対に許されない』
『家族を何だと思っているんだ』
『こんな子供にし立てた覚えはない』

 

というように、夫が頭が上がらない親であれば、タイミングを見て伝える意味があります

 

そういう親であれば、息子の愚行をしっかりと正すのは当然の事としてやるはずです

 

 

夫の兄弟夫婦が妻の後押ししてくれている

 

 

また、夫に兄弟夫婦がいて妻も関係が良好である場合は、そういう人間関係から義理両親に
正すように伝えてくれるケースもあります

 

例えば兄嫁も自分と同じような立場ですから、相談してみると

 

『私の方からも夫とお義父さんお義母さんに相談してあげる』

 

と、協力な援護をしてくれるケースもあります

 

やはり、一人ではなかなか難しくても、自分と同じような立場の人がいる事で、

 

『放置していると、親戚全体がおかしくなる』

 

という理屈が働くので、夫の不倫に強く出る事ができる状況が生まれます

 

そういう見方になってくれる親族がいる場合には、義理両親に伝える事も意味がある
のです

 

 

夫の不倫(浮気)を義両親に相談してはいけないケース5選

 

 

では、逆に義両親に相談するデメリットは何か

 

デメリットと言うよりも、こういう義両親には言わない方がいい、もっと言えば

 

‘言ってはいけない‘

 

というケースをご説明します

 

義両親が夫に過保護

 

よくあるのが、夫に義両親が過保護な関係であれば、正直嫁である妻の存在は優先順位
が低いわけです

 

誰でも親であれば、自分の息子は幾つになっても可愛いですし、大事な存在です

 

しかし、それが度を過ぎる親もいるわけです

 

普段接していても、

 

『亮くん、ちゃんと食べている、食べなきゃだめよ』
『仕事忙しいでしょう、無理しないでね』
『隆は、いつも寝起き悪いから、気にしないで』

 

など、いい歳した夫の事に口出ししたり、自分の方が妻より知っているというような
言動を出す関係であれば、正直夫の不倫もどこかで許容してもおかしくありません

 

最初は

 

『本当にごめんなさいね、なんてこ事したのかしら』
『私達からも言っておくから、でも大丈夫、あの子は戻ってくるから』
『心配しないで、もっとどっしり構えていれば大丈夫だから』

 

というような、

 

‘自分の息子信者‘

 

のような、言いっぷりで嫁の心配を払しょくしようとします

 

しかし、その後話をすると

 

『何かあなたにも落ち度があるんじゃないの』
『あの子も言い分はあると思う、一方的に悪いってことはないはずよ』
『もう関わらないで、夫婦の事は自分たちでやってちょうだい』

 

と、手のひらを反すような事を平気で言います

 

簡単に言えば、マザコンのような息子が夫の場合ですと、妻の事は親子の関係には
勝てないという思いで接してきます

 

最初は息子の愚行を戒めるような態度を出しますが、いざ夫と話をすると

 

『私たちはあなたが苦しまないように立ち回るから』

 

という態度を出してきます

 

嫁姑の関係がそれほど濃くない

 

 

そもそも、義理両親との関係が良くないとは言いませんが、それほど濃くないという
ケースも少なくありません

 

例えば、夫との親子関係も淡泊であまり干渉しないので、妻も必要最低限のやり取り
しかしないという場合ですと、正直夫の不倫を話しても

 

『心配はするけど、何かできるわけじゃない』
『それは二人で解決してくれ』
『息子には言うだけは言っておく、でもそれ以上はできない』

 

というように、良くも悪くも距離を置いてきた今までのスタンスです

 

そういう義両親に、夫の不倫を話をしてもなかなか気持ちが救われるという可能性は
低いはずです

 

妻と小姑との関係が今一つ

 

義両親との関係も大きく影響しますが、夫の不倫で言えば夫の姉妹との関係も重要な
ポイントになってきます

 

特に、女姉弟がいるケースで言うと、夫と姉妹の関係が良好で嫁との関係が今一つと
いう事があります

 

例えば、結婚する前から

 

『私のお兄ちゃんを取った人』

 

位に、敵対する意思を出す事があります

 

そういう姉妹は義両親との関係は悪くない事が多いので、義両親に不倫の事を言うと
どこかでその姉妹に伝わるのです

 

そうなると、義両親というよりも小姑にいろいろと気を遣ってしまう事になります

 

義両親も自分の娘に引っ張られ、親子で嫁より夫の事を取るような構図になりがちです

 

 

夫が義理両親に強い

 

 

またケースによっては、義理両親が夫に経済的援助をしてもらっている事個あります

 

そういう時には、いくら親でも今の現実が優先します

 

もし、その不倫について相談しても

 

『わかった、言うだけ言ってみるから』
『タイミングを見て 言ってみる』
『困ったわね、どうしたものか』

 

と口だけだったり、ごまかしてうやむやにしてしまう事も少なくありません

 

妻として

 

『それでも親なの』

 

と思っていても、結局はバカ息子に依存しているのです

 

そういう親に何かを言っても、正直エネルギーの無駄になってしまいます

 

義理両親にも不倫の過去がある

 

夫のみならず、舅や姑にも過去に不倫の経験があると、こういう問題には正直及び腰と
いうか、言える資格がないという心理が見え隠れします

 

やはり、そういう義理両親に伝えても

 

『私たちが言っても説得力ないから』

 

という思いを持っているのです

 

そこにいくら孫の事や家族の事が絡んでいても、バカ息子に言っても

 

『俺に言えるのか、子供の頃どういう思いで過ごしてきたのかわかるか』

 

と、返り討ちに遭う事もよくわかっているのです

不倫夫をかばう姑と自分をいつまでも心配してくれる親兄弟を知る

 

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夫の不倫(浮気)を義両親に伝える条件とは

 

 

このように、夫の不倫(浮気)を義両親に伝えていいケースやいけないケースもあれば
メリット、デメリットがあります

 

しかし、妻からすれば孤独の中で、

 

『どうしてもこの状況を共有してもらいたい』

 

という思いが出てきます

 

そういう時に、デメリットを承知の上で話そうという場合どうすればいいか

 

義両親に話すタイミングを考える

 

夫の不倫を話すには、そのタイミングが大事です

 

やはり、一番苦しい時に話をしたいわけですが、その時は義両親も驚いて聞いてくれる
事もあります

 

しかし、そこから時間が経過すると、夫に話を聞いて夫の味方をするパターンになる事
が非常に多いわけです

 

なるべくそうならないためにも、その不倫の証拠をしっかりと掴んでいて、さらにブス女
の素性もわかるまで、我慢をすべきです

 

もっと言えば、そのブス女に対して不倫の対処をした後がベストです

 

なぜなら、義両親が

 

『本当に不倫しているの、何かの間違いじゃないの』

 

という思いがあるからです

 

また、ブス女の素性がわかると、

 

『相手の事はよくわからない、あの子がいいと思っている女性だから』

 

位の思いで捉えている妄想を、とんでもない勘違いと思わせる事ができるのです

 

義理両親に伝える時にはどういう言葉がいいのか

 

 

そもそも、義理両親に話をするには、その言葉が大事です

 

妻からしても、それは気を遣って話すわけですが、それでも心のどこかに

 

『あなたの息子は本当にとんでもない事をしてくれている』

 

という、怒りがあるのです

 

少し考えただけでは、その感情がどうしても隠し切れないわけです

 

そうならないためにも、少なくとも

 

『○○さんが悪い女に捕まっているようです』
『私の方も気を付けていたのすが、○○さんが女に騙されているみたいで』
『○○さんがおかしくなって、どうすればいいでしょうか』

 

と、ブス女が共通の敵という意識を持って話す事が大事です

 

義両親に夫の不倫(浮気)を伝える意味

 

そして、そもそも義両親に夫の不倫を伝える意味とか、目的は何かという事を明確にして
おく事が大事です

 

自分が孤独で辛いという事をわかってほしいのか、それともアホな息子を叱ってほしい
のか、自分に謝ってほしいのか等、よく考える事です

 

3-1.孤独から逃れたいから話すのか

 

もし、孤独から逃れたいという思いで話すとしたら、本当にその相手が義両親が一番の
相手なのかどうかです

 

よく、相談者がカウンセリングに来て、苦しい胸の内を吐露しますと

 

『義両親に話をしなくても別に大丈夫です、少し落ち着いてきました』

 

と、必ずしも義両親でなくても、話せる人間がいれば変わってきます

 

3-2.夫を叱ってほしいから話すのか

 

妻としては、夫の不倫を義両親に話そうと思う一つのきっかけは

 

『いくら私が言っても無理、私の言う事なんて聞かない』
『義父親様や義母親様からなら、あの人も言う事を聞くかも』
『あの人の事は全然わからない、義両親なら言って聞かせる事ができるかも』

 

と、さじを投げている、もしくはお手上げで丸投げに近い状態です

 

もちろん、そういう心理になるのは無理もありません

 

しかし、その状況で義両親に話をして最初は心配してくれても、徐々に妻としての立場
がある意味、他人事に映ってしまうと

 

『あなたたちの夫婦じゃないの』
『まずは夫婦でどうにかしなければいけない事でしょう』
『それをどうにかするのが妻でしょう』 

 

というように、変わってくる可能性がります

 

夫を叱ってほしいという思いだけでは、妻としての自分の責任を自ら手放してしまう
事につながりかねません

 

3-3.義両親に謝ってほしくて話をするのか

 

そして、夫の不倫(浮気)がひどくなると

 

『この人何なの、そもそも親はどういう育て方をしてきたのよ』
『正直あのご両親なら、こうなってもおかしくないと思ってきた』
『なんで私がこんな目に遭わなければいけないの、おかしい』

 

というように、夫の血筋への怒りが出てくる事もあります

 

そのやり場のない気持ちに、

 

‘謝ってほしい‘

 

というような感情に変換されるケースもあります

 

もちろん、気持ちはわかりますが、その心境で義両親に話をすれば

 

『○○さん、息子だけではなく私たちに怒りがあるんだわ』

 

と、透けて見えてしまいます

 

要は、夫の愚行についての謝罪を求めたい心理を義両親にぶつけても、アドレナリン
出ているので、間違いなくいい話にはならないのです

 

まとめ

 

 

夫の不倫(浮気)が発覚した時に、いろいろと悩んで誰かに相談したいという場合には
義両親もその対象に出てくる事はよくあります

 

もちろん、それで相談していい方に行けばいいですが、そうなるとは限らないという事
を解説しました

 

しかし、いずれかのタイミングで義両親にも事実を話す時が来てもおかしくありません

 

その際に自分一人で考えると、タイミングや言葉や目的を見失ってしまい、

 

『こんな事なら話さなければ良かった』
『話した事で敵が増えてしまった』
『不倫脳夫が親を味方につけてしまった』

 

という事にもなりかねません

 

多くの相談者が、この夫の不倫について義両親と話す事で

 

‘関係の見直し‘

 

をする事になります

 

それはいい方にも悪い方にも転ぶ可能性があるのです

 

もちろん、いい方に転ぶようにしたいわけですが、私の経験上そうならないケースが
多いのです

 

そう考えると、義両親に話をする事は今後の付き合い方を考えるという事になります

 

孤独から逃れたいとか、夫の実態を知ってほしい、叱ってほしいという気持ちから、
義両親
に話したくなるのはよくわかります

 

しかし、そこをよくよくシミレーションしてやらなければ、一旦話してしまえばもう
元には
戻せないわけです

 

カウンセリングでは、そういう義両親への話し方や、言葉やタイミングをしっかりと
一緒にシミレーションをして

 

『こういう言い方の方がいいですよ』
『今ではなく、この時に話す方がより気持ちを理解してくれるはずです』
『義両親の性格から、この場面で話しましょう』

 

というように、具体的にアドバイスをしています

 

それを聞いてもらう事で、

 

『慌てて話をしなくてよかった』
『話を聞いて、考え落ちしていた事がたくさんある事に気付いた』
『そういう言い方もあるのか、全然わからなかった』

 

というように、自分一人では考えつかなかった事に気付いてもらえるのです

 

そして、この夫の不倫をきっかけに義理両親との関係についても、それまでの流れに
任せるのではなく、

 

『自分の納得する付き合い方を始める』

 

という転機になるのです

夫の不倫に義両親に不用意に助けを求めると自分の首を絞める現実

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。