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公開日 2016年9月3日 最終更新日 2025年12月15日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の親にはどういう対応を
すればいいのかという悩みも常に出てきます

 

普段はそれほど交流もなく、盆暮れ正月に会うくらいの接触でも、夫の不倫が出るとどう
伝えるべきかという思いが出てきます

 

その思いの中には心のどこかに

 

『夫の親から何とか助けてもらおう』
『夫は親の言う事なら聞きそう』
『私では無理だから、あの人の両親から言ってもらう方がいい』

 

という思いがあるのです

 

しかし、ここで書いてある気持ちを読んでもらえばわかるように、そういう思いを持って
夫の親に
仮に会うと最初は

 

『え、あの子がまさか、心配させてごめんなさいね』
『親としても申し訳ない、私たちも言うから心配しないで』
『本当に何でこんな事になってしまったのかしら』

 

と、嫁に対して申し訳ないという気持ちを出してもおかしくありません

 

しかし、時間の経過と共に夫と夫の親も接触があるとバカ息子可愛さが出てきます

 

そうなると、それまでの態度とは打って変わって

 

『自分たちの事は自分たちでやる方がいい』
『私たちが首を突っ込むとよくない』
『そのうち戻ってくるからじたばたしないで』

 

など、主体的に何かをしてくれるわけではないどころか敵対する関係になってもおかしく
ありません

 

『そもそも二人の仲は良くなかったとあの子は言っていたけど』
『〇〇さんにも落ち度があったんじゃないの』
『あの子はそんなおかしな事をするはずはない』

 

という言葉を、聞く事になってもおかしくありません

 

しかし、よく考えてみれば義理の親のそういう対応は当然です

 

自分の子供は犯罪者でも世の中で自分たちだけでも味方になろうとするのが親です

 

しかも、嫁に言われただけではなく、自分の息子の話も聞けば

 

『それは夫婦一方的に悪いという事はあり得ない』
『結局は息子の悪いところを親も悪いと言っているようなもの』

 

と取るのは普通の人間の心理です

 

私の相談者が、義理の親に対して夫の不倫を話す事についてアドバイスを求められる
事は少なくありません

 

その時に、今のような義理の親の心理を説明すると

 

『確かにそうですよね、私より夫の味方をするのは当然ですね』
『義理両親は私の事を嫌がる姿がだんだん想像できてきました』

という反応になるのです

そもそも、夫の親に頼ろうとしていた自分がバカだったという気持ちになる位で丁度いい
のです

夫の親を登場人物に出せば、自分の立場を下げる、薄めるという考えを持つべきです

 

なぜなら、夫婦の事は夫婦でケジメをつけるというのは当然の事です

 

夫の不倫で押し寄せる悩みは、そういう意識を持つチャンスに変える時でもあるのです

 

私の相談者が、義理の親との関係をしっかり一線を持つ腹を決めると、それまで弱々しい
態度がぐっと強くなるのです

 

義理の親との関係がある程度はっきりしてくると、自分の人生は自分で決める、責任を
持っている、権利も持っているという明確な行動指針が出てくるのです

 

不倫水面下に潜る夫とブス女をあぶり出すには違和感を基準にする

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