公開日 2017年12月19日 最終更新日 2021年11月3日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に対して私が
よくお話しする事の中で、特に強調する事があります
- 『私のようなひどい状況の人はそうそういませんよね』
- 『こんなひどい目に遭っている人は他にいますか』
- 『うちの夫のようなワケのわからない事をする人なんていませんよね』
という相談者に対して、私がよく言う事です
目次
そもそも不倫にひどいも軽いもない
それは
‘不倫にひどいも軽いもない‘
という事です
言い方を変えれば、ある特定の相談者の夫とブス女の不倫が特段ひどい話ではない
という事です
それは相談者の交流をしてもらうとよくわかります
世の中でうちほどひどい話はないと思うのは無理もない
相談者はもちろん自分の夫の不倫の事しか知りませんから、世の中でうちほどひどい
話はないと思うのは無理もありません
しかし、一旦他の相談者の実例を聞けば
- 『そんな事が起こっているのですか、びっくりしました』
- 『あり得ない、そんな事起こったら私はどうしていいかわからない』
- 『ひどい、私の夫の話の比ではないのですね』
位の感覚になる話はいくらでも聞く事になります
また、他の相談者に自分の夫の不倫の話をすれば、同じようにひどいと思われる
立場にもなるのです
自分の夫の不倫の特別感が吹き飛ぶ相談者の実例
そう考えると、何がひどくて何がひどくないかなんて基準はどこかに飛んでしまい
またそれ以上に、
‘自分の夫の不倫の特別感‘
も吹き飛ぶのです
他の相談者の話と自分の話に違いはあっても、それほど自分の夫の不倫が圧倒的に
劣悪というイメージがなくなります
もちろん、それで夫を許すという事ではありません
人がやっている事を自分がやっていない事はいや
しかし、こちらの心構えとしてはよくある話と言うわけではありませんが、特段
珍しくない話という感覚を持つ位の感覚が必要なのです
女性の特性として
‘人がやっている事を自分がやっていない事はいや‘
という習性があります
一人で考えているといつまでも自分は世界一不幸な妻
良くも悪くも、差がつくのはいやという感覚です
他の相談者が自分と同じような状況に陥っていて、それに対して戦っているのに
自分が何もできない、と言っているのはいやなのです
私が相談者を紹介するのも、一人で考えているといつまでも自分の夫の不倫で自分は
世界一不幸な妻のままだからです
そんなの珍しくないんだからと言ってもらう方が強くなれる
他の相談者の話を聞くと、
『そんなの珍しくないんだから』
と言ってもらう方が強くなれるからです
いつまでも悲劇のヒロインではいけない、強くて誇り高き妻にならなければという
事を、相談者が教えてくれるのです
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