不倫夫とブス女の馬鹿さアホさが相談者仲間と戦えばよくわかる

不倫バカ二人を相談者同士で分析

公開日 2017年1月29日 最終更新日 2021年3月6日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の相談者と
お話を重ねいますと、それぞれの方に大きなパワーがあるのを肌で感じます
もちろん、最初は泣き崩れたり、しょぼんとしたり、やせ細ってくるケース
が殆どです

しかし、そのうちに多くの方が

『こんなバカ夫には負ける気がしません』
『あの不倫ブス女、本当にどうしようもない女でした』
『自分が離婚しようと思ったときにします』

と、意思表示が明確になるのです

それ位、持っている潜在能力はどの相談者も大きいわけです
しかし、女性というのはなかなか一人ではそのパワーが出てこない生き物
です

どちらかといえば、集団心理が働いた時に、自分でも信じられない位の
エネルギーが出てきます

私の相談者は、相談者の交流を通じてそのパワーをお互いにチャージして
いるわけです

『どうしたの、そんな事で弱っていたらダメだよ 今日一緒にお茶しようよ』
『何だか不安で仕方がないから、話聞いてくれない』
『今度皆で溜まっている事を吐き出すから、集まろうよ』

と、毎日ラインで気持ちの交換をしているのです

その中で落ち込む暇がない、弱ってもあるところで止まる環境があるのです
その中で、夫不倫ブス女と戦っていくのです

最初は一対二という不利な状況から、相談者仲間と数多く繋がる事で

‘世の中対バカ二人’

という構図に変わっていくのです

そこに、浅はかでチキンな夫と、嫉妬とコンプレックスの塊の女が

『何であいつは強いんだよ、おかしい、誰かバックについている』
『奥さんがこんなに強いとは思わなかった』

と、それまでは浅知恵を二人で寄せ集めていた状況では、相談者仲間の
次から次へと出てくる知恵や工夫、経験に全然話にならないのです

そういう自分には仲間がいるという安心と自信の中で、どんどん強くなって
いくのです

そして、それも自分一人ではムリだったという事をよく理解しているので

『今度は私が誰かを助けたい』
『次は私が強くなって、弱かった自分と同じ人に話してあげたい』

と、連鎖を生むのです

その仲間を持っている自分の人生は何て豊かな人生かと心から感じるのです

決してお金では買えないし、うわべではない仲間を持っている事を、本当に
無駄にしてはいけない、大事にしなければいけないという、しばし忘れて
いた
自分ができるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。