公開日 2018年12月15日 最終更新日 2021年2月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者に伝える事が
どうしてもなかなか理解できないというケースも人によっては出てきます
そういうケースはどういう時かと言いますと
『ブス女を叩きたいけど、それをやれば夫婦がおかしくなるのでは』
『私が動くと夫が逆ギレすると思うとなかなか踏ん切れません』
『夫婦の修復に女を叩く事が必要なのでしょうか』
というように、不倫という悪行へのアクションと夫婦の関係性を連動させてしまう
その気持ちはわかりますが、正直それを考えているうちは自分の生き方が大きく反れて
しまっているのです
そこに気が付かないまま、ただ結果を求めているわけです
その結果というのは
`夫婦を元に戻す`
という思いです
しかし、そもそもその結果を求めている事自体が大きく自分をねじ曲げているのです
なぜなら、不倫した夫を昔と同じように見れるわけではないのに昔と同じような関係性
を求めているわけです
この矛盾を無視しているのは、まさしく夫への盲目的な依存があるからです
それを持っている以上は、不倫という悪事に毅然とする自分が生まれるはずもない
『お前の事はもう絶対に好きになる事はない』
『お前の人間性がイヤだ』
という、自分が夫に向けて言うべき事を逆に言われて悩むのです
そこに必要なのは、そもそも自分がどういう生き方をするのかを立ち返る事です
それ位、自分が自分を捨てているわけです
夫の言う事がいつでも何でも最優先であるわけがないのです
むしろ夫がおかしな事をしている時に、喝を入れたりいさめるのが自分です
それを心に持って妻になっているのかを、もう一度振り返らなければいけないのです
その中で夫との関係性を求める前に、
`自分自身との関係性`
を考えるのです
自分が自分でイヤになっていないかという関係性です
そこには、知らず知らずのうちに着いている自分の思考のクセの矯正が必要です
自分でも気が付かない夫への過度な依存というか、過信が自分を苦しめているのです
『そもそも自分はどういう生き方をしているのか』
という思いを持つ事が大事なのです
それが自分の人生の中で大きな意識改革を進める原動力になる
夫の不倫を対処しない前に夫婦の関係性を考えている自分は、自分ではなく夫の熱烈
信者でしかないのです
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