公開日 2021年7月31日 最終更新日 2024年6月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますと、多くのケースでこの不倫という事象を
勘違いしています
Table of Contents
夫の不倫は自分が被害者なのに自分で横恋慕している立場にしている
人によっては
- 『私がダメな奥さんだったから起こった』
- 『相手の女の人の方が夫にはお似合いかも、私がお邪魔虫なんだ』
- 『夫を解放してあげなければ、私は意地悪な女になっているかも』
というように、自分の方がこのバカ二人に対して
`横恋慕`
をしているような立場で考えているのです
そういう相談者は強く喝を入れるわけです
相談者は日本の定める婚姻制度の中で、れっきとした妻なのです
不倫は昭和初期までは刑事事件だった
そこにアホな夫とブス女が結合して、多くの人に迷惑や心配をさせているのが不倫の
実態なのです
今でこそ不倫は慰謝料を払わせる民事事件の対象ですが、昭和初期までは
‘姦通罪(かんつうざい)‘
と言って刑事事件でした
つまり臭いメシを食ったり、場合によっては死刑のケースもあったわけです
その時その時の法制度や解釈でその罪の重さが違うだけ
それ位、
`重大な犯罪`
だったわけです
要はその時その時の法制度や解釈で、その罪の重さが違うだけです
そういうシロモノである不倫を、自分で自分を悪者にしている相談者が驚くほど
多いのです
そこをまずは、意識を変えてもらう必要があります
- 『不倫に自分が邪魔者とか、加害者という意識がある事自体がおかしいですよ』
- 『悪いのは夫とブス女です、そこをまずはっきりさせましょう』
- 『不倫を容認していたら、これからの人生どうなりますか』
という事を、投げかけるわけです
自分が邪魔者と思って離婚して夫とブス女が結婚する事を祝福するのか
そして、更に
『仮に自分が邪魔者と思って離婚して、夫とブス女が結婚したら祝福するのですか』
と聞くと、
『そんな事は絶対に嫌です、絶対にしません』
と強く意思表示をします
という事は、自分が悪者ではないと思っているのです
物事の〇×の判断が弱い自分を変えなければいけない
それを自分一人では自信がないのです
そういう、物事の〇×の判断が弱い自分を変えなければいけない
これは何もこの夫の不倫だけの問題ではなく、今後の人生に関わる事です
夫の不倫にさえも判断を誤っダメなものはダメを言っていなかった
それを身に付けてもらう事が、カウンセラー木村泰之の使命でもあります
『夫の不倫にさえも判断を誤っていた、ダメなものはダメを言っていなかった』
と気付くと、
『これからの人生で、私は自分が世の中の基準をもっと知らなければいけない』
という事を強く決意してもらうのです
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