公開日 2019年8月17日 最終更新日 2021年8月1日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
夫婦とは何か
目次
妻にとって夫婦になるという事は姓を変える事
言い換えると、夫の夫婦とどう違うのか
その違いを端的に表すと
`姓を変えるか変えないか‘
という違いです
夫の家系に入るという日本独特の夫婦の形態
それは何を意味するのかと言えば、
‘夫の家系に入る‘
という日本独特の夫婦の形態です
そもそも姓を変えるという事は、嫁ぐという事を表しているのです
もっと言えば、死ねば夫の家系の墓に入るという事です
もちろん今の日本でも、そういう考えは希薄になっている部分もあります
自分の親元を離れて夫の家族になるという心理
しかし、なんだかんだ言って
- 『私は夫の家系に入るんだ』
- 『私は自分の親元を離れて夫の家族になっていくんだ』
- 『夫を中心に暮らす事になるんだ』
という、自分がサブとか副というようなイメージになるのです
それは日本の様々な形式に出ています
守ってもらうような立場が妻という法律や行政の言葉
扶養者とか世帯主とか家長とか、筆頭者というのは夫を表しているのです
それについていくと言うか、守ってもらうような立場が妻というような表現で
法律とか行政の言葉になっているのです
しかし、本来夫婦は対等な立場であってどちらかが一方的に守り守られるという
関係ではないのです
経済的部分では夫が支えているケースが多いわけですが、メンタルな部分とか
子供の部分は妻の方が支えている事も逆に多いワケで数
結婚で守ってもらえる立場になったという勘違い
そういう
`持ちつ持たれつ‘
が夫婦の関係ですが、勢い姓を変える事で妻の方が
- 『私はこれで守ってもらえる立場になった』
- 『これでこれからの人生は安泰、何も心配ない』
- 『私には夫がいるから安心、私に不安はない』
という、勘違いも生まれるのです
そこに夫も勘違いをするのです
- 『俺がいなければあいつは生きていけない』
- 『俺の言う事なら聞かざるを得ない』
- 『俺が右と言えば右だ』
という、その依存を逆手にとって我がもの顔になるのです
妻も姓を変えるという事は覚悟を持って臨む自分が必要
それもこれも、お互いに夫婦を勘違いしているのです
妻も姓を変えるという事は、相当の覚悟を持って臨む自分が必要なのです
それを逆に甘く考えていないか
夫も自分のペースを崩したくないがために、妻の事を舐めているのです
私の気持ちを引き締め直す時なんだというスイッチを入れる
そこに不倫が起こるのも正直不思議な事ではないのです
不倫が発覚した時こそ、
『私の気持ちを引き締め直す時なんだ』
というスイッチを入れる時なのです
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