一夏で〔不良になった中学生の息子〕と〔オッサンの不倫脳夫〕は全く別物

不倫夫はグレた中学生より下

公開日 2019年9月19日 最終更新日 2021年7月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者の心理を
考えますと、夫の不倫をどうとらえていいのかをまずお伝えする事が大事です

 

夫には優しくなかった自分を後悔しています

 

 

それはなぜか

 

  • 『うちの夫はこんな事する人ではありません』
  • 『私の中では夫の不倫は、今回は目をつぶるから戻ってきてほしいです』
  • 『夫には優しくなかった自分を後悔しています』

 

というような言葉が並んできます

 

それはそれでわからないではありません

 

 

夏休みの間に不良になった息子に接しているようなもの

 

 

例えるならば、

 

‘夏休みの間に不良になった息子‘

 

に接しているようなものです

 

一学期までは真面目で勉強熱心だった中2の息子が、ある時不良グループに誘われて
夜遊びを始めてから、あっという間にグレテしまうようなものです

 

髪を染めたり服も派手になり、とにかく人から見て目立つ事を覚えてしまっている

 

息子に早くそのグループを抜けてほしいという母親の気持ち

 

 

その息子をどうにもできない親が、

 

  • 『あなたはそんな事をする子じゃない』
  • 『こんな事をしても私はあなたを守る』
  • 『早くそのグループを抜けてほしい』

 

というような面持ちで見ているのと変わらないのです

 

しかし、当人は

 

  • 『うるせえんだよ、何をしようが俺の勝手だ』
  • 『お前にごちゃごちゃ言われる筋合いはない』
  • 『俺の好きでやっているんだ、関係ないんだよ』

 

と粋がっているのです

 

その息子になす術がないような親と変わらないのです

 

現実は中学生の不良息子とオッサンの不倫脳夫は違う

 

 

しかし、現実は中学生の不良息子とオッサンの不倫脳夫は違います

 

かたや子供で、もう一方は社会人です

 

その社会人のオッサンを子供と同じ対応でいはずはない

 

社会人なら人に迷惑をかけてはいけないと、アホな事をする人間に言うべき側です

 

 

私が悪かったごめんなさいなんてあり得ない

 

 

その側に立つべき夫とブス女に、妻が

 

『私が悪かった、ごめんなさい』

 

なんてあり得ないのです

 

そういう言動をしているうちは、息子の不良グループに負けている親のようなものです

 

アホな夫に守ってもらおうなんて自分のプライドを捨てている

 

 

夫とブス女には

 

『こんな事をしてただじゃおかない』

 

というのが、妻としてのあるべき姿です

 

こんなアホな夫に守ってもらおうなんて、自分のプライドを捨てているのです

 

そこに気付いてもらうのがカウンセリングなのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。