夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、どうしても妻である相談者は自分を責める
事が多く出てきます
『お前には俺の気持ちは分からない』
『俺とお前は終わっているから』
『何でもっと優しくしなかった、今更遅い』
という夫の逆ギレと言うか、辛辣な言葉が出てきます
その時には、
『私は夫のために生まれ変わる位頑張らなければいけない』
『ダメな奥さんだった、夫に嫌われないように努力する』
『夫がこんな思いをしているとは思わなかった、私は怠けていた』
という思いが出てきます
しかし、その全力の思いは空回りするだけです
『そういうのが一番うざい』
『勝手に頑張れば、俺は変わらないけど』
『お前の気持ちがキモイ』
というような言葉が返ってきます
そうなると本当に途方に暮れる状況になります
そして、ネットサーフィンでいろいろな情報を探します
その中で、私の所に辿り着く方もいるわけです
その自分を責める状況の相談者に私が伝えるのは
『自分を変えなければいけないのは確かです、でも変えるポイントが違う』
『不倫夫のいいなりの状況を変えなければいけない、夫に気に入られるではない』
とです
それを聞いて相談者も、半分わかって半分わからないような心理状況です
『私が悪いわけではない事はわかった、でもどうすればいいのか』
という事です
そこからどうすればいいのか
それは
‘自分の微調整‘
をするという事です
私からすると、真面目で実直な相談者の生き方にそれほど大きな修正は必要ないのです
修正すべきは
‘夫への依存‘
‘自分の甘さ‘
からの脱却です
それは今日からどこでもできる事です
夫婦の枠組で、いつの頃からか緩んで夫任せにしている自分を変えるのです
それを変えるのには、大きなエネルギーは必要ないのです
ただしばらくやっていなかった運動を始めると、最初は筋肉痛になるのと同じです
最初は痛くてきついですが、2日3日一週間とやっていくと筋肉痛も薄れてきます
また、体も慣れてきて楽になってきます
要は体がその動きに順応するまでがきついだけで、動きに慣れてくると大丈夫です
その最初の負荷を乗り越えると
『こんなアホな事騙にされていたんだ』
という事に気付かされます
そこには大きな変化ではなく、まさにメンタルの微調整という感覚です
相談者も
『最初は大変と思ったけど、やってみると全然大丈夫だった』
という言葉が出てきます
それは同じところをグルグル回っていた自分が、そこから抜ける方法をわかっていなかった
という現実を知る所からなのです
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