夫が浮気をしようが夫婦は鏡と心に誓って行動するのが妻

夫婦は良くも悪くも鏡

公開日 2020年1月5日 最終更新日 2021年2月24日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫婦は鏡と思っている中で発覚した夫の浮気に相談者にとっては、どうしても夫に
不倫をやめて欲しいと思って、いろいろと行動するわけですが何も変わらないままです
そういう

‘何を言っても効かない夫‘

に、妻としては時間の経過と共に疲れてしまうのです
例えば家に帰るのが遅くなった夫に

『どこに行っていたの、連絡ぐらいちょうだいよ』

と言っても

『みんなと飲んでいて、つい連絡するのを忘れていた』
『別に俺がどこで何をしても勝手だろう』
『俺は疲れているからもう寝る』

と、とにかく妻の追究をかわす言葉しか出しません
そういう夫を見ていても

『ちゃんと答えて、ごまかさないで』

という思いしか出ません

しかし、当の夫は妻の気持ちには意を介さないままです
その怪しい行動の夫は、妻にはとにかく距離を取る事しかしません
妻としては、

『夫婦なんだから正直に話して』
『私はあなたの事を全て知っておくべき妻』
『あなたの知らない事は絶対にいや』

という思いで、夫の隠されたり言い訳されている事に非常に不安が出てきます
しかし、夫にそういう思いを出せば出すほど

『そういうお前の態度が嫌なんだよ』

という顔をしてきます
その時点で妻である相談者としては、

『夫の機嫌をどうにかしなくては』
『夫には何とか話をしてもらいたい』
『夫が考えている事を教えてもらいたい』

と、とにかく夫の気持ちがどこにあるのかを考えるのです
しかし、夫は夫で妻が自分を心配している事をよくわかっています
と言いますか、夫にとっては妻の動きはある意味怖いのです

『あいつはカンがいい、俺は悟られてしまう』
『俺の動きを、何でかわかってしまう』
『いつもなぜか俺が何かすると勘付くんだよな』

と、不思議で仕方がないという心理があります
それは後ろめたい夫にとっては、

‘目に見えない恐怖‘

でもあります
また妻は妻で

『私の知らない所で夫は何かをしているはず』
『私には教えてくれない事をやっているだろう』
『私には考え付かない事が起こっているのか』

という不安があるのです

という事は、夫婦それぞれで不安や恐怖がシンクロしているのです
それもある一つの

`夫婦は鏡`

という事でもあるのです

つまり、夫婦の関係というのはいい事も悪い事もお互いを察知する関係でもあります
それが夫婦なのです
そこに気付けば、自分が不安に思う時には

『夫も私に知れたくないと不安に思っているはず』
『私になにか知られるとヤバイと思っているから、ひた隠しにしている』

という勘を働かせるのです
自分のアラームが鳴っている時こそ、夫もアホな事をしている時間です
これが単なる恋人ではこうはならないのです

人生を共に歩む決意をした相手だからこそ、夫婦はシンクロする感覚が出るのです

(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)

無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)

有料相談メニュー

メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』

まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則」』

*************************

この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります

相談実例

(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)

 

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。