公開日 2014年3月18日 最終更新日 2024年6月2日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
不倫ブス女に洗脳された夫に悩む相談者にとって、目の前に起った問題は、自分
の安心や安定を揺るがす事ですから、体調に異変をきたすのは無理もありません
そんな過程の根本を揺るがす事を、なぜ夫は平気で不倫を続けるのかという思い
になります
今まで築き上げてきた家庭、これからの将来についてどう考えているのかという
気持ちになります
目次
不倫夫を変えようとしている自分
しかし、当の夫はハッキリ言って何も考えていない
もしくは、考えても大きなこととは思っていない
それは
- ‘別にちゃんと家に帰っているだろう‘
- ‘生活費は入れているだろう‘
- ‘オレの時間はオレがどう使おうと勝手だろう‘
という考えです
そういう夫と自分の夫婦間、家庭観の違いを
‘なぜウチの夫はわからないのだろう‘
と悩んでも、悩むことが馬鹿らしくならない限り一生続くのです
なぜなら、
‘夫を変えようとしている‘
からです
夫ではなく自分を変える
そこに自分の考えを変えるポイントがあります
- ‘夫の浮気をやめさせる‘
- ‘夫に別居を解消させる‘
- ‘夫に謝らせる‘
というのは全て夫がやるべきことですが、妻が強制すればするほど頼めば
頼むほど夫は知らん顔をします
‘だれがアイツの言うことなんか聞くもんか‘
と思います
夫の心の中には、いい悪いではなく
‘妻に頭は下げない‘
というルールだけがあるのです
その
‘夫の意固地ルール‘
と戦っても意味はないのです
すべきは、粘り強い、
‘最後に勝つのは私‘
という長期の戦いなのです
夫の意固地ルールに悩んでいる自分をやめる
そのためにも、夫を変えるのではなく、
‘夫は変わらなくても、夫婦は私が決める‘
という自分に変えるのです
そもそも、夫とブス女の関係は社会からすれば
‘どの面下げて人前に出るんだ‘
という実態です
そのバカな二人がする事といえば、逆ギレや水面下でコソコソとするような事
しかありません
そこにただビビっている妻には、この先の人生には未来があるはずもない
結局このブス女のコントロールに踊らされ、怒鳴ったり無口になったり別居を
したりしているのが、子分の夫です
そのうちの一つが
‘意固地を見せる‘
だけの芸のない事をするのです
ブス女に洗脳されて言いなりの夫を見抜く
その夫に
- 『私が何を言っても聞いてくれない』
- 『私がいくら言っても無駄』
- 『私にはムリ、夫はもう自分で決めたら変えない』
という、夫の態度に屈すればそれまでです
- 『裏で操るブス女の言いなり、このバカな男の末路』
- 『アホな男、いい歳こいてこんなバカな事しかできないなんて』
- 『恥ずかしい男、こんなに単純な頭だったのか』
という思いが出なけれおかしいのです
ブス女に操られている夫は、正直見苦しい自分をわかっていません
単に
『俺が彼女を守らなければいけない』
という事しか考えていません
言い方を変えると、ブス女にそういう思考に洗脳されているのです
見込み違いの夫とわかれば自分を中心に生きる
そこで
『なぜこんな女の言う事を聞くの』
という疑問を持っても意味はない
結局、夫はアホな女がっホイホイと股を拡げて性欲を満たしてくれている事だけ
に、自分がアホな人生を進んでいる事をいとわないのです
人間はそれほど弱い生き物です
夫の意固地を見て
『とんだ見込み違いの弱い男、私が見誤っていた』
と、自分を強くするスイッチを入れるのです
夫は妻を否定する事で自分の保身に走る
自分にとって夫という存在は、紛れもなく
- ‘一番頼りになる人間‘
- ‘一番頼りにすべき人間‘
- ‘一番頼らなければいけない人間‘
だったわけです
しかし、ある時ブス女と出会ってから妻への背信行為をひた隠しにしているのです
その夫は、表面上は
- 『俺は今までと変わらない、変わったのはお前だ』
- 『俺は普通、お前の方がおかしい』
- 『俺がやっている事は正しい、間違っているのはお前』
というように、とにかく妻を否定する事で自分の保身に走るのです
その夫の心理というものは、まさしく
‘絶対に見つかるわけにはいかない‘
という一心です
不倫ブス女は弱さを演じて夫に守らせる
その守るべきものというのが、共同不法行為の共犯者の
‘不倫ブス女‘
でしかないのです
それまでの夫の守るべきものは、家族であり夫婦であったのです
その中で、不倫をしている事でブス女は
- 『私の事を守って、私は弱い女』
- 『あなたに出会えて良かった、私はあなたしかいない』
- 『私とあなたは運命の出会い、だからいつまでも一緒』
というように、夫の心に入り込んでいるのです
正直夫は、不倫に足を入れるまでは
『不倫なんて俺がするわけないだろう、家族を泣かせるような事はしない』
と思っていたのです
しかし、いざブス女と事をいたすシチュエーションになると
- 『一回ならしょうがない』
- 『これでやらないなんて無理』
- 『こんな事もう二度とできない』
と、自分の倫理を捻じ曲げるのです
なぜなら、倫理よりも快楽を優先している自分を止められないからです
そうなると、一回だけと思っていたのがズルズルと常習化するのに時間はかかりません
そこには、ブス女も強烈に
- 『私は大丈夫、あなたに会いたい』
- 『もう引き返せない』
- 『あなたのせい、なんで誘うの』
と、押したり引いたりして気持ちを揺さぶるのです
夫は見つからなければいいという二重スパイのような生活
そうなると、夫の方はそれまでの家族優先の自分は
『見つからなければいい』
という、二重スパイのような生活になるのです
まるで、子供が大人に隠れて秘密基地を作るような
‘マイワールド‘
の感覚です
そして、その中ではブス女の方が一枚も二枚も上手です
- 『奥さんに見つからないように、ちゃんとスマホロックして』
- 『会社の人にばれるわけない、うまくやっているから』
- 『夫には見つからないから、安心して』
というように、あの手この手で不倫をビビる夫に指導します
ブス女に洗脳されている夫に、正妻が負けるわけにはいかない
そうなると、完全にメンタルもテクニック的な事もブス女の方が主導しています
それは、まさに
‘不倫教祖のブス女の弟子‘
とでも言うべき状況です
そのブス女に洗脳されている夫に、正妻が負けるわけにはいかないのです
陰で糸引くブス女と、そのブス女にホイホイついていっている夫に
『こんなバカな事を、私が絶対につぶしてやらなければ気が済まない』
という強さがいるのです
ブス女にラリっている夫に、自分の生き方をしっかりと取り戻すのです
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