公開日 2020年7月1日 最終更新日 2021年2月5日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫というモノは、妻にとっては青天の霹靂というか寝耳に水という事
でしかありません
と言いますか。突然の一番の想定外のショックとしか言いようがありません
しかし、世の中を見渡すと不倫は決して珍しい事ではないわけです
今年に入っても芸能人で言えば、東出やアンジャッシュの渡部のニュースが
世の中を騒がしました
一般人の不倫でも、痴情のもつれ的にストーカーに発展したり殺人になって
いるニュースもよく見るわけです
そう考えると不倫という悪事は、毎日世界のどこかで起こっている事です
そう考えると、不倫がものすごい確率で起こる事ではないという現実がある
しかし、相談者である妻は
『こんな事が起こるなんて信じられない』
『あり得ない、私には受け入れられない』
『うそでしょう、うちの夫がまさか』
という思いに陥ります
それは苦痛とかショックを伴う事ですから、ある意味健康診断でガンが判明
したような感覚と変わりません
大小問わず二人に一人はガンに罹ると言われていますが、やはり発覚すると
『え、うそでしょう私がガンに罹っているなんて』
『信じられない、普通に健康だったのに』
『こんな事が起こるなんて、あり得ない』
と、夫の不倫と変わらない言葉が出てきてもおかしくありません
それ位、世の中レベルでは珍しい事ではなくてもいざ自分の身に降りかかると
‘受け入れがたい現実‘
という思いが発生するのです
それは誰だって自分に不幸は受け入れるのには、かなりのエネルギーが必要
なのは想像できます
しかし、それはある特定の人に来るわけではないのです
形を変えて誰にも不幸は起こる事です
その中で考えておかなければいけない事があります
それは夫の不倫は、不幸の中でも自分自身が発生減ではない事です
つまり
‘自分が起こしている事ではない‘
という事です
ガンであれば自分の体の中の事です
しかし、夫の不倫は夫が起こしていてそのあおりを受けている被害者という
不幸ですから、いわゆる
‘もらい事故‘
なのです
その自分が発生源ではないという事は、加害者ではないという事です
そこに不幸の中でも大きな違いがあるのです
自分から発生している不幸なら
『これも自分の運命と思って、受け入れよう』
という思いになります
しかし、夫の不倫は自分が不幸の元ではないのです
もらっている不幸でしかないわけですから、
『これは夫がやった事で私が加害者でもなんでもない、何で私が必要以上に悩む
のか、そんなのおかしい』
という思考がいるのです
もちろん夫は第三者ではなく、いわゆる身内です
その身内が起こしている事に無関心ではいれませんが、自分が起こしている事
とは違うのです
そういう意味でも、夫婦で括るのではなく別人格と考えて必要以上に自分が悩む
のはやめなければいけないのです
むしろ多くの人に迷惑をかけている当事者の夫とブス女に、社会に身を置く一人
として、毅然と対峙しなければいけない
夫の不倫は妻として悩む事ではなく、社会人として許せない事なのです
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