不倫は夫の存在や夫婦の枠組み形は変えるモノと認識する転機

夫や夫婦は形を変えるモノ

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、多くのケースで夫が傍若無人に振る舞う
姿には、非常に辛い思いが出てきます
そこには、

‘いかんともしがたい‘

という心境です

それは、例えるならば信号が青になって横断歩道を渡っている時に横から信号無視の車
が来て、ぶつかられるようんなものです
もしくは電車の中で痴漢に遭うようなものです

それらは自分がどうこうではなくて、相手の過失とか意図的な犯罪で被害を受けるわけ
ですから、まさに

‘いかんともしがたい‘

という事になるのです

夫の不倫とそれらのトラブルの違いは何か
それは、加害者が身内か他人なのかという事だけです
人間の人生の中で、身内でも加害者が発生する可能性は少なからずあります

親兄弟や子供だって迷惑をかける対象になりますし、その迷惑の事象は借金もあれば暴力
もあります
それが夫であり、事象が不倫というだけです

正直そういうような考え方は、相談者に最初はありません
しかし、カウンセリングの中で

『そもそも夫は他人だったんですよ、その夫があなたに被害を与えないとは限らない』
『夫だって身勝手な生き方をしています、その中であなたの事を舐めているのです』
『夫がやっている事は紛れもない事実です、それを考えたら夫を過信してはいけない』

という事をお話しします

それを聞いている中で

『そうですよね、信じたくないなんて言っている場合ではありませんよね』
『夫に好き勝手にされているから苦しい、夫に期待している自分をやめなければ』
『私にとって夫の存在をもっと薄めないといけないですよね』

と、自分が元は他人で今は身内である夫を今もどこかで他人という考えにシフトしていく
のです

そこからしっかりと自分が、夫婦とか夫の見方を変えていきます
そもそもの夫婦や夫は

‘問題ない‘

という考えすら起こらない、空気のような存在です

空気というものはなくてはならないモノですが、あって当然のモノです

『空気があってくれてありがとう』

なんて、いちいち思わないのです

それと同じように、夫も

『いてくれてありがとう』

とは思わないのです

また、

『私にとって嫌な事をするわけはない』

という存在です

しかし、実際には大きな悩みを生み出しているのです
それをしっかりと認識して、その原因である陰に隠れているブス女をまず叩くという所まで
不倫の構造を理解してもらうのです

夫の存在や夫婦の枠組みは、自分の思っている姿から形を変える可能性がある事を大前提で
人生を進む転機にするのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。