夫の不倫は自分らしくない自分が最大の苦しみの元と知る転機

自分らしくない自分が一番敵

公開日 2019年9月29日 最終更新日 2021年2月21日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の中には
夫の不倫こそが人生で一番の苦悩、こんな苦しい事はないという思いを持って
いる方は少なくありません

『私の中では夫がこんな事をするなんてとても信じられない』
『こんなに苦しい事は初めて、何よりも苦しい』
『私にはもうこんな事は耐えられない』

という感覚です

この辛さはどこから来るのかという位に、全くもって原因がわからないままです
しかし、その原因はハッキリしています
それは

`自分らしくない自分`

が全てなのです

自分が自分らしくあれば、大抵の悩みは小さくなるのです
しかし、それがそうでないから苦しいのです
自分らしくないという事は、言い換えると

`自分の納得がない`

という事です

それは至る所に発生しています
夫が不倫をして苦しいのはなぜか

『私が至らない妻だったからこうなってしまった』

という思いを持っていて、納得なんてあるはずがない
自分の受けている理不尽を封印して、そこからただ

『私が優しくすればやめてくれるかも』

という、鬱積を隠していても全く意味がないのです
それよりも、

『こんなバカな事をしている夫とは思わなかった』
『私も見る目がなかったけど、不倫をしたのは私ではない』
『この悪事を放置していいはずがない』

という思いが自分の思うべき事です

それをしっかりと認識してもらう事が一番重要です
相談者が苦しいのはその自分がいない事です
とかく

『夫の愛情が私に向いていない』
『私は夫に愛されていない』
『私は一人ぼっち』

というような感覚です

しかし、そこではなく自分を肯定でない自分になっている事こそ最大の

`苦しみの元`

でしかない
そこに気付いてもらうと、相談者はがらりと笑顔を取り戻します

『自分が納得しなければ人生を台無しにするところだった』

という思いが強く強く出てきます
そこから目の前の上っ面の苦しみには惑わされない自分を知るのです
人生では自分で自分を騙す事を知る事が、大きな処世術になるのです

それをしっかりと知っている相談者には、必ず夫がどうこう言ってくる隙を与えない
自分ができてくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。