夫婦の形に惑わされてはいけない、そもそも結婚の意味が夫と妻で違う

結婚の形は夫婦で違う

公開日 2020年7月3日 最終更新日 2023年9月17日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

相談者が考えている夫婦と夫の考えている夫婦は、何がどう違うのか

 

そもそも夫婦になっている事の意味が、夫と妻である自分と違っているケースは
少なくないわけです

 

夫が結婚するという時には

 

『結婚してくれ、俺はお前としか結婚するつもりはない』
『俺は結婚できなければ一生結婚しない』
『俺はお前と結婚するって決めていた』

 

というように、決め打ちで結婚をするというパターンもあります

 

また、

 

『さすがにダラダラ付き合っていてはまずいな、そろそろ決めなきゃ』
『俺も男、結婚して責任を取らなければ』
『子供できちゃったし、さすがに結婚しなきゃマズい』

 

というように、必要に迫られて結婚するというパターンもあります

 

その夫の心理には、夫婦というよりもただ

 

`この女と一緒にいたい`
`責任を取る事が必要`

 

というような、突き動かすものに動かされているようなものがあるのです

 

一方妻の方は

 

『この人と一緒にいたいのか、一緒に頑張ってやれるのか』
『私は結婚しても後悔はないだろうか』
『この人以外に自分に合っている人はいないのか』

 

と、慎重に考えて考えた末に、結婚をする思考が強くあります

 

要は結婚を手に入れたいものを入れるためや、責任を取るための形式としている

 

男と、自分の今後の人生のための結構と捉えている女の違いがあるのです

 

その中では、当然結婚した後に

 

`こんなはずではなかった`
`こんな事になるなんて`
`あり得ない、全然思ってもみなかった`

 

という、想定外な事は起こるのです

 

そこには、両者の

 

`結婚の意味の違い`

 

が存在しているなんて思ってもいないのです

 

しかし、いろいろと結婚に至る出発地点を遡ってみると

 

『私と夫では考え方に大きな差があった、それを自分が飲み込んでいた』
『私は夫の事を許容する事で、同じ方向を向いているとしていごまかしていた』

 

というというように、ある程度譲歩や妥協をしながら進んできた事を思い出すのです

 

もちろん、多かれ少なかれそういう事はどの夫婦にもあるのです

 

しかし、それがある程度を越えると

 

『こんなはずではなかった、何でこんな事になるの』

 

という喪失感に変わるのです

 

その時こそ、夫と自分のそもその結婚の意味の違いを分析しなければいけない

 

その違いがある事自体がいい悪いではなく、違いがある事をわかっていなかった
という現実を知らなければいけないのです

 

ある意味

 

`夫婦という形に惑わされてはいけない`

 

という意識が必要なのです

 

その夫婦は

 

『夫と私は同じ方向を向いて過ごしている』
『夫は私の事を、私は夫の事を全てわかる関係』
『夫婦を同じ思いで進めているのが私たち』

 

という、自分に都合のいい夫婦なのです

 

それを都合の悪い、つまり夫と自分には結婚の意味からギャップがあるという
意識を持つのです

 

その意識こそが、今後の夫婦を考えるに当たっての基準になるのです

不倫脳夫の意味不明な言動の裏にブス女の夫婦を壊す嫉妬がある

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。