公開日 2020年7月6日 最終更新日 2021年2月5日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
世の中には数多くの夫婦が存在しますが、その夫婦の形はそれぞれです
ラブラブでいつまでも暮らす夫婦もいるかもしれませんし、10年以上別居して
いる夫婦もいます
また再婚同士の夫婦もいれば、一度別れてからまた復縁する夫婦もいます
その中で夫婦の基準はあってないようなものです
それは今までの夫婦を考えれば、想像がつく事でもあります
結婚した時には
『いつも笑顔の絶えない家庭を築きたい』
『なんでも二人で分かり合える夫婦になりたい』
『自分たちで話し合って、進んでいきたい』
『夫についていく、私はこの人を信じている』
『私の方が年上だから、夫を盛り立てていく』
『社内結婚だから、友人の助言ももらいながら進める』
『ネットでの出会いで知らない事も多いけど、何とかなる』
『義理両親と同居だから、夫の家族にならなくては』
『転勤族の夫だから、いろいろな所に住む覚悟で行かなくては』
というように、いろいろな条件や状況で自分たち夫婦を想像します
それは
‘夫婦はハンドメイド‘
という事を自覚しているからこそです
そういう意識で臨んでいた自分が、いつの間にか心の緩みや安定を求める事を
優先したい時間が長くなり、日々夫婦を作る意識よりも
`昨日と同じ今日、今日と同じ明日`
を続ける事だけを考えてしまいます
すると、何か異変が起こっても
『これは余震2くらいだから、あまり心配する事はない』
と本震の余震とは思わずに、たまたま起こった偶然の地震と思い込むのです
結婚した時の自分であれば
『何かおかしい、少し用心しなければ』
と思っていたはずですが、そういう危機感が希薄になっているのです
それはある意味仕方がない事です
人間誰しも、苦しい事や変化する事にはあまり手をつけたくないのです
しかし、それで済まない事も出てくるのです
夫の不倫で
『このままでいい、何とかなる』
と、タカを括る人はいません
少なくとも、夫に詰めたりチクチクと突く行動に出てもおかしくはないのです
しかし、その程度では緩んだ夫婦を戻す事は難しいのです
そうなると、結婚した時の自分なんて遠い昔の感覚です
『夫婦がよくわからなくなった、どうすればいいの』
と、夫婦を進める自分は全くいません
世の中に夫婦の進めたかを聞くだけの、
`受け身の自分`
‘答えを求める自分‘
しかいません
そこから結婚した時のように、
『夫婦の事は自分が決める』
という、覚悟を思い出すのです
それを思い出してもらうのがカウンセリングなのです
自分の人生懸けて結婚した思いを、夫の不倫という一番苦境に立った時にこそ
思い出して、持っている信念を発揮するのです
そこから再び、
『私の思うように夫婦を進める、結婚した時に誓った自分で行く』
という、自分に誓った自分に言い聞かせるのです
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