夫婦カウンセラーの木村泰之です
私のブログを読んでいただくとわかりますが、夫の不倫にしっかり怒りや憎しみ
をを出さなければいけないという事をお話ししています
それを読んだ方は
『確かにそうだけど、それを出すと夫が逆ギレしないか心配』
『私もそう考えている、でもその出した後の夫婦はどうなるのか』
『正直それをやっていいのか不安、感情が乱れるのが怖い』
というような心境になる方も少なくありません
その気持ちはよくわかりますし、それを心配しない方がおかしいのです
しかし、私もそれをわかって敢えて言っているのです
なぜ夫の不倫に、怒りや憎しみを今出さなければいけないと言うのか
それは
`後悔先に立たず`
だからです
そもそも理不尽な目に遭っているのは相談者自身です
そういう状況にしたのは、夫とブス女です
そこには、本当に耐え難い苦しみや孤独を味わっている自分がいるのです
しかし、その苦しみに少し慣れてくると
『何とかこのまま夫が目を覚ましてくれないか』
『今回は許すから、早く戻ってきて欲しい』
『夫とはこのままできる事なら、仲良くやっていきたい』
というように、不倫を
`不問に付す`
という自分が出てきます
そこには
『私も至らない妻だった、夫がこうなったのも原因の一部は私にもある』
『夫苦しかったはず、私もわかってあげていなかった』
というように、不倫が双方の未熟さの産物かのような解釈になっているのです
そうなると、不倫という悪事はまるで
`不可抗力`
のような出来事にしかならないのです
それで済ましている夫婦が、まともな倫理観や道徳観で生きていけるはずない
わけです
不倫をなあなあにしている夫婦は
『また不倫が再発した、もうしないって言っていたのに』
『私は騙されていた、水面下で続いていた』
という状況になる可能性がかなり高いのです
なぜなら、夫は
『また見つかっても逃げ切れる』
『どうせ俺が強く出れば、あいつは何も言えない』
と、タカをくくられるからです
という事を説明すると
『そうですよね、私もそうなると思います』
『夫はまた私を騙しますよね、言われてみればそうです』
と、自分が一度ならず二度もコケにされる事を想像します
もちろん、それは絶対に避けたいですしあってはならない事です
しかし、不倫を真剣に詰めないでそれを実現させる事はかなり難しいのです
どの妻が考えても、夫の不倫ほど舐められている事象はない
その舐められている分、怒りや憎しみがなければチャラにならないのです
それを声を大にして言い続けると、相談者もどこかで目を覚ますのです
『怒りや憎しみを今出さなければいけない、後でいくら言っても誰も何も
してくれない』
という事に気付くのです
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