離婚届承認欄を不倫女に書かせ離婚調停する夫に不受理届を出して戦う妻

不倫夫とブス女と戦う

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、多くの方が夫の不倫を機に
人生がガラリと変わってしまった感覚に陥ってしまいます

 

先日、昨年開催のセミナーにご参加いただいてから

ご相談にのっている30代Nさんからメールが来ました

Nさんは、夫の浮気が起こり、悩んでいる中で私の

ブログをご覧いただいて、セミナーにご参加されました

Nさんはとても頑張り屋で、夫の仕事の少しでも助けに

なるように手伝っていました

しかし、ある時から夫がおかしくなり、休日出勤や帰宅

時間が遅くなりました

最初は、同僚の面倒見のいい夫ですから、仕事が

忙しいのだろうと思っていたNさんですが、あまりにも

おかしいので、意を決して調査会社に依頼をしました

すると、会社の女との買い物や旅行の証拠が取れた

のです

もちろん、最初はNさんもショックでした

しかも、女は30代独身で、見るからに大人しそうな

タイプです

‘まさか夫がこんなことするなんて‘

という思いです

Nさんの住んでいる地域は、郊外ですので人間関係も

狭いのです

そういう環境での浮気ですから、Nさんにすれば

‘誰かに見られたらどうするの‘

という気持ちも強く出ます

そして、Nさんはいろいろと考えている間に、夫は

お決まりのパターンで、

‘性格が合わない‘

‘俺たちはもう一緒にいても意味がない‘

という態度で、離婚を迫りだしました

Nさんは、何とか真実を言わないで夫の気持ちを

取り戻そうとしましたが、危険を顧みないで会う位

夫は花畑状態です

何も声は届かず、しまいには生活費も入れないよう

になりました

この状況で、Nさんは私のブログを読んで女と戦う

事を決意しました

‘このままでは、何も変わらない‘

という思いです

そして、夫は調子に乗って離婚届にサインを書かせ

ようとしています

Nさんは先回りして役所に不受理届けを出しておき

とにかく、夫が強気でいるので、とりあえず離婚届

にサインをしました

夫はもちろん喜び勇んで、しかもその時の承認欄に

その女に書かせていたのです

Nさんは、不受理届を出していますが、内心は腹が

立って腹が立って仕方がありませんでした

そこを、ぐっとこらえて弁護士の方にも相談して

女を叩く準備をしました

そして、夫も不受理届が出ていて、離婚できない事

を知ったタイミングで、Nさんも女に対して話を

しました

女は慌ててNさんに慰謝料らしきものをNさんの家に

持ってきました

しかし、Nさんはもちろん受け取りませんし、しっかり

弁護士を通して話をする事を伝えました

数日前に、夫が貯金から同額のお金をおろしている

事を知っていますから、なおさらです

こんな狭い中で浮気をするあまりにも常識を知らない

女です

このまま、Nさんが黙って離婚してくれて自分は結婚

できると思っていた勘違い女です

今まで自分にも足りないところがあったとしても、

最近浮気で付き合いだした非常識な女になめられる

わけにはいきません

そして、夫もこの期に及んでNさんの両親に離婚を

認めてもらいたいと、わけのわからない事を言う始末

です

事情を全て知っているNさんのご両親も、言い分だけ

は聞くと話は聞きましたが、結局は二人で決める事

と一蹴です

そして、すべき事がない夫は今離婚調停を起こして

います

もちろん、離婚の意思のないNさんですから離婚は

ありえませんし、自分が今まで夫婦としてやってきた

事を堂々と伝えました

やればやるほど、夫も天にツバをはいているような

ものです

そして、今はNさんも夫を静観しているところです

Nさんにとっては、今回の浮気で夫を今後どう見るか

自分に宿題が出ているようなものです

そして、夫がどうなるかは自分が強くなった先に

見つけようとしています

また、女には訴訟まで考えましたが、女は恐れを

なしている事がわかり、その手前で決着を見そうです

最初は、夫の強気な態度に、どうしていいかわからず

にいたNさんですが、今はしっかりと自分が女も排除し

夫をしっかりと見ている自分を感じています

Nさんも苦労はしていますが、弁護士や夫の職場の状況

普段から関心を持って協力し、またしっかりと夫の動き

を把握している分、状況が早期に好転する典型なのです

 

夫婦に悩むセミナー情報

 

Nさんの観察メールです

木村先生

今晩わ

何時も有難うございます

「真っ当なやり方をする」と言えば尻尾巻いて逃げた女、 

自分の人生全てを捨ててでも正々堂々と女と共にすること

なく中途半端な夫。

 これがアホな恋の結末ですね

 夫の態度は日増しに悪化し家庭内別居が始まり、自室

 での生活、全て拒否で今朝も鞄の中に入れた弁当と水筒

は下駄箱の上に置き出勤。

無理せずほとぼりが覚めるまで観察です

 

夫も女も浮気の全容がばれて、どう出てくるかという

タイミングでした

夫はNさんと同居するのは気まずいようで、近く

にアパートを借りて住み始めました

そして、結局は女も逃げ腰のままでいる中、夫が

離婚調停を申し立ててきました

そんなバカな事はしないかもと思っていましたが

反面、長年連れ添っている夫のやる事は想定内

ですし、性格的にもキッチリしているので、夫の

出方はいろいろとシミュレーションをしています

そして、職場の関係でお付き合いのある弁護士に

この調停については委任をする事を決めていました

いろいろな事で会社も法律的にかかわる事があり

その時の対応が非常にしっかりとしている弁護士

という印象を持っていました

Nさんももちろん、自分が依頼する事になるとは

思っていませんでした

Nさんも夫の調停が来て

‘冗談で何かあったらお願いします、なんて言って

いたのがまさか本当にお願いする事になるとは思い

ませんでした‘

とその時の事を振り返ります

もちろん、調停ですから必ずしも弁護士をつける必要は

ありません

しかし、Nさんも何があるかわからないと思って依頼

をしています

そして、調停が始まり何やかんやと、夫は今までの

Nさんの事に難癖をつけて、離婚に持っていこうと

します

それを聞いて、Nさんも浮気されて、ウソをつかれて

挙句の果てに自分の事を棚に上げての離婚調停に

絶対に自分の納得のいかない結論は出さないと強く

心に誓いました

Nさんは、その後夫からの離婚調停に対して

弁護士とも話をしながら、しっかりと

‘離婚しない‘

意思を表明しました

周りは、

‘こんな理不尽な事をされてどうして離婚しないのか‘

と不思議がる人も少なくない中、Nさんにしてみれば、

‘何も悪い事をしていない私が、なぜ離婚しなければ

いけないの‘

という心境です

私も、Nさんには

‘絶対に自分が納得する事をしていくべき‘

とアドバイスします

そのような中でも、夫はNさんとの離婚を勝ち取りたい

という姿勢です

Nさんが調停を起こした夫と女には絶対に負けない

昨年までの弱い自分はいないという、決意のメールを

ご紹介します

 

木村先生

おはようございます

何時も有り難うございます。

如何お過ごしでしょうか?

私は相変わらず元気ですのでご安心下さい

夫も弁護士指導か?家出→破綻→勝訴するのか?!

・夫と女よ。どんな事(結果)になっても定年まで

 同じ職場で全うせよ。

・人生捨てる覚悟で生涯を共にしたい価値ある女(男)

 で自分の行動が正しいなら正々堂々と向かってこい!!

・幼稚で中途半端な行動で自己要求が通ると思うな!

です。

どっちが有責者?夫は逃亡犯(笑)法的に禁止されており、

豚箱に行かないだけで犯罪者です。

たかが不貞行為されど不貞行為。窃盗・傷害・わいせつ

・殺人罪に匹敵し、そのような行為を興し、どんな理由

であっても自分と関わりのある人達に知れた時点で人

としての価値は下がる。

時代は変わっても同じ。

自分の人生からいろんなものを奪い恐ろしい行為です。

昨日は、職場で不倫した女(患者様)の年金診断書受付

対応でした。会社や家族は勿論、近所に知れ渡り、今は

後悔しているらしい。

自分の不始末で悲劇のヒロインで精神的に病み公費・年金

申請ですか(怒)

このケースは少ないので、しっかり観察してみます。

この家から出たら私の負け。

去年の今頃みたいにメソメソ・ビクビク・オドオドする

事なく、どっしりと構えます。

Nより

 

私の返信です

Nさん

おはようございます

元気でしたか

今は、サッカー観戦中ですか

夫の事は、それくらいの意識で見てちょうどいいです

自分にパワーがある証拠です

塾は、今他の希望の方から連絡きました

近々、お会いしてできれば入塾してもらいたい

と思っています

また、日程等連絡しますね

 

Nさんは今の自分をもっと強くしたい気持ちが出て

カウンセラー養成の塾の勉強も希望されました

自分の問題を抱えながらだからこそ、もっと自分を

高めたいとう意識の表われで、問題の渦中の塾生

の方は少なくない事も説明してのご希望です

そして、昨年セミナーでお会いした時の弱い自分は

もういないというくらい、自分の事を表現できて

きたのです

そして、Nさんの決意とは反比例して、夫は迷走して

いる様子です

Nさんは、しっかりと夫の調停については、弁護士と

話をして、逆に弁護士が心配する位、アドレナリン

が出ているパワーになりました

それも、本来温厚で夫の仕事にもいろいろと内助の功

で頑張ってきたのに、裏切られたという思いが強い

のです

その中で浮気がバレて、往生際の悪い調停を起こして

きた夫ですから、怒りは増幅しています

もちろん、自分の不倫の事は調停でも話さざるを得ない

状況です

聞いている調停員も、

‘この人は本当に世の中の事をわかっていない‘

という感触を持っています

そういう気持ちからか、Nさんには

‘私が言うのも何だけど、離婚した方があなたのため‘

という状況です

しかし、Nさんにとっては、夫からの離婚調停で離婚

を選択する事はありえません

仮に万が一離婚するにしても自分のタイミング、条件

言葉で行うつもりです

その意思の強さは、調停員、双方弁護士、そして夫にも

伝わっています

そういう中で、Nさんはカウンセラーの勉強にも参加して

自分が納得を追っている事は決して間違っていない、

周りの意見はあくまでも参考に、という気持ちを

固めています

離婚調停中に夫の不貞が発覚!慰謝料請求はできる?注意すべき点を解説

 

 

 

Nさんからの心境を吐露をしたメールをご紹介します

 

木村先生

こんにちわ

今朝からUさんとSさんから近況報告メールで

 更なるパワーをもらいまいた。

 Eさんも女との訴訟に向けて動き始めたので

 私も一心同体で頑張る。

 Eさんの傍聴行きますよ。

今日の調停結果:婚姻費用を始めるので、

離婚調停続行です。

また、新たな宿題で生活費収支と離婚調停続行

なのでその答えを弁護士と打ち合わせです

夫側が300万円呈示にふざけるなです(怒)

 幾ら大金を積まれたところで納得できない事

 を伝えました。

 調停委員独特の

 「この金額だったらいいのと違いますか」

 「では将来に向けての希望額は」

 「今以上に嫌がらせされますよ」

 「どちらかが心療内科に通院してもいけないし」

 「もし借金作って支払えなくなったら奥さん

 に請求されるよ」

 等言われ出た~ぁでした。

 女性調停委員に

 「私、友人の立場だったら金銭面でしっかり

 取立て離婚勧めるよ」

 と言われました。

 私は

 「納得しないのに離婚はしない。女に対しての

 意地とプライドありますから」

 と言いました。

 どうすれば納得できますか?

 と聞かれたので、先ずは自分の行動を公にして、

 私が離婚の答え出すなら女にも更なるケジメを

 つけてもらう。ここまで闘って夫の思い通りに

させないし負けたくない事を伝えました。

 最近の弁護士は有責配偶者であっても訴訟する

 と言われました。女の弁護士は訴訟しないで

 しょうという見解です。

 

調停でも、自分を意思をしっかりと通すのは

エネルギーが必要ですが、Nさんは納得を

作る事だけを考えて戦っています

また、ご紹介したメル友や、塾生の方とも

情報交換して、自分の仲間を作って皆さんで

力を合わせて頑張っているのです

そして、その後また展開が変わってきました

Nさんは、調停でもしっかりと、

‘離婚は納得しない限りしない‘

という自分でいます

それは、周りの声との戦いでもありますが

狭い町に住んでいると、夫の様子が嫌でも

聞こえてきて、特に様子は変わらないよう

です

その話を聞くと、このまま夫の自分勝手で

進めるわけにはいかないと、自分の気持ちを

強くします

そして、別居しながらも情報が入る中でNさん

は、自分の仕事も頑張っています

そして、また次回調停の期日が近づいてきた

ある日、突然思わぬことが起こりました

それまで何も音沙汰の無かった、夫が自宅に

来たのです

Nさんは、いつものように仕事から帰ると、

夫の車が自宅の近くにあるのに気が付いて

いました

そして、夫が何かを言いに来たのだろうと

予想して家に入ると、夫も入ってきました

そして

‘ちょっと、話がしたい‘

と言って、玄関先で話をし始めました

‘オレがしてきた事は悪いと思っている、

もう離婚するかどうするかもオマエが

 決めてくれ‘

と言います

Nさんは今まで何も言ってこなかった夫の

態度に困惑しますが

‘もちろん、あなたのしてきた事は許せない

し、今謝られてもハイそうですか、許します

というわけにはいきません‘

と答えます

夫も

‘もちろん、女とも会っていない、もしウソ

だろ思うなら確認してもらっても構わない‘

‘それはそうでしょう、今も会っていたら

おかしいでしょう‘

続けて夫は

‘もし、離婚するというならもちろんできる

限りの事はするつもりだ、ただ今は本当に

お金もない状態で疲れた‘

と絞り出します

そして、Nさんも

‘それはそうでしょう、勝手に出て行って

アパート借りて、私に生活費も払えない

生活をしてたら、あるわけないよね‘

と、言い返します

そして、夫には

‘とにかく離婚は今はしないし、もしする

のであれば私のタイミングでしますから‘

と伝えて返しました

結局、夫は自分自身でやってきた事を、

周りのお客様や会社に知られている事を

悟って慌ててNさんにこれ以上長引かせ

ないように、誤ってきたようです

しかし、Nさんからすると、自分で浮気して

ウソをついて、離婚したいと調停を起こして

都合が悪くなって平謝りしてきた夫に怒り

が増してきたのです

Nさんは、夫が急に家に訪問してきてさすがに

少し同様もありましたので、私に相談の連絡

をしてきました

私も、夫の心理状態を読んでいろいろとお話し

をしました

‘夫は自分の事を周りが思っている異常に状況を

把握しているのに驚いて、慌ててNさんにこれ以上

反発するのはまずいと思ったのでしょう

ただ、夫は心から謝ってきたわけでもないですし、

離婚するか好きにしてくれと、勘違いしているの

です

夫の立場では、それすらも言える話しではない

のです

 しかも、このまま自分で浮気して、自分でキレて

 自分で起こした離婚調停です

 騒ぎがこれ以上広がったらまずいと、取り下げて

 くる可能性もあって,それは絶対に避けなければ

 いけない

大の大人が、弁護士まで立てて、税金を使って

やってきた調停を、自分の都合で取り下げたら

 本当にいい笑い者です、少なくとも不成立という

 結果を残すのです

 取り下げは、何もなかった事と一緒ですからね

 そこを明日弁護士に伝えるべきです‘

と伝えます

Nさんも、

‘そうですね、やっぱり自分が何をしたわけでも

 なく、夫が全て勝手にやった事です、私も絶対に

 許せませんし、夫のそのわけのわからない行動に

 振り回されないように頑張ります、明日弁護士と

 話してきます‘

と答えます

そして、弁護士とも相談して、夫が取り下げない

ようにこちらも言うつもりでしばらく様子を見て

いました

そして、次回期日は行われて、夫はまた信じられ

ない事を言ってきます

 

木村先生 

こんにちわ

何時も有り難うございます

今日は調停で

「思い付きで謝罪に行った」

 と言うバカ夫。

 ここで取下られては先方の弁護士のプライド

 ありますから。

 「ごめんなさい」

 と言われ、

 「はい。水に流します」

 とは言いたくない。勝手に出て行き謝罪したから

 帰って来られても困るので、暫くは別居したいと

 伝えました。

 調停委員は、毎度お馴染みのあの手この手使い

 「離婚させられたと言われてはいけない」

 と言いながらも、離婚合意に持って行く作戦。

 「自立できてない。遣りきった感ない等納得できない

 離婚はしない。不貞行為で300万円。調停以降女と

 会ってない。ふざけるな。本当に離婚したいなら、

 女の事を中途半端にしないで生活基盤を作って下さい。

 金額交渉はそれからです」

 と言い、中盤から黙秘に切り替え今日も何も進展せず。

後で別室で作戦会議とダメ出しでした(笑)

今日も婚費に辿り着かず、次回調停は1ヶ月後です  

N

 

私の返事です

Nさん

今日もフラストレーションが溜まる

状況でしたね

しかし、この話は、しっかりと納得するまで

いくら時間をかけてもいい

夫のあほな生き方に、こちらが見届けるつもりで

離婚したら、世間に迷惑がかかる、この男を面倒

見れるのは私だけでいくのです

頑張りましょう

Nさんはこの弱くて情けない夫に対して今は誰が

何と言おうと離婚は考えてません

こんな夫を一人にさせたら、世の中の周りの人に

迷惑がかかる、くらいの気持ちです

もちろん浮気も許せませんが、この弱さに許せない

という自分がいるのです

これから、もうしばらく状況を見守る事になります

不倫脳に陥る原因と夫の心理、効果的対処法を夫婦カウンセラーが解説 

 

相談実例

過去の相談実例はこちらから

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

 

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。