程度の低い不倫ブス女に〔奥さんにはかなわない〕現実を知らしめる

不倫ブス女にかなわないと思う時

公開日 2016年1月1日 最終更新日 2022年6月9日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、浮気夫が入れ込む不倫相手に悩んでいる方に接していますが、夫にとってブス女
はどういう存在なのか気になる事ですが、ある意味その情報は聞きたくないという心理
もあります

 

  • 『夫と私がどうするかだから、女の人は関係ない』
  • 『私の中では夫が別れてくれるかどうかだけ』

 

という感覚でいますから、女の事は視界に入れたくないのです

 

しかし、本音は

 

  • 『夫は女を選んでいる』
  • 『私は女に負けている』

 

という気持ちがどこかにあるのです

 

不倫ブス女を暴いてから判断するという意識を持つ

 

 

それは、自分の中で会ってもいない女、よく知らない女を過大に良く見ているだけに
過ぎません

 

もちろん、それは夫が自分を向いていないから、という事だけで被害妄想になって
いるのです

 

  • 『うちの夫があんなに入れ込んでいるのだから、きっといい女なんだ』
  • 『私にはないものを持っている、魅力的な女なんだ」
  • 『あんなに浮かれているんだから、相当相性がいいんだ』

 

 

と、心の中ではブス女と自分の対比に自分で自分を苦しめているのです

 

こういう時にどうすればいいのか

 

それは

 

‘不倫ブス女を暴いてから判断する’

 

という意識を持つ事です

 

それは、自分がどうしても夫を通してブス女を見ているので、夫が

 

  • 『尊敬できる人』
  • 『お前と違って気遣いができる』
  • 『何を言ってもわかってくれる』

 

などと言われれば、その言葉だけで大きく見てしまいます

 

しかし、そもそも不倫をしているブス女なのです

 

要は

 

‘股の緩い女‘

 

です

 

いくら夫がキレイ事を言っても、体のつながりがなければ続くわけがないのです

 

妻には自分の悪事を美化して、追及の手を緩めさせたいのです

 

人には言えない事を、二人でこそこそとやっているブス女です

 

その夫とブス女のいかれ具合に、勝手に弱っているのです

 

しかし、カウンセリングの中でブス女に慰謝料請求などを決意する方には、私が探偵を
紹介して、その実態を調べて
調査報告書を見ると、

 

  • 『初めて顔を見ましたけど、本当におばさんです』
  • 『こんな女のどこがいいのでしょうか、あり得ない』
  • 『こう言っては何ですけど、夫が褒めていたブスってこれなのと思います』

 

というように、自分の想像と大きなギャップがある事を実感します

 

また状況が進むと、訴訟でのブス女の知能指数の低い陳述書や証人尋問での開き直った
言い訳などを聞くと

 

『こんなバカな女だったんだ』

 

という事を、まざまざと感じる相談者が数多くいるのです

 

夫の言葉を信じるだけだった自分が、情けなく思う転機

 

 

それは、夫の言葉を信じているだけだった自分があまりにも情けなくも思う転機でも
あります

 

そして、そんな女に入れ込んでいた夫に対して

 

『残念な男、気の毒な男』

 

という思いが湧き出てくるのです

 

その気持ちは、カウンセリングの中でしっかりとシミュレーションする場面が多々ある
ので、ショックや衝撃は最小限になるのです

 

私の相談者は、他の相談者の例を数多く聞いていますので、自分だけではない、世の中
珍しい事ではない、という事をしっかりと腹に据えて女の正体を暴く事に臨みますので
自分が上に立つ意識が強く出ます

 

今までの夫や不倫ブス女を大きく見ていた自分を、その二人の

 

‘はるか上にいる自分‘

 

を作るのです

 

そもそも不倫している夫とブス女に、何も悪くない妻が下にいるなんてあり得ない

 

しかし自分で下げている実態が日本全国、いや世界中で起こっているのです

 

  • 『私が何でこんなバカ二人に負けなければいけないの』
  • 『よくもバカにしてくれた、この悔しさは何倍にしても返すから』

 

という、自分がいてこその正妻です

 

そのブス女の現実を知れば、今後の人生も大きく変わってきます

 

何も直接確認していないブス女を、勝手に大きく見ていた自分に気付くのです

 

自分の人生で自分が見てもない、聞いてもいない事を基準にしてはいけない

 

このバカな女を見て不倫の全容がわかる、それを私の数多くの相談者が経験している
のです

 

そのためにも、カウンセリングの中でこのブス女を徹底的に調べ上げるのです

 

このブス女の素性や生まれ育ちなども、調査会社を使って調べる事も少なくない

 

不倫ブス女に最初から負けていた自分をやめる

 

 

そして、そこから一緒に分析していくと、

 

  • 『こんなあほな女に負けていた自分が情けないです』
  • 『この程度のブス女に入れ込んでいる夫が、本当に哀れです』

 

という言葉が出てきます

 

それもこれも、ブス女に最初から負けていた自分をやめるからこそです

 

そして、世の中の誰が見たとしてもブス女を本当にあり得ない女と認識するからです

 

多くの相談者が、お互いのブス女を調査報告書を見せ合うと

 

  • 『わー本当にブス、ひどい顔』
  • 『この顔うちのブス女と似ている』
  • 『どこのブス女もこんなものだから、本当にブスを絵に描いている女』

 

と、同性の女には女は厳しいという事を突きつけるのです

 

そこからこの不倫には、程度の低いブス女が洩れなくついてくる事を知るのです

 

ブス女に、奥さんにはかなわないと思わせてやる

 

 

そして子分になっている夫に、

 

  • 『情けない男、この男にはプライドも何も無い』
  • 『やれればいいと思っているだけのアホな男』

 

と、しっかり客観的に夫を見るのです

 

そういう自分を作っていくと、

 

  • 『ブス女は私にコンプレックスを持っているから、夫を奪いに来ている』
  • 『ブス女に、奥さんにはかなわないと思わせてやる』
  • 『ブス女の嫉妬がものすごく強い、それがわかりました』

 

という現実をわかってきます

 

そのブス女に入れ込んでいる夫の不甲斐なさというか、惨めな姿に冷静になっていく
のです

 

バカがお似合いの二人に私が負けるはずがない

 

 

そういう夫とブス女をわかってくると、ある意味このバカ二人が

 

‘似たもの同士‘

 

に映ってきます

 

それは数多くの相談者が感じる事です

 

なぜなら、周りの目を避けて生きている人間同士ですから、同じような思考になっている

 

  • 『私達って、心が通じ合うよね』
  • 『俺はこうやって話していると、本当に心が落ち着く』
  • 『ほかの人は関係ない、二人がわかっている事』

 

というように、周りの世界をシャットアウトしているのです

 

その二人に、相談者も

 

『夫も夫だけどブスもブス、このバカがお似合いの二人に私が負けるはずがない』

 

と、以前の

 

『私が邪魔者かも、この二人がお似合いかも』

 

と自虐的に思っていた状況から、真逆の意味でのお似合いに映るのです

 

You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。