不倫夫とブス女の隠し事を【タネ明かし】するのがカウンセリング

夫婦カウンセラー木村泰之

公開日 2021年9月11日 最終更新日 2024年3月6日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者は、自分の頭の中で考えている事が混乱している状態では
とにかく、時系列に考える事も何もできないのです

 

どれが先だったのか後だったのか、全く見当がつかないような状況です

 

夫の不倫でいろいろな事の前後がよくわからなくなる

 

 

  • 『あれ、私が夫にあの話をしたのはいつだったっけ』
  • 『不倫がわかってすぐに探偵に頼んだ、いや違う、頼もうとしてやめたんだっけ』
  • 『夫に離婚と言われたのが先か不倫を知ったのが先か、わからなくなった』

 

というように、とにかくいろいろな事が数多く起こっているので前後がよくわからない
状態に陥ります

 

そういう時には、前日起こった事を消化しきれないまま朝を迎えているのです

 

一日二日ならまだいいですが、数週間とか数か月も経ってくると

 

『あれはいつの事だったのか、全くわからなくなってしまった』

 

という自分になっているのです

 

その状況で必死にメモや日記をつけている人でも、それを見返す事もあまりありません

 

毎日起こる事に苦しむだけの日々

 

 

ただただ

 

‘毎日起こる事に苦しむだけ‘

 

の日々です

 

それは、このバカ二人が不倫を始めると時間の経過とともにバカさを増していくと同時
に、妻に与える苦しみに拍車をかけていくのです

 

その状況から抜けるには、どうしても日々の苦しみの受け方を変えなければいけない
のです

 

苦しみを受けた時にはその発端を探る

 

 

苦しみを受けた時には、

 

‘その発端を探る‘

 

という事です

 

  • 『そもそもなぜ自分はこんなに苦しいのか』
  • 『私の落ち度はあるのか、あったとしても今のこの状況に関係しているのか』
  • 『苦しみの元には何があるのか』

 

という事です

 

それは自分で記録しているものを見返す必要もありますし、夫の言動の矛盾や違和感を
探るという事です

 

そこには必ずと言っていいほど、

 

‘無理がある‘

 

のです

 

何に悩んでいるかわからない原因を掘り下げると自分の迷いに辿り着く

 

巧妙に隠された落とし穴にはまっているようなもの

 

 

なぜなら、予兆もなく突然暗闇に突き落とされているようなものです

 

自分が道を踏み外しているわけでもなく、順路を誤っているわけでもないのです

 

そこには、巧妙に隠された落とし穴にいきなりはまっているようなものです

 

その穴を掘っているのが、それまで全幅の信頼を寄せていた夫です

 

そして、その穴を掘る指示をしているのがブス女です

 

しかし、それを一人でたどり着くのは難しいのはよくわかります

 

隠れるタネ明かしをするのが木村泰之

 

 

だからこそ、カウンセリングの中で

 

  • 『この隠れているものを説明します』
  • 『この状況に陥っている事態をどうすればいいのかお話しします』
  • 『バカ二人がどういう心理かを伝えます』

 

というように、いわば

 

‘タネ明かし‘

 

をするのがカウンセラー木村泰之です

 

それを聞いてもらうと

 

『私がこんな事で苦しんでいたのですね、本当に許せない』

 

という思いが強く出るのです

ため息をつく夫の対処ではなく不倫への【手段と目的】がカウンセリング

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。