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公開日 2016年11月24日 最終更新日 2025年3月15日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも世の中では
どれくらいの夫不倫が発生しているのか

 

まず、離婚している夫婦がほぼ3組に1組という統計は出ていますが、これも10年
以上は変動していないはずです

 

しかしその離婚事由が不倫とは限りませんから、3組に1組に不倫が起こって いる
わけではありません

 

そして、離婚していなくても不倫が起こっているケースや、不倫に気が付いて
いないケースも多々ありますから、不倫が起こっている数を捉える事は難しいわけ
です

 

その中で、不倫をたまたま自分の夫が起こしている事実を知るわけです

 

そして、不倫ブス女が既婚であれば、相手の夫婦や家族にも不倫が起こっている
という見方もできるわけです

 

つまり、夫の不倫という一つの言い方でも、現実は二組の夫婦や家族に起こって
いるケースがかなりあるわけです

 

そう考えると、自分の夫の不倫と思っていると自分の血族や親族、夫の親族、友人、
知人などに影響するだけではなく、不倫ブス女の夫の血族や親族にも大きな影響を
与える事なのです

 

カウンセリングでは、その世の中の多くの人に迷惑と心配をかけている原因の証拠
を、相談者だけが持っているわけですから、その社会的な責任も非常に大きい事を
説明します

 

『夫の不倫の実態を一番よくわかっているのはあなたです、あなたが動かなければ
多くの人が苦しんでいくわけです』
『証拠を持っているだけでは意味がない、それをしっかりと世の中に知らしめる
事で多くの人を助ける事になります』

 

もちろん、ただ世のため人のためにリスクを負って動くというわけではなく、自分
のために動く事が連動して他に関わっている人の人生をも助ける事につながるわけ
です

 

要は相談者が夫の不倫に切り込んでいくために、世の中的に大きな意味のある事と
捉えて、自分の動くパワーにしてもらう所に意味があるのです

 

『私が動く事で、他の人に最悪の事態は逃れた事を知ってもらえて良かった』

 

と、動いた人にはよくよくわかる言葉が出てくるのです

 

人の役に立つという事を、不倫に戦った後で知るのです

 

じっとしているだけの自分と比較をすれば、なおさらその差ははっきりとわかる
わけで

 

『自分が行動を起こすと、誰かのために役になっているんですね、じっとしている
だけでは誰かに助けを求めるだけの自分でしかなかったからよくわかります』

 

という言葉が出てくるのです

別居中の夫の心理とは、不倫されて一人の時に考えるべき妻の対処法

 

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