夫は世界一が自分の妄想に過ぎない事をカウンセリングで知る

夫の世界一の妄想を捨てる

公開日 2016年12月8日 最終更新日 2021年3月7日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫には
どうしてもいろいろと解決法はないか、やめてくれる対処法はないかという

思いが強く出てきます

『夫はどうしたら不倫をやめてくれるのか』
『何をしたら私の方を向いてくれるのか』
『私に何が足りないのか』

という思いでカウンセリングを受けに来られます
そこには、夫が自分を拒否する事に必死で追いかける姿があるのです
しかし、相談者の思いを出せば出すほど夫は

『オレにすがるなよ、自分で生きろよ』
『もう十分にやっただろう、自由にさせてくれ』
『何がしたいんだ、オレたちは終わっている』

という言葉に追いかけ、すがる姿勢が止まりません
そもそも、結婚した時は夫の方が

『結婚してくれ、オレが幸せにする』
『お前のご両親に挨拶に行きたい』
『お前と一緒になれなければ死ぬ』

位の勢いでプロポーズされている方も珍しくありません
それが立場が逆転しているわけですから、その原因を探る事が先です
するとその原因はすぐにわかります

‘夫への盲目的な信頼’
‘夫への過度な依存’

と共に、夫側も

‘夫婦の軽視’
‘責任感の欠如’

などです

要はお互いに気持ちの上で夫婦を勝手にイメージして自分の都合で生きている

わけです
それは人間ですからある意味仕方ない部分はありますが、問題はそれを無意識
に進めている事です

『あの人はあの人、私は私でいい』

と思っていれば問題ないわけですが、それを相互理解の上で夫婦を進めている
と大きく勘違いというか思い込んでいるわけです

カウンセリングではそういう相談者の中にこびりついている

‘夫は裏切らない神話’
‘夫は世界一伝説’

は本当に神話や伝説で妄想に過ぎなかったと現実に立ち返ってもらうのです

その中で相談者は

『夫のあの時の言葉は私に突っ込まれたくなかっただけですね』
『夫の態度は私を怖がっていたから逆ギレしたのですね』

と、結局は夫も自分も相手をビビッていた事を回想するのです

そう思える時には、自分がいかに夫を大きく見すぎていたのかを恥ずかしく

思うのです

不倫ブス女の素性がわかると

『よくもこんな女とできるよね』

という思いを持つわけで、そこに夫が本当に小さくて小ずるくて虚勢を張って
自分にうそをついていた姿を思い浮かべます

その中で、それでも自分が選んだ夫という事実を混ぜ合わせて、自分の人生の

中でどう夫婦を考えるかは自分次第という事を自分に言い聞かせて進むのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。