今の時代に欠けている【人とのアナログな関わり方】を取り戻すのが木村泰之の使命

木村泰之の信念

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、私のカウンセリングの意味合いは何かを常に
考えているわけです

 

今の時代は昭和や平成と違って非常に価値観が多様化している

 

 

今の時代は、昭和や平成と違って非常に価値観が多様化しているわけです

 

例えば昭和の時代であれば、何か子供が悪い事をしたら

 

『コラ、そんな事をしたらダメだ』

 

と、近所の頑固親父が起こってくれていたものです

 

また携帯電話なんてもちろんありませんから、人とのコミュニケーションがアナログ
であるがゆえ、狭い範囲で距離間も近いものです

 

インターネットもないわけですから、情報も新聞やテレビやラジオがメインです

 

昔は小さな集合体が数多く秩序が保たれていた

 

 

そうなると、多くの人の情報共有はある程度一致しているわけです

 

そういう意味でも、昔は小さな集合体が数多く秩序が保たれているのが日本でした

 

しかし、今の時代はそれらの環境から一変しています

 

人とのリアルな接点以上に、バーチャルなネット世界の接点が拡がっています

 

出会い系とかマッチングアプリ等、また様々なSNSが氾濫している事で

 

  • ‘人と関わるスタート‘
  • ‘コミュニケーションの取り方‘
  • ‘相手の認識の濃淡‘

 

等がガラリと変わっています

 

今は人との関わり方が多様化している一方で個人情報の保護は非常に厳しい

 

 

しかも、そういう人との関わり方が多様化している一方で個人情報の保護は非常に
厳しくなっているのです

 

この一見矛盾している状況ですが、結局はネットも法律も人間が作っている

 

ある意味、技術革新に後追いの付け焼き刃のルールを足しているわけです

 

  • 『ネットの詐欺があるとマズいから、本人確認を厳重にする』
  • 『SNSで個人情報が洩れたら悪用されるから、厳罰を科す』
  • 『老人が振込詐欺に遭わないように、金融機関も個人情報を強固に守る』

 

というように、世の中がネットが全盛になる事で発生する犯罪に合わせてルールを厳罰化
するわけです

 

現代社会は何でも未然に防ぐ事がしずらい

 

 

そういう意味では、何でも

 

‘起こった後に対応する‘

 

のが現代社会です

 

つまり、未然に防ぐ事がしずらいのです

 

それが昭和と令和では全然違うのです

 

頑固親父や学校の先生が悪事を未然に防いでいた時代から、想像できない事が起こって
慌てて手を打つのが今の時代です

 

人とのアナログな関わり方を取り戻すのがカウンセリング

 

 

そういう意味では、木村泰之のカウンセリングは

 

‘人と人とのリアルなつながり‘

 

を重視しているのです

 

いくらネットが発展しても、最後には人間のリアルな関係が大事なのです

 

そのために相談者の交流も常日頃から行っているのです

 

今の時代に欠けている、

 

‘人とのアナログな関わり方‘

 

を取り戻してもらう事で、この夫の不倫のアホさを認識してもらうのです

 

悪人が強気で悪くもない妻が弱らないためにも、世の中にこんなにも味方がいる
という事を認識してもらう事が、カウンセラー木村泰之の使命なのです

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。