公開日 2017年6月16日 最終更新日 2021年1月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者が
考えている夫の不倫は、何か病気のようなイメージが根強くあります
『夫は病気にかかったかのような感じです』
『この人どこか悪いんじゃないかと思って聞いたら、オレはどこも悪くないと
怒られます』
『おかしいと思って病院に行った方がいいと言って心療内科に連れていったら
どこも悪くなかったんです』
と、不倫している夫を病人のように扱っています
しかし、そのうちブス女との不倫実態をつかむと、夫に気を遣っていた自分が
バカらしくなるのです
探偵を雇って撮ったブス女との密会の場面は、しばらく見せていない満面の
笑顔で会って、いそいそとラブホテルに入っている夫を見るのです
その映像を見て、弱っている夫を気遣った自分がバカみたいと思わない相談者
はいないわけです
そこに自分と夫の関係性を絶対視していた自分からの脱却があるのです
夫婦という関係は、人が作った婚姻制度の中でつながっている関係です
例えるならば器は用意されていますが、その中でどう関係を結ぶかは二人の
日々の積み重ねでしかないのです
ハードではなくソフトの問題なのです
それを、器であるハードに頼りすぎているのです
結婚したらそこがゴールという感覚が無いかという事です
夫は自分ではないという事を頭ではわかっていますが、実際には夫と自分を
必要以上に一体化させているのです
‘夫は何を考えているのか‘
という質問が来るのは、自分と違う事を考えているからわからないという思考
です
自分ではない事はわかっていても、自分の知らない事をしている事に違和感を
持っているのです
そうではなく、自分が知らない事をするのが夫です
それはどの夫婦も同じですが、自分だけは夫を把握していると大きく勘違い
しているのです
不倫している夫は決して病気でも何でもないのです
ただ性欲という一次欲求を恥ずかしげもなく隠せない生き物なだけなのです
それ位に知性とか理性が著しく減退している男なのです
そういう捉え方をして初めて、自分と夫の関係性を絶対化しない自分ができる
のです
夫は夫、自分は自分、不倫しているのは夫であって自分ではないという事を
頭だけではなく、その不倫を断罪する自分になるのです
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