公開日 2017年6月30日 最終更新日 2021年3月17日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には多くの
方が自分を見失っているわけで、何か突然自分の存在価値がなくなってしまうと
感じているのです
しかし、その思いは
‘夫から見る自分‘
という基準しかありません
『夫は私をどう思っているのか』
『夫が私を必要としていない』
『夫の視界に私が入っていない』
という思いは、夫から見る自分でしかありません
しかし、夫はそういう妻をどう見ているかと言えば
『やばい、オレの不倫に気付いたかも』
『アイツに知られるのが一番まずい』
『詰められたらシラを切るしかない』
としか考えていません
それ位の思考の夫に対して自分は必要とされているのかどうかと、それこそ
生死に関わる位の慌てふためきぶりになっているのです
こんなバカな話はありません
これも全て夫も自分に夫婦というものにあぐらをかいている証拠です
かたや、
『アイツにばれなければいい』
という欺瞞の夫と、かたや
『あなたがいなければ生きていけない』
と寄りかかるだけの妻の組み合わせで夫婦を構成しているのです
そういう夫婦を形式で続ける事を習性化している自分を戒めるのです
しかし、そういう状況に陥っている時こそ、
『愛が無ければ夫婦として意味があるのか』
『気持ちはまだ残っているから離婚したくない』
と、夫婦が壊れるかどうかの形を気にしているのに、感情を持ち出して夫婦を
表現しようとするわけです
その自分のズルさを知るのです
夫もズルいし情けないしチキンですが、その夫にすがっているのは夫以上に
ズルい自分になるのです
夫の不倫では、今まで良くわかっていなかった自分がいろいろと出てきますが
その自分の変化を恐れない強さを持つのです
『私ってこんなにひどい事を言おうとする自分が怖い』
『ブス女と戦うなんてムリムリ、絶対にムリ』
というのは、自分がズルい所に留まっていたい状態です
本当に夫婦を真剣に考えた時は、ズルい夫とズルい自分で夫婦を続けていて
何も将来は見えてくるはずもなく、すべきは夫にすがる事ではなく毅然と
不倫と戦う事と見定めるのです
『夫婦でズルいのは夫だけで十分、私はこんな生き方をしてきていない』
という言葉を出している自分を作るのです
夫の不倫に、本当に甘っちょろい考えでは全然話にならない事をイメージ力
のある人が早く笑顔を取り戻しているのです
夫の不倫は自分の止まっている脳の部位を、再始動させる合図なのです
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