水面下の行動を把握するのと不倫夫を詰めてシラ切られるのでは雲泥の差

不倫夫の水面下の行動を把握

公開日 2015年7月2日 最終更新日 2022年6月10日

 

夫婦カウンセラー木村泰之です

 

日頃、夫の浮気を疑う相談者に接していますが、 夫の事は今まで信じきっている、
いやそれさえも思わないで日々過ごしている中で突然の浮気が出る事が殆どです

 

きっかけは、ある時から口数が減ってきて

 

  • ‘俺たち少し離れて暮らそうか‘
  • ‘辛い、苦しいから一人になりたい‘
  • ‘生きているのが辛い‘

 

など、顔をゆがめて妻に言いだすケースもあります

 

そういう時には、夫も苦しいのは確かですが、何にと、何に苦しいのかと言えば、
夫婦の関係が良くないとか、ケンカが多いというのは表向きで、本当は

 

‘浮気を隠している後ろめたさ‘

 

に苦しいのです

 

それに気付かない妻は、苦しい顔をする夫に

 

  • ‘私がわかってあげていないから‘
  • ‘もっと優しくしてあげていないから‘

 

という考えを持ち始めます

 

夫にとっては、表向きの夫婦の不仲を妻が反省すればするほど

 

 

‘ラッキー、オレも陰で浮気を隠しやすくなる‘

 

と思うのです

 

一歩家に戻って、口数を減らして苦しい顔をしていれば、翌日また女と楽しく会える
のです

 

そして、妻が渋々別居を許すと、別に頭を冷やすために別居していない夫は

 

‘これで行動が自由になる‘

 

と喜んでいるだけなのです

 

この夫の自分勝手な思惑を、しっかりと見抜く必要があるのです

 

それには、夫の行動がおかしいと思ったら、やはり水面下で持ち物を調べたりスマホ
などを覗く事が必要なのです

 

真実を言葉で教えてもらおうとしても、そのまま隠したい事を正直に話すはずがない
のですから、その夫の後ろめたさを読む必要があるのです

 

しかし、現実には

 

  • 『夫の事を信じたい、信じてあげたい』
  • 『私も悪かったから、夫が言う事ももっとも』
  • 『夫婦を維持する事が大事、夫に優しくしてあげなければいけない』

 

というように、夫の言う事を鵜呑みにしたり従っているのです

 

その先に待っているのは

 

‘二度騙される妻‘

 

です

 

不倫という背信行為でウソをつかれて、さらに

 

『そんな事をしているわけないだろう』

 

 

と、ウソを隠すウソをつかれているのです

 

それでは、不倫に気付くのがかなり時間が経過した後になってしまうのです

 

そうならないためにも、夫の違和感には水面下で調べる必要があるのです

 

もちろん夫を信じたい、信じてあげたいというのであればそれでもかまいません

 

しかし、その後に

 

『夫に裏切られていた、あんなに信じていたのに』

 

という状況になっても、それはそれで自分の責任という事にしかならない

 

それが嫌であれば、

 

`自分の違和感`

 

を基準に動かなければいけないのです

 

  • 『夫に馬鹿正直に聞いても、自分の後ろめたい事をしゃべるはずがない』
  • 『夫だって人間だからウソをつく事もある、それを読まなければいけない』

 

という自分が必要なのです

 

その行動を、カウンセリングの中で肯定するのです

 

相談者である妻は、自分が夫を疑う事に後ろめたさを感じているのです

 

しかし、世の中の疑念や不信感というモノは調べなければ真実は闇の中です

 

わからない事は、自分で調べるのは当然の行動です

 

  • 『何かおかしいと思っているのであれば、まず調べないといけません』
  • 『夫を詰めても、馬鹿正直にしゃべるはずがありません』
  • 『不審に思う事を調べるのは、世の中の常識です』

 

というように、相談者の後ろめたさを消すのです

 

このように夫に違和感があった時に、水面下で調べる事は人として当たり前という事を
身に付けてもらうのです

 

木村泰之のカウンセリングの中では、真面目な相談者がそのまま騙され続けて苦しい思い
をしてもらうわけにはいかないのです

 

そのためにも、一つでも

 

‘真実に近づく事‘

 

をアドバイスするのです

 

不倫脳の夫とブス女は、

 

  • 『妻に見つからなければいい』
  • 『俺たちの世界、誰にも知られなければいい』
  • 『家庭とは別の話、俺たちだけの事』

 

 

という、常軌を逸した心理です

 

しかし、妻としては自分の夫ですから

 

『正直に話して、お願いだから』

 

という、

 

‘夫婦の絆‘

 

で真実を知ろうとしますが、現実には

 

‘不倫バカ二人の結託‘

 

で、真実を隠します

 

カウンセリングの中でこの二人の、いわゆる

 

‘犯罪者の心理‘

 

を説明するのです

 

何もトラブルもない夫婦でいえば、大体の事が

 

  • ‘お互い隠し事なし‘
  • ‘何でも話せる‘
  • ‘理解しあえる‘

 

という関係が当たり前です

 

しかし、この不倫という犯罪が入り込むと、その夫婦が激変します

 

‘一番話す相手‘

 

だった妻が、

 

‘一番言えない相手‘
‘一番知られてはいけない相手‘
一番近くてはいけない相手‘

 

になるのです

それもこれも、

 

‘不倫ブス女‘

 

によって、全てが崩れているわけです

 

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。