公開日 2017年8月9日 最終更新日 2021年2月18日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者の心の中に
あるものをカウンセラーとして、しっかり受け止める事が非常に重要な意味が
あります
相談者は夫の不倫によって、何をどうしたらいいのかわからないという心境です
『オレはお前とはやっていけない』
『オレの事を何もわかっていない』
『オレにはもうお前は必要ない』
という突然の夫の言葉に
『私は何をすれば、夫の心を取り戻せるのだろうか』
という状態になるのです
言うなれば、
’夫の気持ちを取り戻す方法論’
を探す毎日が始まるわけです
しかし、世の中にそんな方法論は存在しません
『でもいろいろ夫から愛情をもらう方法のようなブログがありますけど』
と言う方もいるはずです
しかし、それはタイトルに方法と書いてあるだけで中身にはそれまで自分が夫に
してきた事の延長か、できない事しか書いてないわけです
相談者が飛び付きやすい
’○○○の方法’
’○○の法則’
などのタイトルを使っているのに過ぎないのです
そもそも夫に好かれるなんて結婚してから考える事ではありません
しかも不倫されていて、その当事者である夫に嫌われたくない自分はいじめっ子に
いじめないでと媚びる子供と変わらないのです
子供であれば周りが助ける必要がありますが、大人である相談者が夫に嫌われたく
ないという行動ばかり取っているのは、ハッキリ言って相談者ある妻に問題がある
のです
大人であればそこに正義とか道徳とか倫理を本能的に考えるのが普通です
夫に嫌われるのを恐れる前に、普通の人としての自分に嫌われる自分を恐れる事が
先なのです
そもそも、夫の不倫で妻として毅然と戦った私の相談者は
『こんな夫に嫌われたくないと思っていた自分が恥ずかしいです』
『夫はこの程度の人間だったとわかりました、わたしが過信していました』
『夫を見る目がなかった自分を後悔しています』
という言葉が出てきます
夫のアホさにあきれるやら選んだ自分を悔やむのも、自分が客観的思考になって
いる からです
夫の気持ちを取り戻そうとしているのは、自分を放置している証拠です
自分の頭の中にいるもう一人の自分が
『夫が不倫しても生活を守る事が大事、我慢すべき』
と、まるで姑と同じような言葉をささやいているのです
その状況であと何十年も夫婦を続けられるのか
妻という立場を形式的に守る代償に、自分という人間を殺してしまうのです
その悪魔の交換をささやく自分に勝つのです
『私はダメなものはダメと言う、それが例え夫であろうといや夫だからこそ』
という自分を作るのです
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