〔不倫をやめて〕に〔女とは別れた〕の夫を信じる〔お気楽妻〕の自分に喝

不倫夫のウソに騙されない

公開日 2020年3月17日 最終更新日 2021年9月26日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫が発覚して慌てふためく中でも、夫に問い詰めて不倫をやめてほしいと
話を
すると、夫が

 

  • 『申し訳なかった、本当に出来心でやってしまった』
  • 『俺もどうかしていた、絶対にもう会わないから』
  • 『すまん、相手の女には別れるように話をしてくる』

 

と、殊勝な態度を出して不倫に終止符を打つ態度を出すケースがあります

 

 

これで終わりにしてくれるのであれば今回は目をつぶる

 

 

妻の方はそういう夫に腹も立ちながら、

 

  • 『これで終わりにしてくれるのであれば、今回は目をつぶる』
  • 『夫が自分でやめると言うのであれば、今回はそれでいい』

 

というように、勝手に不倫をされて勝手に終わるというパターンになるのです

 

それで一応は決着というか一段落する事もあれば、もう女とは絶対に会わないと
いう
誓約書を書かせる相談者もいます

 

夫を信じるしかないというのができる限りのアクション

 

 

それはそれで、これからの夫を信じるしかないというできる限りのアクションです

 

もちろんその行動には何ら非があるわけではありません

 

誰だってそういう事をしてもおかしくありません

 

しかし、問題はここからです

 

不倫は終わったけど夫がそれ以降も態度が変わらない

 

 

このようなケースの相談者が

 

  • 『不倫は終わったけど、夫がそれ以降も態度が変わらない』
  • 『3か月前に不倫は終わらせましたけど、夫がそれとは別の問題で離婚を
    言ってきます』
  • 『夫の方がもう無理と言って、実家に戻ってしまいました』
  • 『別居したい、不倫は関係ない、俺たちはもう無理と言います』

 

 

というように、不倫後の対処にどうしていいのか聞きたいという状況になるのです

 

自分の頭の中で不倫を勝手に終わらせている実態を解説する

 

 

そういう相談者に対して、私が殆どのケースで

 

  • 『不倫が終わったと思い込んでいますよね』
  • 『不倫が終わった事を自分で確かめましたか』
  • 『夫の様子がおかしい原因を不倫が続いていると想像できていませんね』

 

といように、不倫を

 

  • `勝手に終わらせている`
  • `都合よく消去している`

 

という実態を解説します

 

 

やっぱりそうですよね私も何か変だと思っていました

 

 

それを聞いた相談者は

 

『え、不倫が終わっていないんですか』

 

と驚きを出すか、

 

『やっぱりそうですよね、私も何か変だと思っていましたけど』

 

と、自分で確信を持てなかった事を吐露します

 

要は夫に一番近い妻に違和感が続いているのです

 

しかも不倫の後始末を夫に任せて、それで終わっているという事にしている
のです

 

夫に二度だまされているお気楽な妻になってはいけない

 

 

その状態を、夫を信頼していると言うのは物事をあまりにもいい方に解釈しすぎです

 

夫に二度だまされている

 

‘お気楽な妻‘

 

というのが、現実的な表現です

 

なぜなら、夫は妻を舐めているから不倫をしているのです

 

その舐めていた妻にバレて謝ったのです

 

妻とブス女の間を皿回しのように双方にいい顔をしている

 

 

それをブス女に言えば

 

  • 『奥さんの言いなりになるの』
  • 『それで終わろうとしているの』
  • 『私と奥さんのどっちを取るの』

 

位に脅されて、結局妻とブス女の間を皿回しのように双方にいい顔をしだすのです

 

そもそも不倫を妻にやめてと言われてやめれるくらいなら、ここまで続いていない
のです

 

自分の希薄な危機管理能力をわかっていない

 

 

は、最初の不倫の段階で自分の

 

`希薄な危機管理能力‘

 

をわかっていないのです

 

そもそも夫が不倫をしているという事は、ブス女が不倫をしている言い換えにも
なります

 

そのブス女の事を突き詰めなければいけないのに、夫が別れてくるの一言で

 

『許したくないけど今回は許す』

 

にしているのです

 

別れると言っても本当にできるのだろうかという疑問を持つ

 

 

そう言っていいのは、本当に危機管理能力がある妻だけです

 

当然の事ながら、多くの相談者にはその能力は備わっていません

 

しかし、備わっていないからと言ってそのままでいいはずがないのです

 

そういう時こそ、

 

  • 『私は夫任せでいいのだろうか』
  • 『夫が別れると言っても、本当にできるのだろうか』

 

という疑問位は持たなければいけない

 

その疑問を持つかどうかが運命の分かれ道になるのです

 

具体的対応はカウンセリングで学んでもらう

 

 

疑問を持てば、自分でどうにかできなくてもネットサーフィンの中で相談する意識が
出てきます

 

そういう相談者が木村泰之のところに来るのです

 

そして、その後の具体的対応はカウンセリングで学んでもらうのです

 

相談者にとって、今まで何かと都合よく考えてきた人生を変えてもらうのです

 

それは夫の不倫に限らず、今後の人生で非常に大事な事です

 

自分の事は自分で守らなければいけない

 

 

自分がいい方に解釈したり人任せにしててしまうと、後でそのしっぺ返しが来るのが
人生です

 

特に自分の身に降りかかってきた災難は、自分でその火の粉を払わなければいけない
それを夫の不倫で学習するのです

 

『自分の事は自分で守らなければいけない、夫になんかアテにしない』

 

という処世術を学んでもらうのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。