別居中の不倫夫の心理とは、孤独から強くなりたい妻の対処法を解説

ブス女の存在

公開日 2021年6月16日 最終更新日 2024年2月25日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩んでいる相談者にお会いしますと、中には夫に別居されてしまい、
月に何回か子供に会いにくる時だけ、顔を見るような状況のケースもあります

 

もちろん、別居を妻が望んでいたわけではなく、半ば強引に家を出て行ったような
ケースが殆どです

 

その際夫は、別居をするのにあたり、理由にもならない理由を言うわけです

 

 

別居中の不倫脳夫の心理とは

 

 

不倫ブス女の言いなりになっている

 

 

そういう別居中の不倫脳夫について、相談者はいろいろな事を考えます

 


『夫は今何を考えて生きているのだろうか』
『家に戻る気はないのだろうか』
『このままの状態を、いつまで続けるつもりなのだろうか』

 

というように、とにかく

 

‘何を考えているのかわからない‘

 

という思いです

 

もちろん、夫は居場所も言いませんから様子を知る由もありません

 

そういう時の不倫脳夫は、間違いなくブス女とつながっているわけです

 

とにかく、夫の頭の中は

 

‘不倫ブス女の言いなり‘

 

にしかなっていないのです

 

不倫が長くなると、ブス女が図々しくなってきて

 

『奥さんと一緒にいるのはいや』
『いつでも会えるようにして』
『私がいろいろ身の回りの面倒見る』

 

と、夫にプレッシャーをかけて別居を促しているのです

 

 

別居の方が楽だと思っている

 

夫の中には不倫を隠して、

 

『お前とは無理だから、もう家を出る』
『女とは別れた、お前の事がそもそも好きじゃない』
『俺はもう俺の人生を生きる、お前もそうすればいい』
『俺たちうまくいっていない、少し冷却期間を置こう』

『俺は前から考えていた、一人になりたい』
『お金は入れる、子供にも今まで通り会いに来る』

 

というような言葉を吐いて、妻との関係性だけで別居を始める事も少なくありません

 

自分の言い分を一方的に吐いて予め部屋を借りたり実家に戻る準備をして、強行突破
で別居をするパターンです

 

妻には何も言わせたくないのです

 

なぜなら、同居していると妻に探られるとボロが出ますから、一刻も早く別居する方が
後ろめたさを持っている分楽なのです

 

 

離婚をするための時間稼ぎをしている

 

 

ブス女に煽られて別居を始める裏には、夫婦の破綻を理由にできる心理があります

 

不倫をしている中で、妻が素直に離婚に応じるわけはないとわかっている夫の常套手段
が別居です

 

もちろん、数か月の別居で離婚ができるわけではありませんが、誰が見ても夫婦の体を
なしていない
というのは、別居が一番わかりやすいのです

 

離婚をするならまず何をすればいいかを、ブス女や弁護士に入れ知恵されて別居を始める
夫は少なくないのです

 

意地を張って戻らない

 

不倫夫の実態は、結局ブス女に入れ込んでいるわけです

 

しかし、当の相談者である妻は

 

『本当に私の事を嫌いになったんだ』
『相手とは別れたと言っているし』
『いつか戻ってきてくれるのでは』

 

と、どこかで今の状態に夫に期待というか待つしかないという思いです

 

夫は夫で、たまに顔を出して生活費は入れてくるケースもあれば、全く音信不通になる
ケースもあります

 

一度別居を始めた夫は多少の後ろめたさはありますが、意地を張って戻らないという
心理もどこかにあります

 

妻が戻ってほしいと懇願すればするほど、

 

『今さら戻ったら、俺が負けたみたいになる』
『あいつの言うお通りには絶対にしない』

 

というように、愚かな事を考えているのです

 

 

寂しさもある

 

 

別居している夫は妻と離れて、ブス女との花畑状態の時はいいですが、ふと寂しい
思いも持っています

 

なぜなら、借りている部屋は金銭的には古いワンルームとか、使っていない実家の部屋
のようなケースが多いので
どうしても、自宅のような暖かい空間とは雲泥の差です

 

ブス女のためとはいえ、昔の家族で住んでいた空間が恋しくなる事もあります

 

『何でおれはこんなところに住んでいるんだ』
『俺には家があるのに、どうしてこんな事になったんだ』
『今頃子供たちはどうしているか』

 

と自業自得ではあっても、一抹の寂しさも持っているのです

 

 

一人の不便さを感じている

 

別居を始めると、今までやらなくて良かった事も自分でやらなければいけないわけです

食事は外で済ませる事が多くなりますし、洗濯も自分でやる事になります

 

若い頃の一人暮らしを思い出しながら、仕事で疲れても自分でやらなければいけない
わけですから、正直肉体的にもきついわけです

 

妻がいろいろとやってくれていた事を考えると、別居で生じる不便さを強く感じている
のです

 

 

なぜ不倫脳夫は別居をするのか

 

 

妻に知られたくない事がある

 

 

そもそも、なぜ夫は別居をするのか

 

それは

 

‘知られたくない事がある‘

 

からに他ならないのです

 

そもそも、本当に不倫も関係なく離婚をするというのであればその具体的条件を
詰めるはずです

 

つまり、お金の話や子供の事について話をしてくるのです

 

それをしないのは、別居の理由が離婚ではないという事です

 

モノやお金に執着する夫が、具体性のない理由で別居するのは明らかにおかしいのです

 

 

不倫ブス女にいい顔をする

 

 

しかし、そういう事をするわけではなく、ただ別居したいというのは

 

‘不倫ブス女との関係の継続‘

 

でしかないのです

 

それを夫は、どうしても知られるわけにはいかないのです

 

また、陰に隠れるブス女も

 

『とにかく奥さんとは別居して、私はいつでも一緒にいたい』
『あなたは家庭から離れるべき、家族解いてもいい事はない』
『私はあなたと暮らしたいの、どうにかして』

 

と夫に詰め寄っているのです

 

そうでなければ、大の男がそうそう家族と離れるわけないのです

 

そこに何もしなければ、相談者も黙認しているようなものです

 

 

妻には説明が不要になる

 

 

夫が別居を言っている背景には、妻に対して何かと

 

‘説明が不要‘

 

という事が挙げられます

 

別々に暮らしていれば、

 

『その日はあそこに行っていた』

 

も言わなくていいですし、帰りが遅くなっても

 

『あそこで飲んでいた』

 

というような説明も不要です

 

このように、同居していると妻にいろいろと説明する事で矛盾が出てくるのを心配
しなくて良くなるのです

 

 

何かと都合がいい

 

 

最初は多くの相談者が、夫を信じたいとか夫が戻るのを待つしかないというような
状態です

 

それを続けている事は、夫にとっては何かと都合がいいのです

 

もし万が一、ブス女との不倫が終わる事になったとしても、

 

『もう一度やり直すから』

 

と言えばいいのです

 

それを言えば、自分が戻る場所があると思っているのです

 

また、ブス女との関係性が続いているうちは、妻に不貞証拠を撮られる可能性を
下げたい
わけですから、別居は非常に都合がいいわけです

 

そして、何よりもブス女が

 

『奥さんと別れて、私の事をどう思っているの』
『離婚してくれないのなら、別居して』
『一緒にいる場所が欲しい、一緒に暮らしたい』

 

と、強く夫に詰め寄っているからこそです

不倫夫の〔冷却期間を置く別居〕は〔ブス女との結託〕を意味する

 

妻の不倫も同じように距離を取ろうとする

 

 

それは、ある意味妻の不倫でも同じです

 

妻の不倫でも、多くの場合が夫と距離を取るために別居をします

 

それも妻が不倫をすると

 

『夫は生理的に受け付けない』

 

という思いと

 

『夫に知られてはいけない』

 

と、本能的に距離を取るのです

 

そういう心理は、男も女も変わらないのです

 

私の男の相談者からも

 

『あなたは私の苦労を何もわかっていないのよ』
『もう無理だから別居して、子供と一緒に出ていく』
『とにかくあなたとは一緒にいたくない』

 

と、唐突に家を出ていく妻の話をよく聞きます

 

そういう時の不倫をしている妻には、

 

‘知られるわけにはいかない‘

 

という自己保身が強く働いているのです

 

要は別居をする夫だろうが妻だろうが、そのままじっとしていいはずがないのです

 

 

別居している夫の対処法とは

 

 

夫の実態を掴む

 

 

夫が別居して、そのまま時間だけが過ぎている中で、

 

『このままでいいのだろうか』
『この先どうなるのだろうか』
『夫は何をしてくるのだろうか』

 

と、不安にさいなまされて、私のところに連絡が来るケースは少なくありません

 

もしくは、別居している夫からの離婚調停が来て慌てて相談に来る方もいます

 

その状況を聞いて、私のアドバイスは

 

‘実態を掴む事‘

 

が全てです

 

そこから実態を掴めば、必ず明かされる現実に次の宿題が出てくるのです

 

それをただ何となく夫がいなくても、何とかなっている生活を続けていても、必ず
状況は
悪い方向に行くのは目に見えているのです

 

そして、その実態を掴むと必ずブス女の影があるのです

 

そうでなければ、わざわざ賃料を払ってまで男がやもめの一人暮らしを選ぶわけが
ないのです

 

もしくは、今更親の住む実家に戻るなんてオッサンが好き好んでしないのです

 

夫の別居はどう考えても、

 

‘隠したいものがあるから‘

 

と思わなければいけないのです

 

1.同じ日々を続けても何も変わらない

 

 

そういう背景がわからないと、いつまでも

 

『夫が戻ってくるのを待つしかない、私はいつ帰ってきても迎え入れる』

 

と、昭和の任侠映画のヤクザの女が帰りを待つような状況になるのです

 

私の数多くの相談者も、そういう状況からカウンセリングの中で

 

  • 『今の夫の状態を知らなければ、また騙されるだけ』
  • 『こんな日々を続けても、何も変わらない』
  • 『思っていてもなかなかできなかったけど、今が転機と思ってやる』

 

と、実態を探る事を決意します

 

もちろん、言うは易しですが行動が必要になってきます

 

そこから、夫が帰ってくる日に子供にうまくスマホを見てもらったり、定期券の乗降
履歴を調べたりと、いろいろな事をやって別居先を突き止める日々が始まります

 

そこから、一歩ずつ夫の別居先がわかってきます

 

 

2.現実を知れば知るほど腹が立つ

 

多少時間がかかっても、

 

『じっとしていても仕方ない、今の実態を突き止める』

 

と、一度決めたらとことん探すのです

 

そして、その突き止めた後にその実態を知る事になります

 

すると、それまでの

 

『待っていたら、いつかは戻ってくれる』

 

という甘い考えが吹き飛びます

 

その場所に少し張り込んでみれば、夫とブス女が一緒に住んでいたり通っている
状況が
すぐにわかります

 

ある時には、ブスと一緒に出てくるところを見るかもしれません

 

また、洗濯物も夫のモノと一緒に女モノが干しているケースもあります

 

そういう現実を知れば知るほど、夫の別居の言い訳に腹が立つのです

 

  • 『結局こういう事だった、待っていた自分がバカみたいだった』
  • 『私にいろいろ言っても、ブス女を隠したいだけ』
  • 『本当に情けない、うそばっかりついていたんだ』

 

という、強い強い憤りがこみ上げてきます

 

このように、別居はただの不倫の隠れ蓑という事を掴むと、誰だって怒りが込み上げて
来ます

 

それは紛れもなく、現実を元にした感情です

 

そこから、不倫脳夫の別居がいかに自分勝手でブス女に煽られている実態なのかを
知る
事になります

 

『私を嫌いだからという屁理屈で、結局不倫を隠したいだけの話』
『こんな言い訳で別居して私や子供を苦しめていたなんて、本当に許せない』
『やっぱりブス女と繋がっていた、別れたなんて嘘ばっかり』

 

という、思いが自分の行動基準なるのです

 

自分の味方を作る

 

別居している時とかしようとしている時に不倫が発覚するわけすから、妻にとっては
なかなか一人でこの状況を打開するのは難しい事です

 

そうなると、親御さんやご姉妹や、友人知人という協力者も必要になってきます

 

夫の別居先に様子を窺いたいけど、自分の車ではバレてしまうので、兄弟が車を出して
くれるケースもあります

 

また、夫の勤務先の同僚の知人が様子を教えてくれる事もあります

 

しかし、事情があってなかなかそういう人からの協力を得られないという方もいる
のも
現実です

 

例えば、ご両親ご兄弟が遠くにいるとか、もう他界されているケースもあります

 

また、感情的になって話をするとややこしくなるという事もあります

 

カウンセリングではメンタルケアも含めて具体的行動アドバイスをしています

 

また、先輩相談者をご紹介して、いろいろな経験談を聞いていただくとかなり楽に
なり
ますし、知恵や工夫を伝授してもらえる事も当たり前のように行っています

 

そういう中で自分だけでできなかった事も、できるようになっていきます

 

*先輩相談者のご紹介は、継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

浮気の証拠を確保する

 

妻が別居する夫の不倫を疑っているような状況で

 

『まさか女がいるんじゃないよね』
『何か隠していない、ちゃんと言って』

 

とLINEや電話で聞いたところで、シラを切るか逆ギレをするだけです

 

不倫を一番知られたくないのが妻ですから、正直に言うケースなんてあり得ないわけ
ですから、
ぐっと我慢して、シラを切られない証拠を確保するのです

 

その証拠というのは、肉体関係を証明するものです

 

例えば、LINEの卑猥な会話を見つけて

 

「これはもうクロでしょう」

 

と妻が思っていても、冗談の会話と言って、シラを切られる可能性は高いのです

客観的に、夫とブス女が逃げられないようにする事が大事です

 

1.夫の持ち物を探る

 

まずは、夫の持ち物を探るところからです

 

もちろん、別居している中ではなかなか接触も難しいわけですが、そこは子供さんの
協力ももらって、家に呼び寄せたりして、調べる必要があります

 

カバンや財布や定期入れ等から、プレゼントや手紙や避妊具、バイアグラなどの浮気を
連想させるものも集める事が大事です

 

ブス女の素性に近づくものや、今までの経緯を想像させる事にもつながります

 

そして、スマホを見れるようであれば、動画でハメ撮りを保存している事もあります
ので夫とブス女の顔がハッキリわかるようであれば、証拠になる可能性も高いのです

 

2.密会場所や日時を把握し証拠を撮る

 

そして、いろいろと探っている中でバカ二人の密会を別居先においてある車にGPSを
使って、その詳細が判明するケースも少なくありません

 

また、もし部屋の鍵がコピーできれば、そこに夫のいない間に入って部屋の中のいろいろ
なモノで、不貞証拠としてつかめる事も出てきます

 

コピーするためにも、夫を家に呼んだり、一緒に出掛ける作戦も必要ですから、子供さん
の協力は大きな力になってきます

 

しかし、ここで難しいと思ってあきらめたり慌てて探偵に飛びつくと、足元を見られて
高額なお金や無駄な時間を取られて
しまいますので、焦ってはいけません

 

NPO法人よつばは、探偵が相談者の窓口的な会社として運営しているので、いろいろと
聞いて結局自分の調査会社を紹介して、300万円も払わせてられている私の相談者も
少なくありません

 

カウンセリングの中では、密会場所や日時の把握の仕方を作戦を立てて、なるべく自分
でできる事を、アドバイスしています

 

どうしても、探偵が必要な時にはピンポイントで押さえるために、安心できる探偵を
紹介をしています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方にしています

NPO法人よつば経由の探偵は怪しい!夫婦カウンセラーが解説

 

 

証拠を元に慰謝料請求をする

 

仮に浮気の証拠を確保できた場合、多くの相談者は慰謝料請求をします

 

もちろん、これは権利ですから必ずしも行使しなくても構いません

 

しかし、受けた苦痛の代償として認められている権利ですから、カウンセリングの中
でも、できるだけ行使すべきとアドバイスをします

 

その対象は夫とブス女ですが、その両方でも片方でも可能です

 

ただ、弁護士を使っての慰謝料請求では、金額の相場を決めていて、正直

 

『こんなものなの、思ったよりも少ない』

 

というような、金額で落ち着くケースが殆どです

 

離婚をセットではなければ、数十万~150万で、セットでも200~400万のケースが
多いのです

 

しかも、高額な弁護士費用(着手金20~30万+成功報酬数十万+事務手数料数万円)
がかかり、取れた慰謝料から差し引かれます

 

また、弁護士を使うとお金の話ばかりに終始してしまい、肝心の浮気はどうなったか
は、置き去りにされるどころか、バカ二人が水面下で続く温床にもなってしまいます

 

それでは納得がいかない相談者も数多くいますので、自分で慰謝料請求をする具体的
行動アドバイスをしています

 

慰謝料請求をするのに、弁護士を使わなければいけないという決まりはないのです

 

その方が、金額や納得も大きいという現実がありますので、相談者もアドバイスを
聞いてもらい、自分で頑張る方は少なくありません

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

慰謝料請求以外の行動

 

 

上記のように、慰謝料請求をするというのは日本の法律で担保されている権利ですから、
それだけをやってもある意味、

 

‘当然の事‘

 

です

 

それ以外できる事として、ブス女の親や職場にこの実態を伝えるというケースもあります

 

その方が、慰謝料よりもブス女はダメージを受けるケースは多いのです

 

それは弁護士を通して慰謝料請求をしていては、できない事です

 

なぜなら、自分の弁護士が必死に止めるのです

 

しかし、自分で慰謝料請求をする延長であれば、ブス女の親に会おうが職場に行こうが
誰も止める人はいません

 

仮に、そんな事をすると

 

『私の不倫を関係ない親や職場に言いふらした、名誉棄損』

 

と、ブス女が言うのではと心配するかもしれませんが名誉棄損で訴えたれるような事は、
ほぼありません

 

なぜなら、そんな事をすればブス女は自分の不倫が原因という事を、自分で認めて

 

‘天に向かって唾を吐く‘

 

ようなものです

 

弁護士は、自分が委任を受けたら、勝手に依頼人にブス女以外の人間に接触されると
守秘義務違反で自分が処罰を受けるのが怖いから言うのです

 

夫に対しても職場や、お世話になった人にこの不倫実態を伝えて、迷惑をかけた禊と
して行動する相談者も少なくありません

 

それは、相談者も妻というよりも

 

‘社会人として当たり前の事‘

 

という感覚があるからです

 

 

不倫している夫との夫婦を見直す

 

 

このように、いきなり別居を切り出してきた夫の実態を探っていくと、多くの相談者が

 

‘舐められていた‘

 

という事を痛感します

 

それまで盲目的に信じていた夫の裏切りに、最初は自分を責める相談者は多くいます

 

しかし、カウンセリングでそれがいかに意味がない事かと理解すると、

 

‘絶対に許されない事‘

 

という捉え方に変わってきます

 

その先に、自分の納得する行動を起こすと

 

『私が夫婦を引っ張らなければいけない、今まで夫についていけばいいなんて
勘違いしていたから舐められていた』

 

という自分に行きつきます

 

もちろん、離婚するかしないかも自分が決める事です

 

離婚は条件が揃って、納得する時に決断すればいいのです

 

それまでの受け身の夫婦から、自分が主体的に動かす夫婦に変えていく転機にするのです

 

 

私の相談者も、最初はとにかく戻ってきてほしいとだけ思っていたのが、不倫の対処
をする
事で、別居が続こうが終わろうが一喜一憂しないように変わるのです

 

戻ってきたからと言って嬉しいわけでもなく、別居が続いても別に寂しさや不安が
あるわけではないのです

 

それ位、夫婦を形だけで捉えなくなるのです

 

まとめ

 

 

私の相談者でも、別居は夫の不倫につきものという位によくある事です

 

それ位、隠したい人間の心理がよく出ている行動です

 

それを、子供騙しの演技で信じてしまい、夫の言う通りに離婚なんてしたら

 

‘悔やんでも悔やみきれない‘

 

事になるのです

 

やはり、そこに隠しているモノをしっかりと掴んで

 

『騙そうといしていたバカ2人には、きっちり落とし前をつけてもらう』

 

という、人生で一番の妻のプライドを見せなければいけないのです

 

それを、しっかりと作ってもらうための作戦会議が木村泰之のカウンセリングの大きな
意味なのです

 

不倫脳とは何か?原因と効果的な対処法5選を夫婦カウンセラーが解説 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。