不倫の相談者は事件が起きている現場に足を運べば自信が戻る

事件は現場で起きている

公開日 2018年1月25日 最終更新日 2021年3月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者とお話しすると
いつの頃から言葉に自信がついている発言が増えるケースが必ず出てきます
その発言は

『ブス女に対決に言ったら、私の事を震える目で見ていました』
『夫はもう私の行動が読めなくて怖いみたいです』
『子供がママ頑張ったねと褒めてくれました』

というような内容を話す時です
つまり、想像ではなく

`行動を起こした事`

について事実を話す時です

カウンセリングを受ける前は相談者の言葉は

『これからどうなってしまうのでしょうか』

『私はもう生きていく自信がないです』
『夫は何をしたいのでしょうか』

という、悪いイメージの想像ばかりを話します

その相談者に

『事件は現場で起きているのですよ』
『家の中の夫だけ見ていてもわかるわけないでしょう』
『ブス女を直接見ればこの執念がわかります』

というように、相談者に行動を促すのです

最初はおっかなびっくりの相談者も、何回も聞いているうちに

『じっとしていても何も変わらない、よし動こう』

という気持ちが出てきます

また、その気持ちを後押ししてくれているのが先輩相談者です
先輩相談者もかつては同じように不安な心持ちでいた自分を行動を起こす事で変えて
いる経験があります

『最後は自分が頑張らなければ誰やってくれない』
『何のために夫婦になったのかわからないのはいや』
『この状態がずっと続くなんてあり得ない、絶対に耐えられない』

という思いこそが自分を揺り動かしたのです

それもカウンセリングの中で自分を見つめ直す時間を数多く取った事がきっかけです
その先輩相談者からすると、新しい相談者の心境は手に取るようにわかるわけです
それもかつての自分が目の前にいるようなものだからです

新しい相談者はそういう先輩相談者に話を聞いてもらい、話を聞く事で

『私が一番不幸なんて思い込んでいた自分が恥ずかしい』
『他の相談者の話を聞いていたらもう自分ができない何て言っていられない』

という思いが出るのです

またそういう思いを出さなければカウンセリングを受けた意味がない事もわかって
くるのです

自分の人生に自分が意思決定者という当たり前の事を思い出してこそ、自信が蘇る

のです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。