公開日 2018年3月9日 最終更新日 2021年2月25日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にお話をしていると
多くの事を考えている中で、どうしても夫への対応に終始してしまいます
言うなれば世の中には夫と自分しかいない位の感覚です
相談者の視野はなぜそうなるのか
もちろん、夫の存在が自分にとって非常に大きいからに他なりません
相談者には何を言っても夫の事しか頭にないのは、
『夫がいなければ何もできない』
『夫に見捨てられたら私は終わり』
『夫を愛している、愛されない私はあり得ない』
という意識が強いのです
その意識の元は、夫婦の関係性にあまりにも疑問がないからです
もちろん、平穏無事であれば誰も疑問なんて湧きませんし、努めておかしいと思う事も
ありません
しかし、夫の不倫のような自分に衝撃的な事が発生した時こそ夫との夫婦の定義を崩す
時でもあります
最初はショックかもしれませんが、それも自分が生きていく上で夫婦も含めて形や意識
を変えていく事は必要な事です
‘形あるものは崩れる‘
わけです
崩れたのであれば作り直せばいいのです
大事なのはその柔軟性を持たなければいけないという意識です
多くの方が元の形に固執するあまりに、それが戻らない事に苦しむのです
しかし、その元の形を捨てられないのは自分の中に
`ここまでくれば崩すべきもの`
という開き直りがないという事です
私の言っている事は離婚ではなく、頭の中にある夫婦のイメージや夫のイメージです
それを変えるのは自分の思考の柔軟性です
例えるならば、若い頃に憧れていたアイドルが歳を重ねて改めて見ると
『こんなになっちゃったの、でも歳取ればしょうがないよね』
というように、今の現実を見て受け入れるようなものです
そのアイドルも努力していい歳の取り方をしていればそれなりに見えますが、過去の
栄光にすがっていればそうは見えません
夫も不倫をしている位ですから、成長もくそもなく退化しているのです
その夫のイメージを崩せない自分の思考の柔軟性が欠如しているのです
そう考えていくと、夫婦や夫をある時点の絶頂期のアイドルやグループと同じように
する自分を必死に変える転機なのです
夫も勝手に変化しますし、自分だって思考を止めてしまう劣化という変化をしている
その事実を理解すれば自分を変えないままの人はいません
変えない方が怖くなるのです
自分にある不安や恐れは、変化を促す原動力です
そう考えて夫婦に臨めば、多くの事を前向きに捉えられるのです
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