木村泰之の信念は相談者に〔昨日と同じ今日〕や〔今日と同じ明日〕を続けさせない事

木村泰之のカウンセリング

公開日 2018年5月27日 最終更新日 2021年10月24日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、カウンセリングの中で
私が
相談者に送るアドバイスはある思いを込めています

 

その思いというのは

 

‘昨日と同じ今日、今日と同じ明日を続けるな‘

 

という思いです

 

相談者がカウンセリングを受けるのは自分ではどうしようもできないから

 


そもそも、相談者が見ず知らずの私に相談しようと思うのは

 

‘自分でどうしようもできない‘

 

という苦しみからです

 

  • 『お前にはもう何も気持ちはない』
  • 『何を言っても無駄だから、絶対に離婚する』
  • 『あきらめてくれ、俺は決めたから』

 

と、何だか威勢のいい事を言っていきがる夫に

 

『どうしよう、夫に嫌われたら生きていけない』

 

という焦りや孤独から、自分ではどうしようもなくなっているのです

 

 

相談者は自分が自分でなくなっている

 

それ位

 

『長年生きてきてそこそこ何があっても大丈夫と思っていたのに、こんなにも
自分でもわけがわからなくなるなんて』

 

という、パニック状態になっているのです

 

もはや、

 

‘自分が自分でなくなっている‘

 

というのが一番適切な表現です

 

昨日と同じ自分今日と同じ自分を続けさせたくないアドバイス

 

 

相談者はそれを自覚しているからこそ、アドバイスは

 

‘昨日と同じ自分、今日と同じ自分

 

を続けさせたくないわけです

 

そのためにも、今まで頭の中には無かった事を継続的に伝える

 

  • 『夫は世の中から見れば本当に情けない男、レベルの低い男ですよ』
  • 『ブス女が夫の親分で、夫は子分なのですよ』
  • 『夫の事を世界一と思っていても現実はランキングの圏外にいるのですよ』

 

と、とにかく夫中心で回っている思考を崩すのです

 

また、ブス女が非常識で女を捨てている事も相談者はわかっていないのです

 

相談者はブス女をいい女なのではと勘違いしている

 

 

やもすると、ブス女を

 

『いい女なのでは、夫があれだけ入れ込むんだから』

 

と勝手に自分を下げて、勝手にブス女を上げている相談者の思考を崩すのです

 

それもこれも、今までと同じ思考では相談者はきつい人生にしかならない事を
私にはわかるからです

 

相談者が同じところを毎日ぐるぐる回っている状態から

 

『勇気を持ってこれをやらなければいけないですよ』

 

という方向に促すのです

 

ちょっとした勇気を持てば必ず視界が変わる

 

 

ちょっとした勇気を持てば、こんなにも視界が変わるのかという感覚を持つのです

 

 

相談者一人ではなかなか難しい事を、こちらが手を入れて変えていかなければ
その人生は、一生苦しみと辛い気持ちで埋め尽くされてしまうのです

 

抜け方がわからない相談者の状況に、人として絶対に見て見ぬふりをしてはいけない

 

そういう気概を相談者に伝える事で、

 

『私は勇気を出して自分を変えよう』

 

という決意が生まれるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。