夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者と接していますと、多くの事が苦しみとして出てくる
わけですが、その苦しみにどう対処するのかが重要です
そもそも人間にとって苦しみとは何か
苦しみというのは、肉体的なものと精神的なものがあります
目次
精神的苦痛は本人のさじ加減で良くなったり悪くなったりする
そのうち、肉体的な苦痛はわかりやすいわけです
傷や痛みに対して薬を処方して、和らげたり治す事ができます
要は、肉体的苦痛は視覚的にわかるわけです
しかし、精神的な苦痛というものは全く見えないわけです
よく心療内科に行って、精神安定剤や睡眠導入剤等を処方してもらうという方も
いますが、正直本当に効いているのかよくなっているのかわからない
その苦痛というのは、本人のさじ加減でいくらでも良くなったり悪くなったりも
するのです
相談者も苦しみを固定化していたり自分の中で大きくしている
それを相談者にお話しするのです
- 『苦しいのは確かでしょうが、その苦しみをコントロールできるのはあなた
ですよ』 - 『苦しみの大きさを大きくするのもちいさくするのも、自分次第です』
- 『苦しさの実体をしっかりと掴むと、その苦しみの度合いが変わります』
という事をお伝えします
相談者もその苦しみを固定化していたり、どんどん自分の中で大きくしている
だけの状態から、
- 『そうだ、私がこの苦しみを大きくしているんだ』
- 『苦しみの正体は自分の現実逃避なんだ』
- 『苦しいと思うから苦しい、でも私は体は元気だと思えば元気なんだ』
という思考に少しずつ変わるのです
精神的苦痛の元凶は孤独の時間
そうなると、精神的苦痛の処方箋は
- ‘自分のプラス思考‘
- ‘現実を見る事‘
- ‘人と話す事‘
という事に気付くのです
言い換えれば、精神的苦痛の元凶は
`孤独の時間`
という事です
精神的苦痛は見えませんし、治り具合がわからないシロモノです
私が苦しくなければ苦しくないという基準を持つ
しかし、逆に言えば
『私が苦しくなければ、苦しくない』
という基準です
その基準が日によって変わったとしても、
『苦しくなったらまた人に会えばいい、人と話せばいい』
という、処方箋を持っている事を知るのです
カウンセリングの中で相談者の交流という処方箋を持つ
もちろん、その話す相手が誰でもいいわけではありません
自分の状況や気持ちを理解してくれる人でなければ、なかなか苦痛が和らぐ
事はない
そういう出会いをカウンセリングの中で、
`相談者の交流`
という形で、持ってもらうのです
そこから苦しみのコントロールの処世術を覚えてもらうのです
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