公開日 2018年7月13日 最終更新日 2021年2月28日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者は自分を変える
という意識よりも夫をどうにかしたいという思いです
その気持ちはよくわかります
それを修復したいという言葉に換えて自分の心情を吐露します
『何とか夫には不倫をやめてもらって、ちゃんと家庭に戻ってきてもらいたいです』
『夫には何とか前のような優しい主人になってほしいです』
『夫の事をもっと理解してあげて仲のいい夫婦になりたいです』
というような表現で、夫を
‘前のような本来の姿‘
にしたいという気持ちを出します
しかし、その中では夫はどういう心境かと言えば
『俺を換えようとしても無駄だ、俺は俺だから』
と、妻が自分を換えようとしている事を拒むわけです
そこに大きな齟齬があるのです
つまり、相談者ができる事とできない事を勘違いしているのです
どういう勘違いなのか
人は誰でもできる事と言えば、
‘自分とこれから‘
についてです
逆にできない事といえば
‘夫と過去に戻る事‘
です
それを逆にしているわけです
できる事を、
‘夫と過去に戻る事‘
にして、できない事を
‘自分とこれから‘
にしているのです
夫を変える、過去の仲のいい夫婦に戻す事を望んでいるのです
しかし、自分については正直
『私にできる事はない、これからの事は夫が決めてくれなければわからない』
と、自分の事とこれからの事を諦めたり夫に預けているのです
その状態になっている事に全く気が付いていないのです
それをカウンセリングの中で、180度意識を変えてもらうのです
多くの言葉を用意して、相談者の頭にこびりついているできる事とできない事を逆転
させるのです
『自分で自分を動かさなくてどうするのですか』
『裏切った夫を信じている時点で自分を諦めているのですよ』
『夫は何もできないと思い込んでいるあなたを舐めているのですよ』
という言葉に敏感に反応します
そこには、自分がどこかで楽をしたいという自分の存在をわかっているからです
それは全く通用しない事を現実が教えてくれているにもかかわらず、現状に甘んじて
いるのです
『私が平和ボケしているんですよね』
『ただ自分が動くとどうなるのか怖いだけなんですよね』
と、安全な所にいたい自分が自分の首を絞めている事をわかっているのです
その状況から抜けるきっかけをカウンセリングで作る事が大事なのです
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