夫の不倫は夫婦に〔胡坐をかいていた〕状態から日々【手入れをする】転機

夫婦を手入れする

公開日 2018年9月15日 最終更新日 2021年5月3日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に関しては
日本全国だけではなく、世界各地からご相談をいただきます


その殆どが妻からの連絡で、夫と年の差が離れていたり外国人とか、どちらかに

離婚歴が複数回あったりと、その夫婦の組み合わせも様々です

 

世の中にはいろいろな夫婦が存在する

 

 

その馴れ初めを聞いただけでも

 

『これからいろいろと起こっても不思議ではないカップル』

 

と相談者のご両親も思っていたに違いないという組み合わせもあります

 

その中でも夫の不倫は正直

 

‘想定外‘

 

という相談者が殆どです

 

それはなぜか

 

  • 『いろいろと苦難を乗り越えて一緒になったんだから、不倫なんてするわけない』
  • 『不倫する奴はバカだと言っていましたから、それを信じていました』
  • 『結婚する前に不倫だけは許さないと約束したので・・・』

 

という、夫と自分の間には裏切りはないという思いがあったからです

 

そもそも夫婦は他人の男女の共同生活

 

 

もちろん、それはそう思うのは無理もありませんし疑う方が稀です

 

しかし、現実にはそういう約束とか口で言っていた事を簡単に反故にする夫がいる
わけです

 

そういう夫に何を信じればいいのかという思いにもなるわけです

 

そういう時に考えるべきは

 

‘夫婦は他人の男女の共同生活‘

 

という意識です

好きで一緒になったのは間違いありません

 

しかし、その後に自分が一番してほしくない事をする人間と同一人物なのです

 

不倫夫は夫婦を舐めているし妻は夫婦を過信している

 

 

それはどこかで

 

‘夫婦を舐めている‘

 

意識が夫にあるのです


また、

 

‘夫婦を過信している‘

 

という意識が妻にあるのです

 


そこには夫婦という関係をどこかで制度に頼っているのです

 

戸籍を一つにすれば後はもう大丈夫という思いです

 

その婚姻制度は人が作ったものです

 

夫婦には最低限のルールが決まっているだけ

 

 

人が作っているという事は、夫婦それぞれに全てに対して最低限のルールがある
だけなのです

 


同居の義務や相続の権利などが規定してありますが、それはあくまでも

 

‘最低限の権利と義務‘

 

をうたっているに過ぎないのです


個別の夫婦の事は、当事者がしっかりと自分たちで運営するという事です

 

夫婦に胡坐をかいている自分から手入れをする自分に変える

 

 

それをどこかで夫婦というだけで大船に乗ったつもりで、お互いに胡坐をかいて
いるのです

 

そこをしっかりと自分の意識の中で払しょくしなければ、仮にこの不倫が終わった
としても、また似たような事が起こるのです

 

夫婦に足りないものや、必要なもの、飼えていかなければいけないものは日々発生
するのです

 

そういう夫婦への

 

‘手入れ‘

 

をする事が大事なのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。